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機能性最優先オタクがその次に重要なものを見つけた話

こんにちは、すぐ乾く!軽い!動きやすい!をモットーに3X年服を選んできた機能性最優先オタクです。

さて先日、自問自答ファッション教室受講から無事1ヶ月を迎え、まとめnoteも書きまして。

「さ〜て銀座試着旅のMAPでも作ろうかしらん」なんて思っていた私のもとに突如舞い降りたインスピレーション。

「魔法」

たった二文字のその言葉が、しかし強烈な稲妻を落としました。魔法、あぁそういえば私、魔法使いに憧れていたころがあったなぁ。
思い返せばオカルトやスピリチュアルに異様に興味関心を抱くこどもでした。占いを本格的に学び始めたのは大人になってからですが、まねごとはずいぶん昔からやっていましたし、小学生のときには学校の図書室のオカルト棚をすべて読破。中学生になると街の図書館に赴き、黒魔術やら怪奇ファイルやらを読み漁り、当然のようにたどり着いた「ムー」をせっせと読んでおりました。
と言っても鵜呑みにするというよりは「エンタメとしてファンタジーやロマンを楽しむ」という感じです。

並行して、物語に出てくる魔法使いに強烈な憧れを抱き、一時期はゴシックブランドでそれこそ魔女をイメージさせるような黒服を買っていました。ただ、下の画像のような「The魔女コーデ」があんまり似合わず…

今回もおえかきばりぐっどくんにお世話になります

これはイメコンを受けたことで「似合わない理由」が判明し、納得もしたのですが、「魔女になりたい!でも魔女ファッションが似合わない!つらい!」という小説まで書いてしまったほど悔しかったです( ˘ω˘ )笑

そんな過去を急速に思い出し、ふと抱いた疑問。「私は魔法使いになりたいの?魔法を使いたいの?」

「魔法」というキーワードと改めて向き合い、私が思ったのは「魔法を使って、現実を忘れさせたい」「でも、なんでも魔法で解決するんじゃなくて、手を動かす職人ではいたい」でした。つまり「魔法使い」は私のコンセプトではないけれど、「(理想を叶える手段として)魔法を使う職人」はコンセプトになりうるのです。ややこしい( ˘ω˘ )
そう考えると、現コンセプトの「タフで愉快な物語を生み出し、現実を忘れさせるおとぎ職人」に「魔法」というファンタジー要素をプラスするのは悪くない気がします。

まさかのコンセプト再考ver2

こんなすぐに再考の再考が訪れるとは…と頭を抱えましたが、浮かんじゃったものは仕方ない。前回ほど大幅なテコ入れは必要なさそうなので気楽にいきます。
\前回の大幅テコ入れnoteはこちら/

「タフで愉快な」「物語を生み出し」「現実を忘れさせる」「おとぎ職人」。
ここに「魔法」という要素を組み込みたいと思いました。一番入れやすいのは「おとぎ職人」ですかね。ここを何か、もっとファンタジーな職業に変えられないだろうか…?とウンウン考えて、浮かんだ言葉があります。「魔導書職人」です。

(あなたの魔導書(グリモワール)はどこから?私は金色のガッシュベルでした)

たとえばこんな物語

その人は森の奥の小さな一軒家に住んでいる。魔女なんて呼ぶ人もいるが、その姿はあまりそれらしくはない。ふだんは森の中を彷徨い歩いて、感情のカケラを集めている。集めたカケラは小さな家の小さなアトリエで、くっついて離れて混ざって千切れて、新しい物語に姿を変える。
ごくたまに、その小さな家を訪ねてくる者がある。彼らは現実に疲れ果てている。報酬は、硬貨と記憶。受け取った記憶を、アトリエにこもってひたすら磨く。記憶は原石だから、必要のないものは剥がさないといけない。思い出を抽出するように宝石を削り出す。そこに、感情のカケラとエッセンスを少々。そうしてできたインクで物語をしたためて、一冊の本を拵える。依頼主のための、依頼主だけの物語。現実を忘れさせる、魔法のような物語。いつしかそれを、人は魔導書と呼んだ。

コンセプト第四稿の決定

そんなわけで新たなコンセプトは、
「現実を忘れさせる、タフで愉快な魔導書職人」
です🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳🥳
めちゃくちゃシンプルになった!シンプルだいすき!

