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貯まらないシール|春のパン祭りはいつ開催?🤣

白い皿というものは、なぜあんなに魅力的に見えるのだろう。

毎年、春になるとヤマザキパンが静かに見てくる。「パンを食べて、シールを集めたら、お皿をあげますよ」と言ってくる。なんて優しい祭りだろう。

パンを食べるだけで皿がもらえる。しかも私はヤマザキパンが好きだ。特にミニスナックゴールドなど、見かけたらつい手に取ってしまう。これなら余裕で皿くらいもらえるはずである。

ところが、もらえたことがない。
シールを捨てるからである。

袋を開け、パンを食べ、「うまいなぁ」と満足し、そのまま袋をゴミ箱へ放り込む。皿への第一歩は、すでに終わってた。

そもそも台紙もない。
台紙がなければシールは貼れない。
シールを貼れなければ点数は貯まらない。
点数が貯まらなければ皿は来ない。

ここまで分かっていて、なぜ毎年同じことを繰り返すのだろう。

妻も一緒だ。夫婦そろって「お得」は好きだが、「お得までの手続き」が嫌いである。ポイントカードも、応募シールも、キャンペーンも、最初の三歩目くらいで面倒になる。

未来の皿より、今このパンをさっさと食べたい気持ちが勝つ。人間とは弱い。いや、我が家が弱いだけやった。

それでも春になると「今年こそはいけるんちゃうか」とまた思う。棚に並ぶパンを見て、白い皿を想像する。食卓にあの皿が並んだら、暮らしが丁寧になる気がするかもしれん。

だが現実は、パンは胃袋に消え、シールはゴミ箱へ行き、皿が永遠に来ないだけである。

ヤマザキ春のパン祭りは、皿をもらう祭りではない。ポイ活能力の低さを毎年確認する祭りである。

今年も白い皿は遠い。
そのかわり、ミニスナックゴールドはちゃんと美味い。

ミニスナックゴールドの期間限定ラムレーズン味

🔗 前章はこちら:弟は先天性難聴🦻
🌀 シリーズ序章:ADHD?いや、ただのナマケモノかもしれん🦥

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