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【実況リアルタイムメモ Ver.】 final DX10000 CL Collector's Edition ファーストインプレッション & レビュー 〜 RME ADI-2/4 PRO SE を添えて 〜 【スポンジ有無比較】

最終版のまとめインプレ


はじめに

 final DX10000 CL Collector's Edition の音を 1 時間少々聴きながら感じたことをそのままライブでとりとめもなくメモしていきます。

【音源】Mac の Qobuzアプリ
【DAC】RME ADI-2/4 PRO SE
【ヘッドホン】DX10000 CL Collector's Edition  の流れです。

 後日、体裁を整えた形で記事にしてみたいと思います。
→ 上部「最終版のまとめインプレ」のリンク先記事となります

 ありのままに感じた衝動が少しでも伝われば幸いです。

 なお、このヘッドホンにはデフォルトで、ドライバユニットと耳の間に 5mm 厚ぐらいのスポンジが挟まっており、全く気づいておりませんでした。

 このスポンジについて記載されたマニュアルが今のところ見当たらず、これを取るのが正解かがよくわからないのですが、取ってみるとガラッと音が変わりましたので、下記のような感じでビフォーアフターを書いていきたいと思います。


ビフォーアフターの凡例

ビフォー 01 (スポンジありの場合)

Before 01

アフター 01 (スポンジなしの場合)


ビフォー 02 (スポンジありの場合)

Before 02

アフター 02 (スポンジなしの場合)


ご参考

 同じく final さんのダイヤモンド振動板を搭載した A10000 のレビュー記事です。今回の DX10000 の比較対象にはうってつけのイヤホンになりますので、ご参考のためにリンクを載せておきます。


実況メモ (時系列に沿って下へ下へ書き足しています)

初見:あれ、モヤっとしている?
パワフルに鳴らした方が断然楽しい(エージングたらず?)
鳴らし始めて15分ぐらいで音が変わっていく。耳が慣れてきたせい?

Before 01

モヤっとしていたのはドライバと耳の間に挟まっていたスポンジのせいでした。取った途端に A10000 を彷彿とさせるキレッキレの音に変わりました。


音量を絞っても大丈夫になってきた。

Before 02

スポンジを取ると音量をさらに 10dB 程度下げても十分聴こえるようになりました。


ものすごく安心できる音、実家のような安心感、落ち着く。派手さは皆無かも。

Before 03

皆無だった派手さが一気に顔を出しました。

といってもどこかの帯域が大きいや小さいといった傾向はほとんどなく、スポンジによって大きく隠されていた中高音域が表へ出てくるようになり、その結果、周波数全域の明瞭感が 3 段ぐらいアップしたようなイメージです。


わりと低音が出ている。A10000 で低音が不足気味に感じているのであれば、ちょうど良いバランスになっているかもしれない。

Before 04

そう感じたのはスポンジによって中高音域がマスクされていたためでした。ただし、低音は十分に出ています。A10000 でよく言われる低域の不足感は、DX10000 では解消されているようなバランス感です。非常に良いです。


音が大きめの方が気持ちいいかもしれないが、音漏れがなかなかすごい。
でっかいイヤーパッドで空隙があるため、そこから漏れているのかも。

Before 05

スポンジをなくすことで、音量を 10dB 程度下げることができたので、音漏れはごくごく一般的な密閉型ヘッドホンと同等レベルにまで下がったように思います。


ここから先は普段聴いているような、ヘッドホンにしては少々小さめ?で聴き疲れしないような音量に設定。
A10000 に感じる「制動力の高さ」は、DX10000 CL にはそこまで感じない。それなりの音の余韻(リリースタイム)がある。しかしそれが程よい「まろみ」のようなものを生み出しており、安心感につがっている感じ。
ポッピーで楽しい。躍動感はちゃんとある。でもドヤる感じはない

Before 06

制動力の高さばりばりですw 「まろみ」はどこへやらです笑

といって安心感がなくなるわけではなくて、音の安定度(周波数特性のフラットさや入力音量に対する忠実度)は半端なく高い印象で、これも A10000 に近いキャラクターを感じます。