おえかきばりぐっどくんのコンセプトイメージがこちら。

人外になってしまったがそれが良い

キャプションを書いていて気づきましたが「人外」良いですね…!「女性らしさ」にピンとこないというか、違和感を覚える気質なのですが、人間である以上「性別」からは逃れられないと思っていて。そういう意味では「そもそも人間じゃない」っていうのはすごく落ち着きます。
「魔女」より「魔法使い」にピンときたのもそういうことなのかもしれないなぁ🤔こうやって考えてみると自分のことなのにわかってないことがまだまだある。おもしろいですね。

「ファンタジー」の必要性

「おとぎ職人」がふんわりファンタジーだったのに対して、ガチガチのファンタジーを感じる「魔導書職人」。これを決めてから手持ちのアクセサリーを見てみたら「処分かな」と考えていたファンタジーな指輪たちが「アリかも」に思えてきました。

ファンファンファンタジー

緑の石のほうは、正直どこでどうして手に入れたのかまったく覚えていなくて、それが逆に神秘的というか…オカルトチックで良い。
水色の石は占いで「相性が良い」と言われたラリマー。鑑定を受けた数日後に偶然フォロワーさんが譲渡募集していて、運命を感じて譲り受けたものです。
どちらも私の普段着だとちょっと派手に感じてあまり身につけていなかったのですが、これ「魔導書職人」の手元だとしたらアリなのでは…!?

あ〜〜〜〜〜私、ファンタジーを求めていたのかも。
以前noteで「アクセサリーはアイデンティティー」について考察したとき、以下のように書きました。

私にとって唯一のアクセサリーが見つかってない現時点では「私が何者か」、それは「その時々で私が決める」で良いのではないかと思っています。これが一番しっくりくるし「自立していて自由」な感じもします。アクセサリーを身につけるかつけないか、身につけるならどんなものを…それはその日の私が決めれば良いのかも。その日見せたい私になるために、そういうアクセサリーを装備する。

基本的にこのときからスタンスは変わっていないのですが、もしかしたら私の一番見せたい姿って「ファンタジー世界の住人」なのかもしれない、と今回思いました。
妄想クローゼットを見ても、なんというか「ファンタジー世界にいそうなファッション」が多いんですよね…機能性特化型なのに。やたら長くてヒラヒラしたコートとか、やたら厚底の靴とか、そういうものに強く惹かれる。思えばゴシックブランドでなんちゃって魔女をしていたときも、ウール着物を着ていたときも、正直、機能性は死んでいた。機能性だけを考えたら絶対やめたほうが良いってわかっていたのに、それでも惹かれ続けていた。

おそらく機能性とファンタジーって真逆なんです。それなのに私ったらどちらも求めてしまっている!コンセプト再考noteのはずが、明るみになったのはもっと根本的なことでした。

機能性は最優先だがファンタジーも叶えたい

機能性を最優先に考えれば、スニーカーにモンベルユニクロ。これが最強だし、今までの私そのものです。それが物足りなくて、心がどうにも乾くから、私は自問自答ファッションの門を叩いたのです。であれば、機能性をかなぐり捨ててファンタジーをとれば良いのでしょうか。いや、それをやると「持っているのに着ない服」になる可能性が高まる。そうやってどれだけの洋服をタンスの肥やしにしてきたのか。
つまり、私の理想は機能性とファンタジーを兼ね備えたファッション。服を無駄にせず、心を満たすためには、どうにかうまいこと両立させるしかないのです…!!なにそのハードモード。

とりあえず、妄想クローゼットは機能性無視のファンタジーだけでポイポイ選んでいることが発覚したので、やはり試着はマストですね🤔理想は「見た目のファンタジーに惚れて、試してみたら機能性も素晴らしい…!」なのですけれど、両立しているアイテムはそんなになさそうなので…(悲)
発想を逆転させて、モンベルやユニクロなどの機能性重視ブランドの中で「ファンタジーっぽいアイテム」を探すのもおもしろそうだなぁと思いました。あんまりなさそうだけど…😅

ひとまず予定通り銀座試着の旅を決行すべく、MAP作りに励みます!「ファンタジー」というキーワードを手に入れたことで、見るブランドが少し変わりそうな予感👀
機能性は最優先。しかしファンタジー世界の住人らしさも欲しい。「魔導書」というときめきのファンタジーと、「職人」という現実を生きるための機能性。このコンセプトに見合う靴と鞄を見つけることができたら、私の人生はもっともっとおもしろくなりそう。なんたって現実とファンタジーを、この身に纏うことになるので。

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