この春「続けられる自信がないから始めない」を卒業。
飽きっぽい自覚がある。
それはもう、語るにはお恥ずかしいほどだ。
何事も、少し慣れてきた頃には気持ちが離れていき、別のことを始めたくなる。慣れないものはもっと手放したくなる習性も。
ピアノ、お手製少女漫画、図書委員、仕事、結婚生活……
だけど、40代になって、なんとなく続けられるものが見つかってきた気もする。地域活動、noteなど。
noteには、衝動に任せて綴ったエッセイ、思い付くままに書いた小説を(ごくまれに)投稿しているが、今のところ、続けられそうだ。飽きる気がしない。
「自分」というものに飽きなければ続けられるのがnoteなのかもしれないな。
ついでに恥ずかしげもなく願望を口にするならば、「noteが趣味と仕事の境界線もないくらい人生の一部になればいいのに」と望む日もある。
とはいえ、noteは自由に書きたいから、別の安定的な収入の柱を持つ必要がある。現時点では、月に数万円で構わない。
私が収入を得る手段として、現在譲れないのは下記の条件だ。
在宅でできること
時間が固定ではなく好きな時間に稼働できること
週に10時間以内の稼働で済むこと
「書く仕事」
(ちょっとした画像作成くらいならアリ)特別な専門知識やリサーチを要さないもの←最重視
これらの条件で、自分が無理なく継続できそうな仕事を、クラウドワークスでぼんやりとずっと探していた。しかし。
良さそうなものを見つけるも、「これは週に15時間だからキツいか」
できそうかな、と思うものの、「いや、私の適性と違うな」
やってみたいと思っても、「すぐに飽きたらどうしよう」
なんか、取り下げることに慣れてしまって
「やってみよう」と決断できなくなっていた。
始まったら簡単には引き返せないぞ、という恐れを抱きすぎているのかもしれない。
結局、働く気あんのかよ?と自分にツッコミを入れ続けてきた。
そんな私だが、最近やっと、これならできるのでは、と思うものが見つかった。それでも、大丈夫かな、続くかな、と二の足を踏んでいたけれど、「やってみないとわからんぞ!」と思いきって応募した。
Webメディアで、ママ友トラブルなど人間関係に関するコラムを書く仕事
である。
あまりに気合をいれてテストライティングに臨んで、そのネタは公開されることはないと聞いてへこむほど・・・笑
ところで、採用後、1つ悩んだことがある。
それは執筆した記事にライター名が表示されるのだが、それを、noteと同様「長橋知子」にするか、「T.Nagahashi」などイニシャルにしてぼかすか、だ。
「長橋知子」で、noteも含めライターとして統一するのがいいとは思うものの、脳裏をよぎったのは、noteで繋がってくださっている方に読まれたくない記事を書くケースも発生するのでは、という懸念だった。
一人では悩みすぎて答えが出せず、所属するメンバーシップ「言葉の庭」で「書くこと全般」の相談をしているかぜの帽子さんにご相談した。
かぜの帽子さんには、いろんな選択肢を提示していただいた。その結果、「長橋知子」でやろう、と決めた。
「noteで繋がってくださっている方にも読んでいただけるものを書こう」
「隠し事のない書く仕事を」
という決意の表れのつもり。
こそこそ隠したがる習性も今こそ、払しょくしたい。
(そのくせ別アカで官能小説を書きたがっている)
来週から業務開始。最初は1本800字ほどの文章を、週に5本ほど書く予定。
今の自分のイメージだと、「書くのが楽しくてたまんない。ネタは泉のように湧いてきて、これは私にとっては適職なんじゃないか!」と笑っている姿なのだが、冒頭に書いたように「こんなはずでは……」に支配されてきた人生でもあり、かなり怪しい。
しかしこの春、私は「何が続くかはわからないからとりあえずやってい校」に思いきって入学することにしたのだった。

「書く仕事」についてあれこれ考え続けてきたnote
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