躍動感はもちろんありますし、全ての周波数の音が存在感を出してきます。しかし、どこかが突出してることはなく、みんなが足並みを揃えて忠実に鳴っている感じです。


聴き込む・解析的に聴くタイプのヘッドホンではない感じ。聴くために鳴らす、というよりは、聴こうとあまり意識せずに鳴らしておく、という方が向いていそうなヘッドホン。

Before 07

聴き込む・解析的に聴くのにも非常に適したヘッドホンです。

「鳴らしておく」という、音にあまり意識を向けない聴き方をしても、音がまっすぐ耳へ飛んでくるようなイメージで、ちゃんと刺激してきます。

ダイヤモンド振動板と聞いてイメージしていた音になっている感じです。全域にわたって澄み切った綺麗な音です。


一言で言えば「まろみ」のあるヘッドホン。

Before 08

まろみちゃんさようなら!! 君のことは忘れないよ。


遮音性がそこまで高くないせいか、ヘッドホン自体は「無」の音を出しているが、外からの雑音が混入するせいで、A10000 のカナル型のような遮音性由来の SN の高さを感じにくい。そういう点では適度に「ゆるい」感じがする。ダイヤモンドの制動力(制振力)による「無」を本当に味わいたいのであれば、静かな部屋(専用のリスニングルームなど)が必要な気がする。

Before 09

外音が入ることによる SN の棄損(N の増加)はやはりありますね。

しかし、スポンジがなくなったことで音の通りが良くなって(S の増加)、トータルで見ると SN は上がったように感じます。それぐらいダイレクトに耳へ届く音をしています。

とはいえ、カナル型の A10000 のような 外音の減少は望めず、ダイヤモンド振動板の「無」を重視する聴き方をするのであれば、素直に A10000 で聴くか、静かなリスニングルームで DX10000 を使うかになると思います。

ただ、A10000(というよりはカナル型一般の話かも)で聴くと、自分の脈音が「もっもっもっ」と聴こえやすいので、その点は DX10000 の方に利があります。


密閉型だけど、イヤーパッドの厚み(空隙)で実質的に開放型で得られるような広さも表現している感じがする。それが音漏れにつながっているものの、密閉型特有の局在的な音圧を感じにくく、良い意味でお手元のデスクトップスピーカーのような親近感が湧く音。

Before 10

これはスポンジの有無関係なしに共通する感想です。ただし、デスクトップスピーカー的な親近感はスポンジのせい(おかげ)です。そんな手近で聴くスピーカーの温かさ的な「まろみ」感はほぼ皆無です。


ふとした瞬間に低音の制動力の高さにびっくりする時がある。Africa(TOTO)のイントロなど。
音の減衰(原音が持つリバーブの表現)が美しい

Before 11

ふとした瞬間というのは、おそらくスポンジでマスクされていた中でも、突き抜けてくる音の良さがたまに現れていたのだと思います。

また、音の減衰が美しいのはスポンジの有無に関係ない特徴ですが、スポンジがあったときは音が全体にまろみがあって丸まってしまっていたので、余計にリバーブの美しさが頭一つ抜き出たのだと推察します。


刺激を求めて聴くと「あれ?」となるヘッドホン。思いの外何もアピールしてこない。音のエッジの綺麗さを求めるのであれば、A10000 の方が適している。
目に見えやすい良さを求めるのであれば、A10000を断然おすすめする。

Before 12

スポンジのせいでアピールできなかったのですね、DX10000 さんほんとごめんなさい。十分に A10000 のキレとタメを張っています。

では、その状態で A10000 と DX10000 のどちらを取るかと言われれば、なかなか難しいところです。一方が他方の完全な上位互換ではなく、できれば両方が望ましいと思います。

A10000 と比較して、DX10000 の音に感じる一番の違いは、音場の広さかもです。同じダイヤモンド振動板でも、DX10000 の方がなんとなく音に「余韻」があります。それが功を奏して音の「広さ」を作り出しているように感じます。

とはいえ、ヘッドホンの重さや長時間装着の蒸れなど、手軽さの点ではイヤホンにも良い点がたくさんあり、どちらかを選べばそれでおしまいとならないところが沼の恐ろしいところですw


