失われた足の記憶|車社会の沖縄から東京へ!「生活の足」に自転車を選んだ理由
🧑🧑🧒高校受験が引き金に!
犬2匹と海を渡った家族の引越し物語🐶
🚛引越し事件簿 File.22|失われた足の記憶
高熱で寝込んで数日──
ようやく体調が戻り、活動を再開できた。
だが、事件はまだ終わっていなかった。
東京という巨大な街で、
いまだに“移動難民”のままだったのだ🚶♂️💦
💬 ……都会に来て最初の敵、それは「距離感」やった😂
沖縄では、どこへ行くにも車だった。
スーパーも、コンビニも、犬の散歩すらも。
「歩く」といえば、車を停めたあと数メートルだけ。
それが20年以上も続くと──
知らぬ間に“歩かない人間”になっていたらしい。
沖縄では「歩け!」っていう啓発CMがあるくらい、みんな歩かない🤣
なぜなら──
☀️真昼の太陽は、もはや凶器。
日差しは刺すようで、10分外を歩けば干からびる。
そして坂だらけ。
自転車なんて、修行僧しか乗らない。🚴♂️💀
そんな環境から──
いきなり「徒歩社会・東京」へ。
結果は……言うまでもない。
💬 ……1駅歩いただけで、足底筋膜炎に😇
東京は「歩く街」だった。
駅まで徒歩、駅から徒歩。
駐車場は高いし、空いてない。
「電車で行けばいいやん」
と言われても……
駅まで歩くのめんどくさいし、
駅からまた目的地まで歩くのがめんどくさい。
ママと娘は平気で電車に乗る。
娘は、沖縄生まれだから自転車に乗ったことすらない。
「え、東京の中学生って、歩いて登校するん?」
──と真顔で言ってた🤣
バイクを買おうとしたら、
駐輪場は満車🛵
カバーのかかった放置バイクがずらりと並んでいた。
「停めるとこないやんけ!」
と怒るパパを、ママが一言で制す。
「やめときなさい💢 東京で揉めたら、近所付き合い終わるよ。」
💬 ……“バイクより空気”を読め、ということらしい😅
そして──
たどり着いた答えが“自転車”だった🚲
30年ぶりにペダルを踏んだ瞬間、
頬をかすめた風が、妙に懐かしかった。
子どもの頃、放課後にツレと走った感覚が蘇る。
──自由の匂いだった。🌬️
久々の相棒を手に入れたパパは、
ようやく“東京での足”を取り戻した。
💬 ……こうして、我が家の“引越し事件簿”はひとまず幕を閉じた。
けれど、人生の旅はまだまだ続く。
風の匂いを頼りに、新しい日常を探す物語が始まる──
↩️ 前話はこちら:File21|引越しブルー
➡️ 次話より新シリーズ:久々のチャリでチョケる🤣
