【写真】小樽の街へと
某日、札幌駅。

札幌を拠点に、小さな旅をすることにした。
快速列車で、30分とすこし。

小樽駅へ
降り立ったホームの、その先は、


小樽駅「裕次郎ホーム」。かつて、俳優の石原裕次郎が降り立ったのを記念した、メモリアルホームだ。


小樽駅、その外観。

運河までの道
小樽駅から、とりあえず運河を目指す。まっすくな下りの坂道だ。

画面右端が小樽駅。この地図上では、右から左方向へ歩く。

旧手宮線
坂道を下っていく途中に、道を横断する形でその旧線路はある。

寿司屋通りから小樽市総合博物館まで続く「旧国鉄手宮線」は、北海道初の鉄道「官営幌内鉄道」の一部です。
幌内(三笠市)の炭山から石炭を港のある小樽市へ運ぶために敷かれた鉄道で、1880年には、手宮・札幌間が開通し、その2年後には全通しました。
その後、時代は移り変わり、鉄道国有化によって手宮・小樽(現:南小樽)路線は「手宮線」という名称に変わり、1962年旅客としての営業を廃止、1985年には路線自体が廃止となりました。
その後、2001年から2016年にかけて、中心部の地域を起点に、北海道鉄道の発祥の地である小樽市総合博物館までの約1600mの散策路が整備されました。
2018年には、北海道遺産「小樽の鉄道遺産」に選定されています。
散歩にもおすすめのほか、イベント会場としても親しまれています。

雪で埋もれていた。

ところどころのぞく、線路を辿って歩いてみる。
ランニング用の少し厚底のスニーカーだが、この日は気温が低めで雪の表面は硬いままで、歩きやすかった。




すぐに、行き止まりに。

やがて気づいていくことになるのだけど、雪がきれいに片付いている場所は、当然、片付けてくれた人たちがいるということ。
都市部や観光地のいたるところで、朝、雪かきをしている方々を見た。感謝。
小樽運河と運河めぐり
話を戻そう。寄り道したとしても、小樽駅から運河までは歩いてすぐだ。


クルーズ船の乗り場があった。


外国人観光客で、大盛況だった。



今回は船には乗らず、散策を楽しむ。






「北海道の心臓」と歴史的建物
いたるところに地図や案内板があって、とても助かる。


かつて北海道の心臓と呼ばれ、その後斜陽の街と呼ばれたという歴史。

歴史的建造物が残され、しかもショップやレストランとしてリノベーションされていた。






ちょっと気になるセレクトショップに入り、



軍手を買った。エンボスになっている部分を手の甲の側にすれば、手袋として使えると聞いた。

今回の旅は長く、「北海道を甘く見ないように」ともいうべく、3月でも冬を髣髴とさせる冷たすぎる風の日もあった。
そんな日に、軍手は早速役立った。

海の幸
Googleマップで調べたところ、運河界隈に評判のいいレストランは多いようだ。
わたしはAIが勧めてくれたビストロに、ほぼ開店時刻に入った。

魚料理のランチセットを愉しみ、満足。

出るときはすでに満席になっていた。小さな名店。

「小樽芸術村」へ
散策していると、時間はあっというまに流れていく。


札幌から小樽に足を延ばしてみたのは、小樽芸術村に興味があったからだ。5つの美術館の通し券は、すでに入手してある。

その話は、次の回から。

