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個人開発者のテスター募集に反応した話

noteでたまたま記事を見つけた。

「テスター募集」の記事だった。

グルメ系のアプリを作っている人。

正直、私はあんまり外食しないし、へんぴな島暮らしだから、グルメアプリに興味があったわけじゃない。
新しいお店も自分では探さない。

でも、この人のnote記事そのものに共感した。という話。
(勝手に紹介していいのかしら?と思いつつも紹介させていただこう)



✦ 「作れた」のに、誰にも届かない

この記事には、SNS型アプリの残酷さが書いてあった。

∞∞━━━━━━━━━∞∞

テスターがいないと投稿が増えない。
投稿がないと見るものがない。
見るものがないと、さらにテスターが増えない。

このループが想像以上に重い。

SNS型のアプリは、人が増えて初めて体験が成立する。

でも最初は誰もいない。
誰もいないから、良さが伝わらない。
伝わらないから、人が来ない。

欲しいのはレビューでも称賛でもない。
どこで迷ったか、何がわかりにくいか、正直に言ってくれる人。

数字より先に反応が必要。
反応があると、次が作れる。

∞∞━━━━━━━━━∞∞

わかる。全部わかる。

そして最後にこう書いてあった。

だから今は、完成を宣言したいんじゃなくて、助けてほしいって言いにきました

「作れた」のに、誰にも届かない。個人開発で一番しんどかったのは“空っぽ”だった by そ さん

これを言えるの、すごいと思った。


✦ 私も同じだった

私も「作っただけでは届かない」を書いたことがある。
Pasehara Journalを作った時の話だ。

でも今、Mintor(ミンター)を作っていて、さらに実感している。

Mintorには相談サービスという機能がある。
詰まった時に、誰かに相談できる仕組み。

でも、問題がある。

相談を受けてくれる人がいても、相談したい人がいないと成り立たない。
相談したい人がいても、相談を受けてくれる人がいないと成り立たない。

今、登録してくれている人は11人。
ほとんど私が参加しているコミュニティで繋がった人たちだ。

雑談しながら登録してくれた。
私が「こんなの作ってる」って構想を話した時から、
毎週、進捗を共有して、「登録できるようになったよ」って報告したら、
「とうとう来たねー」って登録してくれた。

今考えると、すごく怖くない?
素人が作ったサービスに会員登録するのって。

セキュリティ面とかすごく気を付けて、元同僚や知り合いのエンジニアに相談しているけど、結局は非エンジニアの私が作っている。

それでも登録してくれた。

待っていてくれた。

ありがたい。本当にありがたい。

でも、この人たちに価値を提供して還元するには、もっと多くの人にMintorを知ってもらう必要がある。

相談サービスを出してくれている人がいるのに、相談したい人が来なかったら意味がない。
相談したい人がいるのに、相談サービスを出してくれている人が来なかったら意味がない。

上と同じこと言ってるけど、本当にこれだ。

テスターがいない → 投稿が増えない → 見るものがない → テスターが増えない。

この人が書いていたループ。構造は同じだ。

だから、この人の気持ちがわかる。
痛いほどわかる。


✦ だから今回、できることをしてみた

記事を読んで、気持ちがわかりすぎた。

でも正直、一瞬躊躇した。

共感はした。
でも、知らない人のサービスに登録するのって怖くない?
悪意があったらどうしよう。

メアドとか名前とか取られたらどうしよう。
実際そんなことができるのかもわかんないんだけど、なんか怖い。

確認メールが来るって書いてあったのに、届くまで5分くらいかかった。
届くまでずっとそわそわしてた。
やっぱりやめとけばよかったのかな、って。

やっぱり知らない人のテスターは怖い。
どう使われるかわからない。

毎週話してる人のやつだったら、全然できてなくても「OK」って即行動できるのに。

この人が他にどんな記事書いてるんだろう、コメント欄どんな感じだろう、返信の仕方どうだろう。

見に行った。

それで、この人が本当に困っているならって思った。

大したことじゃないかもしれない。
でも反応せずにはいられない。

だから私は、できることをした。

  • TestFlightを入れた。

  • アプリを触った。

  • 気づいたことをフィードバックとして送った。

その後も、何回か見てるんだけど、まだ変わってないのかもしれない?
なのでちょこちょこ確認してる。(更新待っております)


✦ 信頼があると、人は動ける

正直、知らない人のサービスは怖い。

でも、少しでも知ってる人のサービスなら即行動できる。

私がMintorに登録してもらえたのも、コミュニティで繋がっていたからだ。構想を話して、進捗を共有して、やりとりを重ねてきたからだ。

別にコミュニティじゃなくてもいい。
noteでも、Xでも、どこでもいい。

実際にテスター募集用のディスコードサーバーがいくつもあるし、そこに参加して募集をかけてみてもいいだろう。

でも、信頼を築くには、コミュニケーションが必要なんだと思う。

そして、Mintorも、そういう信頼が生まれる場所になれたらいいなと思う。
https://mintor.dev


自己紹介も読んでいただけると嬉しいです。


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