聴き疲れのしない、安心感のある、それでいて、ものすごく恥ずかしがり屋で超有能な黒子が、見えないところでしっかりシゴトをしていて、その片鱗がふとした瞬間に感じられる。そんな、ドヤ顔を全くしないヘッドホン
こういうのでいいんだよ、的なヘッドホン。でもお値段がお値段なので、「こういうので」という扱いがなかなかできないヘッドホンw
これは、聴く側が DX10000 の性格をじっくりと理解して、こちらから好きにならないと好きになれない(他のヘッドホンに目移り)してしまうようなヘッドホン。それぐらいにおしとやか。ここにわたしはいますよーというアピールをしてこない、ただそこに佇んでいるという感じ

Before 13

スポンジの裏に音が隠れて、あたかも恥ずかしがっているように聴こえていたのですね。なんだか納得しました。そりゃ黒子のようになるはずです笑

そして、「こういうのでいいんだよ」とは全くいえない音に変貌してしまいました。やっぱりお値段だけのことはあります。

DX10000 にスポンジという超減衰フィルターをつけておきながら、君おとなしいねーといっていた自分が恥ずかしいですw

まあ、それはそうなのですが、ポジティブに考えてみれば、スポンジによる音のスポイルを正しく感じ取れていたという点は良かったのかもしれません。お値段に釣られてなんでもベタ褒めするようなことがなくてほんとよかったです(正直ホッとしています)。


ああ、でも聴き込んでいくと、ちょこちょこ、しれっとすごさが見える。周波数が厳密に分離しすぎていない。ある程度相互に干渉しあってハーモニーを奏でる、モニタリング寄りというよりはすこし楽器的な独特の響きを奏でることができるヘッドホンかも。

Before 14

スポンジの隙間からちらっと見せていた素顔の話ですね。

周波数が厳密に分離しすぎていない、というのは多少違ってきましたが、A10000 ほどは厳密に分離されていない印象です。その分ハーモニーや楽器的な独特の響きは DX10000 の方が感じられます。


低音の制動力はあるが、A10000 などに比べるとほんの、ほんの少しだけぼやけて聴こえる。さすがにダイヤモンドとはいえ、直径約 4cm の振動板はそんなに強く制動できないのかもしれない。でもこれぐらいのゆるさで良いのかもと思う。全体的に音の柔らかさや優しさを感じる

Before 15

スポンジを外してぼやけはかなり解消しましたが、それでも多少の余韻を感じます。ただし、それが悪い方向へは影響しておらず、個人的にはこれぐらいの余韻があった方が柔らかくて好きです。

A10000 の音を無機質で機械的だと感じる場合は、DX10000 ぐらいのほんの少し柔らかさを伴った音の方が好ましく感じるかもしれません。


減衰の響きがやっぱり綺麗かも。
空間(音場の広さ)は、聴こうと思って聴くとそこそこ狭く感じるが、聴こうと思わず無意識に感じる音を後付け的に気づくとめちゃめちゃ広い

Before 16

前述しましたが、音の大小のなめらかな表現がとてつもなく上手なヘッドホンです。それが減衰の美しさや空間(音場)の広さにつながっていると思われます。


聴こうとすると良さや特徴が隠れる、とても恥ずかしがり屋なヘッドホンかもしれない。BGM のように流していると、実はものすごい性能が高いことを無意識が感じるような音。なので、リラックスして聴くにはものすごく良い。目を三角にして聴く必要がない
聴く場所(その場所がもたらす心身のリラックス度)にものすごく左右されそうで、心身ともにゆったりリラックスした、自分の家にいるような環境でないと、多分良さがわからないタイプのヘッドホンだと思う。
音を気づきに行くというよりは、ふと気付かされるヘッドホン

Before 17

はい、毎度お馴染みスポンジくんが。。。ですね。とはいえ、目を三角にしなくても良い音ではあります。しかし、BGM のようにリラックスして聴けるような音ではないかもしれません。

もしかして、そのような音のゆったりさを出すこともできるように、任意で脱着できるこのスポンジを用意してくれていたのかもしれませんね。見た目が結構オシャレですし。真相はまだ闇の中の状態ですが笑(ドライバユニット保護のために外してはいけないものだったらどうしよう。。。)


