【資格試験/受験】「頑張っているのに伸びない」人が陥りがちな、避けたい勉強習慣10選
こんにちは。
30日チャレンジの運営担当で、元弁理士の伊藤です。
現在は、難関大専門の学習塾 Dear Hopeで数学と物理を担当しています。
このnoteでは、主に、「このように勉強すると良い」という側面から勉強法をご紹介してきましたが、今回はその逆で、「こういう勉強の仕方はお勧めしません」というお話になります。
筆者は日頃、勉強相談を受ける機会が多く、「ちゃんと勉強しているのに、なかなか伸びない」というご相談をよく伺います。
このようなとき、本人は「努力が足りないのではないか」「勉強時間が短いのではないか」と考えることが多いようです。
もちろん、そのようなケースもありますが、「やり方がずれている」ことが主な要因であることもまた、多いのです。
しかも厄介なのは、そのズレが「ちゃんとやっているつもりの勉強」に紛れていることです。一生懸命やればやるほど、ズレも大きくなります。
たとえば、こんな状態に心当たりはないでしょうか。
毎日しっかり机に向かっている。間違えた点はノートにきれいにまとめている。問題もそれなりに解いている。それでも、テストになるとうまく解けない…。
このようなとき、多くの場合、やっていることの中身が「勉強」ではなく「作業」になってしまっています。
もちろん、効果的な勉強のためにはある程度の「作業」も必要なので、これを完全に否定しているわけではありません。しかし、いま行っていることが「勉強」なのか「作業」なのかを認識することは、効果的な学習のためには大切だと考えています。
なお、「勉強と作業は別物」という話は、以下の記事でもご紹介したことがあります。よろしければ、ぜひご一読ください。
今回はその続きとして、一見よさそうだけれども、実は効果が出にくい勉強法(=作業)を10個、具体的にご紹介します。
さらに、どうすれば成果につながる勉強に変えられるのか、代替案も合わせてお伝えします。
① ノートまとめ・写経
症状:「ノートはきれいだけど、問題は解けない」「勉強が進まない」
効率の悪い勉強の筆頭はこれです。
きれいにノートをまとめたり、解説を書き写したりする行為は、とても「勉強している感」が出やすいですが、それは勘違いだと筆者は考えています。
多くの場合、ノートを作ることが目的になってしまい、見返すことも少なく、時間だけが過ぎていきます。完璧主義の方に多いようです。
ノートまとめも写経も、本質的には同じ問題を抱えています。頭ではなく手を動かしている時間が長いのです。
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