見出し画像

【ちょっと山まで♪】北ア|奥穂高岳山頂へ(百名山)

会社じゃ "うだつがあがらない" から、せめて標高と心拍数くらいは上げていこーぜ!ってなノリで、ゆるゆる・てくてく登ってます。

2日目は涸沢テント場にテントを残し、最低限の荷物で身軽に「奥穂高岳」にアタックするよ。


「奥穂高岳」は「涸沢テント場」からもバッチリ見えるんだけど、実は山頂部分は位置的に見えないんだよー。
山頂まではいくつかルートがあるんだけど、涸沢からはパノラマコースか涸沢小屋前の道から "ザイテングラート" を通って穂高山荘→山頂アタックと言うのがスタンダードらしい。

テント場からパノラマコースを通って、ザイテングラートを目指しましょう♪
パノラマコース。分かりづらいけど1つ1つの岩が実際は大きくて、コースに入ってしまえばあっという間に位置(コース)が分からなくなるんよね。
迷うと、とんでもないところへ行ってしまう可能性があるんだけど。
道迷いしない様に、こんな感じで「◯」や「↑」と言うマークが点々と書いてあるよ。ヘンゼルとグレーテルのパンクズの印みたいにコレを追いかけます。
危険場所は「×」って書いてくれてる。
ありがたい!
【参考】「涸沢」から「奥穂高岳」までの間は、両手をフリーに空けておきたいのでトレッキングポールは出番なし、邪魔になるので置いていった方が良いかなぁ。
ザイテントと奥穂と月と。
振り返れば、雲海!すげぇ。
幻想的やなぁ。
パノラマコースの途中で見晴岩があるよ。名前の通りテント場やヒュッテが一望できる!
さて "ザイテングラート" とは。
そもそもなんだけど、涸沢カール全体は奥穂高岳から涸沢岳から北穂高岳までの3方の山から(ほぼ全面に渡って)岩石がザパァーっと雪崩を打って崩れているんだよね。
ザパァーっとね。
で、その岩石の雪崩の中を緑の筋が下から上に伸びている。コレが通称「ザイテングラート」。写真の真ん中あたりのやつね。

この緑の筋 "ザイテングラート" の中を登って穂高岳山荘まで行くことができるんだよ。
まぁ実際は"緑豊かな森の中"なんて可愛いらしいものではなくて、岩場ばかりのハードなコースなんだけどね。

でこのザイテングラートに渡る(取り付く)までに、この岩石の雪崩の中を一直線に横断するんだよね、指の上の線がその取り付くまでの横断道。
ザイテンまでの間に大きな緑の広場があるんだけど、ここが「お花畑」って呼ばれてるんよね。
実際、こんな愛くるしい花がたくさん咲いてた。さすがお花畑♪
さぁ、ザイテングラートに向け渡っていきましょー!
実はかなりの傾斜だって分かりますか?
水平で道幅も十分あるので全然怖くないけどね。
もう少しで取り付けるよ。
はい、渡り切り(取り付き)ました♪
さぁザイテンの中を登って行こうね。
ザイテンの中、実際はこんな感じの岩場登り。
かなり登ってきたー。ザイテント取り付きが下に見えるし、景色もさらに良くなってきたよね。
奥穂高岳から前穂高岳の間にある「吊り尾根」
鎖場あり。頼んだぜ、鎖!
先行パーティ。
お手本になるからラッキー!
鉄梯子。頼んだぜ、ハシゴ!
結構な岩場でございます!
矢印はただ上を指すのみ。登れと。
山あるある。「近くに見えてるけど全然辿り着かん」の法則ね。
こえーけど。写真撮れた。伝わるかなぁ?
こんな小さな足場で、踏み外せば500mは止まらず転げ落ちるぞ、コレ。
先行パーティさん。
「月とザイテンとクライマー達」
真夏なのにまだ雪が残ってるんだよね、所々に。たまに雪が溶けて割れる音が聞こえるんだ。少し怖いくらいの不気味な音。
なんて青い空やろね。
この先は宇宙だよー!
穂高岳山荘到着!標高2996m。
あと4mで3000m到達だよー♪
奥が奥穂高岳。山頂はまだ見えないけど。
きたぞー、イェーイ!
穂高岳山荘は穂高連峰縦走の要衝で、まぁ必ず通る場所。歴史ある石畳のテラスは行き交う登山者たちの癒しの場だね♪
張り出しテラスから、登って来た道を眺めてみる。まぁよくここまで。
一息ついたら、さあ、行こうぜ!
奥穂高岳山頂!
山荘から先はまた別世界。
まずは一発度胸試しの垂直梯子登り。
登る人、降りる人、お互い譲り合っていきましょうね!
鉄梯子は2連チャン。
次は垂直な鎖場。
必ず "三点確保" を徹底してね。
鎖場が連続するよ

鎖や梯子があればまだマシで、1.2カ所で全く補助具なしの、自分の手足だけが頼りの垂直岩登りがあるんよ。よじ登る感じ。私的にはここが一番やばかったなぁ。

多分コレが涸沢や穂高岳山荘から見えてたてっぺんだね。ここが頂上じゃないよ。
遠くに何かモニュメントらしきものが見える。
ピッケルが刺さった案内板でしたー
なんか風情があってかっこよ!
目の前に山頂、その下の案内板。
まっすぐ行けば前穂高岳、右に行けばジャンダルムを超えて西穂高岳。
ガスで「ジャンダルム」は全く見えないけど。
泣く子も泣かすと言う「ジャンダルム」は間近で見るとどんな "モンスター" なのかこの目で見たかったよ。
まぁ今度攻略してやっから、逃げんなよー(嘘)
奥穂高岳山頂着いたー!
標高3190m
奥穂高岳3190mはなんと日本第三位の高い山。だけどこの祠を足すと二位の北岳(南ア/山梨)を超えちゃうらしい。
と言うわけでここが日本で二番目の高さです。
山頂モニュメント。

山頂はガスと強風で寒かった。さぁ、ここから一気に下山しますよ!

下山は怪我しやすいので帰りはノーフォトでと思ったんだけどね、猿とかいたら撮らざるを得ないよね。

実は河童橋付近に人間慣れした猿の群れがたくさんいます。
河童橋まで戻ってきたー!

【参考】さわんど駐車場行きの最終バスは17:30なのでペース配分に注意が必要ですね。

初めての北アルプス、1泊2日の奥穂高岳アタック、無事下山しましたー! 
よーく頑張った!おめでとう私♪

いいなと思ったら応援しよう!