あなたの実力を見せて!とこちらから寄っていく聴き方だと、恥ずかしがり屋な DX10000 は奥に引っ込んでしまう。一方、遠巻きに背景の一部のような感じで注目せずに接すると、ものすごいオーラを出していることに気づく。断頭台のアウラと対峙するフリーレンみたいな。魔力の大きさを推し量ろうとすると全くわからないが、実はすごい魔力を持っている感じ。その片鱗が要所要所で見え隠れする感じ。

Before 18

はい、魔力を解放したフリーレンになりました。アゼリューゼが跳ね返ってきて耳がもう幸せですw


私を好きになって!とアピールしてくるヘッドホンではなく、しれっと佇む姿を見てこちらから好きになりにいく必要があるヘッドホン。で、好きになると「あれ?めちゃすごくね?」となるヘッドホン。なんか優しい。とろみ・まろみ といった「ろみ系」の修飾が似合う音かも。(わたしにぴったりじゃん!)

Before 19

まろみちゃんさようなら!! とろみちゃんもさようなら!! また会う日まで。。。

打って変わって超アピールしてきます。そして今ではまんまとそのアピールにガッツリ乗っかっています。


性能・数値で聴くより、感性・雰囲気で聴くタイプ。こちらからガツガツと「求めない」ようにすると、「そっとこたえてくれる」ようなヘッドホン。で、そのこたえがとてつもなく心に沁みる。こんなにできる子なのに、何もアピールしないのね、というとても謙虚なヘッドホン。

Before 20

性能で聴けるヘッドホンですね。スペック上に現れる数値がそのまま音として体現されてそうな感じです。


お高い値段なんだから、いい音出してよね!という欲の心持ちで聴くと、きっと肩透かしを喰らって「しまった!」と思うかも。目に見えやすいすごさを求めるなら、A10000 の方がよっぽど優れていると思われる。
そういうガツガツとした欲を手放して聴いているうちに、あれ?なんかすごくね?とちょこちょこ気付かされる。でもアピールはしてこない。なのでしんどくない。聴いて聴いて!みたいながっつき感もない。ただそこで淡々と鳴っている感じ。その淡々が実はすごい貫禄の落ち着き。めちゃめちゃ鋭い爪をめったに出さない鷹のようなヘッドホン。

Before 21

欲の気持ちで聴いても全く裏切られません。これがダイヤモンド振動板の真髄かと、あらゆる場面で感じることができます。爪出しまくりの鷹です笑


相変わらず音の全体的なバランスはめちゃめちゃ良い。A10000 は 各楽器の音が独立している感じ。DX10000 は互いに響きあうようなふんわり感がある感じ。
トランペットやサックスの音が艶やかで惚れる。
Virtual Insanity(Jamiroquai)の途中で聴こえるサイレンの音にびっくりした。自宅の外を走るパトカーを探そうとしてしまった。
Gate of Steiner(Steins;Gate)のリバーブが効いたピアノの音が素晴らしい

Before 22

この特徴はスポンジの有無関係なく共通しています。


かれこれ 1 時間近く経ったか、音の響きが全然変わってきた。A10000 のような各楽器の独立感が強いタイプというより、やはり、ハーモニーを奏でるタイプっぽい。ダイヤモンド振動板は、A10000 と同様にエージングによる変化がかなり大きい? 初見の印象とは全然違う。耳が慣れてきただけかもしれないが、飽きてしんどくなる感じではない。聴けば聴くほど好きになるタイプだ。。。
RME ADI-2/4 のわりとドライでクールな音が、DX10000 でまろみ感・とろみ感が加わって適度にウェットでウォームな音になっている感じがする。エッジの効いた音に疲れて、癒されたいと思った時にこの組み合わせはとても良いと思う。音の情報量は A10000 並にすごいが、それをクッキリと何もかも表現することは眼中にない感じ。
やっぱり音源の持つリバーブ感の表現が半端ない気がする。A10000 よりも広い音場の中で各楽器・パートが分離しているのに、それぞれが完全に独立している感じがなく、互いに結びつきながら響き合っている感じ。
音源によってはやはりモヤっと聴こえるものもままある。何もかも無理に良く聴かせるような昇華型ではない
ああ、やっぱり残響の表現がとてつもなく良い

