【小説投稿サイト】結局、大ヒットする作品を書けるかどうか。
これまで、
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスの3サイトで、
主に活動してきましたが。
やっぱり、大ヒット作品をつくれるのかどうかが、
短期的にも長期的にも作品づくりを続けていくコツになると思います。
ここでいう大ヒットとはどんな定義なのか。
小説投稿サイト界で考えると、
ランキング上位10位以上、ブックマーク4桁以上。
最低でもこれくらいは行かなければ、
大ヒットとは言えませんかね。
ランキング1位、ブクマ1万件以上。
こうなってくると、もう超絶ヒットです。
しかし、それは一握りの作家にしかできないことというか、
僕も達成したことがないので何とも言えない領域です(ランキング1位は経験あり)。
とはいえ、僕の基準では、
大ヒットの作品をつくることは、
そこまで難しいことではないと思っています。
ジャンルやタイミング、投稿時のテクニック等を考えれば、ある程度再現可能なのです。
では一体、どうすれば大ヒット作を書けるのか。
そして、大ヒット作を書くことの恩恵とは具体的に何なのか。
それを今回は深掘りしていきたいなと思います。
大ヒットの恩恵
結局、大ヒット作を書けるかどうか。
そういう風にタイトルには書いていますが、
実際どういう恩恵が得られるのか。
例を挙げてみると、こんな感じです。
・作品だけでなく、作家にもファンがつきやすい
・他作品を出した時の初動が良くなる
・露出が増えるので、名前を認識して覚えてもらえる
・比較対象としてのデータが手に入る
・自信がつく
作家にもファンがつきやすいというのは、作品のフォロワーの数パーセントは、作家をフォローしたり他作品を読んでくれたりする、ということから考えられると思います。
僕の場合、カクヨムで2000人くらいの作品フォロワーを得たことで、現在150人近くの作家フォロワーを獲得できました。
そのフォロワーの方々は僕の他作品も読んでくださっているので、
やはり作家そのものをフォローしてくださる方々は貴重です。
また、それによって、新作を出した時の初動もグッと良くなります。
これは予想できますよね。
あと、比較対象としてのデータが手に入るということに関して。
これは次の作品を投稿している途中、
PV数の伸びや人気の上がり具合をチェックする時の参考にできるという意味です。
大ヒット作を書けたのであれば、
次は超絶ヒット作を書きたいわけですよね。
だとすれば、大ヒット作の成績を上回らなければ、超絶ヒット作にはならないはずです。
最初の伸びだけが全てではありませんが、
どこかで「これ以上続けても伸びる可能性が低いな……」と。
そう感じたら、いい感じにまとめて完結させるとか。
上手く引いて、次の作品にコミットする、
という戦略が取りやすいです。
ジャンル選びは作品の命運を分ける
最も大切なのは、やっぱりジャンルでしょう。
ジャンルがニッチなものであれば、
よほどのことがないと大ヒット・超絶ヒットは難しいです。
こうやって小説投稿サイトで活動することは、
マーケティングによく似ていると思います。
市場が大きければ大きいほど、ヒットした時の利益は大きいわけです。
確かにニッチなジャンルを選んで成功するという道もありますが、そのジャンルの人気の規模が小さければ、そこまで大きな結果に繋がらないまま散ってしまう、なんてこともあり得ます。
競争は激しくなりますが、
まずは人気のあるジャンルを選びましょう。
異世界ファンタジーの全盛期は過ぎました。
今でも強いジャンルですが、
ラブコメ(男性向け)や異世界恋愛(女性向け)もお勧めです。
激しい競争を勝ち抜くからこそ、大きな成功があるのです。
タイトルは時間をかけて考える
タイトルはすごく大事です。
同じ内容でも、タイトルが違うだけで結果に大きな差が出ます。
僕の代表作、
『勇者学園の西園寺オスカー』は、最初まったく読まれませんでした。
それは、タイトルからだと、
どんな内容なのかよくわからなかったからです。
商業化してしまえば条件は変わってきますが、
小説投稿サイトで活動するうちは、
タイトルの内容にこだわった方がいいと思います。
代表作のタイトルですが、
そのままではあまりに読まれなかったので、
『実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい』というタイトルに変更しました。
すると、一気にPV数が増え、ブックマークも増え、
いつの間にか受賞していました。
受賞に関しては内容の方が重要だったのかもですが、
タイトルを変えて以前より読まれるようになったことで、
少しだけ露出度が上がったことも大きいと思います。
そして結局、タイトルは初期の短めのものに戻しています。
だから、変なこだわりは持たなくていいです。
商業化するタイミングで、
やっぱりこのタイトルにしたいんですけど、
と提案することだってできます(少なくとも僕の場合はできた)。
だからこそ、余計なこだわりは捨ててください。
そういうことが1番大切だったりしますよね。
騙されたと思ってやってみることもまた大事です。
まとめ
自分の書きたい作品をずっと書き続ける、
という信念も大切なのかもしれません。
ただ、どこかで反響のいい作品を出して、
一皮剥けないことには、
大きく飛躍するのは難しいでしょう。
だからこそ、作品を投稿した時はその成績にこだわるんです。
純粋に創作を楽しめないじゃないか。
そう思う方もいるでしょうが、その地道な試行錯誤が作品をより成長させるので、騙されたと思って「ヒットする作品」を書いてみませんか。
では、また次の記事でお会いしましょう。
関連記事
・【小説投稿サイト】趣味で作品を書くのと商業化を目指して作品を書くことの違い。
・【小説投稿サイト】文字数はやっぱり重要なのかもしれない。
