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生後2日。ようやく息子を抱っこできた日|NICU編 #05

※はじめましての方へ

このnoteでは、不妊治療を経て今年3月に初めて父親になった私が、1年間の育休の中で感じたことを、その時の気持ちのまま記録しています。

最初の記事はこちら👇️

前回の記事では、生後2日目の朝、昨日より少し安心できた息子の姿を見た時のことを書きました。

今回は、その続きです。

初めて見たあくび

看護師さんから、酸素のサポートは少しずつ軽くしていく予定だと説明を受けました。

息子の様子を眺めながら話を聞いていると、大きくあくびをしました。

慌ててスマホで動画を撮り始めると、もう一度あくびをしてくれました。

それだけで嬉しかったのを覚えています。

撮れた動画は、その場で妻と親がいるLINEグループへ送りました。

しばらくすると、ミルクの時間が近づいたのか、息子が泣き始めました。

看護師さんがおむつを替え、そのあとミルクを飲ませてくれます。

小さな体で泣いて、おむつを替えてもらい、一生懸命ミルクを飲む姿を見ていました。

ときどき片目が少しだけ開くことはありましたが、まだぱっちりと目を開けることはありませんでした。

生まれてまだ2日。

当たり前のように見える一つひとつが、不思議なくらい愛おしく感じました。

その様子も写真に残しました。

ようやく息子を抱っこできた

ミルクを飲み終え、少し落ち着いた頃。

看護師さんから、

「抱っこしてみますか?」

と声を掛けてもらいました。

ずっと待っていた言葉でした。

生まれた日も、その翌日も抱っこはできませんでした。

だから、この日をずっと楽しみにしていました。

看護師さんに支えてもらいながら息子を抱き上げ、そのまま椅子へ座ります。

ようやく息子を抱っこすることができました。

腕の中にいる息子を見て、

「やっと抱っこできた。」

そう思いました。

本当にかわいかったです。

その一方で、まだチューブもつながっていたので、

「外れてしまわないかな。」

そんなことも少し気になっていました。

力を入れすぎないように気を付けながら、そっと息子の顔を見つめていました。

看護師さんが写真を撮ってくださり、その写真は妻と親へ送りました。

また明日ね

抱っこを終えたあとも、すぐにはNICUを出ませんでした。

保育器へ戻った息子を、しばらく眺めていました。

昨日は会うだけで精一杯でしたが、この日はあくびをする姿を見て、ミルクを飲む姿を見守り、そして初めて抱っこすることもできました。

気付けば、妻の面会時間が近づいていました。

名残惜しさはありましたが、小さく「またね」とつぶやいてNICUをあとにしました。

そのまま妻の病室へ向かいます。

病室では、抱っこした写真を見せながら、その日の出来事を話しました。

「抱っこできたよ。」

そう伝えると、妻は写真を見ながら、

「良かったね。」

と言ってくれました。

その言葉を聞いて、僕も嬉しかったのを覚えています。

昨日とは少し違う気持ちで、病院をあとにしました。

翌日、私は初めて自分の手で息子にミルクをあげることになります。

その時のことは、次の記事で書こうと思います。

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ここまで読んでいただきありがとうございます。

前回の記事はこちら👇️

次の記事はこちら👇️


この「アラフォーパパの育休日記」は、初めて父親になった自分自身が、その時感じたことをできるだけそのまま残したくて書いています。

正直、育児もまだまだ分からないことばかりですし、毎日手探りの連続です。

それでも、この1年間で感じることは今しか残せないと思って、一つずつ記録しています。

もしよければ、これからも続いていく父親1年目の記録を読んでいただけると嬉しいです。

また、少しでも「続きも読んでみたい」と思っていただけたら、スキを押していただいたり、フォローしていただけると嬉しいです。

これからも少しずつ書き続けていこうと思います。


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