Before 23

スポンジが共鳴するのかは定かでないですが、周波数間のクロストークのような結びつきは、スポンジを取ることでかなり解消された印象です。全体的にすっきりした見通しの音になります。


あれ? 今まで別のヘッドホンなどではあまり聴いたことがないようなコーラスが聴こえる

Before24

これはスポンジを取った後でもそう思いますね。広い音場のおかげかもしれません。


キラキラ系の曲でもうるさくない

Before 25

うるさくは感じませんが、明らかに前へ迫り出してくるようになりました。


やっぱり、こちらを好きにさせてくれるヘッドホンではなくて、こちらから好きになりにいくヘッドホンなのかも。

Before 26

こちらからいいところを探しに行かなくても良くなりました。


シンセの高音(ベル系)がすごく綺麗。まろやかだけど細くしっかりした芯がある。

Before 27

まろやかさと細さはなくなり、しっかりとした芯のある音がします。


装着感は良い。じっとして着けている分には全く問題ない。耳周りもそこまで蒸れる感じもない。側圧も適度だと思う。ただ、横へ振り向くなどで頭を振るとヘッドホン(というよりは自分の皮膚)が「もにょ〜ん」となってかなり揺さぶられる。重さはしっかりある

Before 28

これも特に変わりません。取り去ったスポンジの重さなんて焼け石に水ですw


ピアノが特に綺麗。アコピもさることながら、Roland JD-800 などのデジタルピアノも綺麗
もしかすると倍音表現が豊か? 歪み率が小さいヘッドホンとは言われているが、案外いい方向に音が歪んでいるのかも

Before 29

これも同様です。倍音表現が豊かに感じたのはもしかするとスポンジのせいかもしれません。音はだいぶクールな方へ転びました。


今まで音の広がりが窮屈に感じていた Apple Music の音源でも、わりと別物のように広がる。ただ、ソースが良いとその分ヘッドホンからの音も段違いで良くなる。
そういう意味では、DX10000 は空間を広げるような効果が感じられるかもしれない。空間が綺麗と感じる。

Before 30

これは DX10000 の特筆すべき点かもしれないですね。音場が広いだけでなく、「綺麗」に感じます。不思議な感じです。


古い年代の曲の方が合うかもしれない。音源が持つあたたかみをよりあたたかく表現してくれる感じ。そういう聴かせ方もあるんだ、と再発見させてくれる。しかし、最近のキラキラ系の曲もふわっと綺麗に鳴らしてくれる懐の深さがある。

Before 31

スポンジを外すことで、音楽の年代を問わなくなったように思います。どんな音楽に対しても超優等生な鳴らし方をします。


一旦これを最後にしようと思いますが、多分 DX10000 も A10000 と同様に本体のエージングと人間の慣れにより化けるタイプのヘッドホンだと思う。しかも、聴き込むほどしんどくなるタイプでなく、だんだんと良さがわかってくるタイプ。ちょっと付き合っただけの印象で評価するのが非常にもったいない、ポテンシャルたっぷりのヘッドホンだとほぼ確信。

Before 32

スポンジをつけた状態で、なんとか耳を慣らすことでヘッドホンの真の姿へと迫っていたのかもしれませんね。

エージングの効果はやはりありそうですが、スポンジを外した途端、もうすでに素晴らしいです。ポテンシャルが存分に発揮されていると思います。


それにしても非常に楽しいですね。。。final の技術者さんたちと夜な夜な語らいあってみたいですw
ここまでご覧いただきありがとうございました。

Before 33

まさかのスポンジを挟んだままというファーストインプレッションでしたが、ビフォーアフターをこんな早い段階で比較することができ、とても楽しむことができました。

スポンジの件を X で教えていただいた、同じくDX10000 CL Collector's Edition をお使いの方に感謝申し上げます。

大変長くなってしまいましたが、綴り書きレビューはこれにて一旦終わります。ここまでご覧いただき、ありがとうございました。


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