アナログ指向、デジタル指向、トレンドという霧~4月18日の蒸留
4月18日の香水「JAZZ」
4月18日の調香 レモングラスとオリジナル「プリンセス」~ぼんやり押し付けられた強さ
NOTEの言葉たち
即興性、臨場感、調和よりも強調
「資本主義」という総体がぼんやり押し付けてくる「強さ」に惑わされてしまう。自信をもてなくもなる
アナログ指向とデジタル指向、大衆のトレンドはこの両極を一定のサイクルで巡るという説がある。
アナログ指向は「みんな違ってみんないい」複雑性や多様性モード。
デジタル指向は「早い方がいい、高いほうがいい、強う方がいい」、特定の基準の中で競争に駆り立てられ勝者が注目される時代。
アナログモードのスターはみんな違ってみんないい中から登場するので、王子さまやお姫様のようなまねできない由緒正しさの中から出てくる。
デジタルモードでは競争軸が明確なので、アメリカンドリームではないけれど一発逆転でヒーローが出てくる。
こういうサイクルでトレンドが巡るのかは私にはわからないけれど、
私自身はアナログ的な世界線にいる方が気持ちが楽、という実感がある。
資本主義というのは多分にデジタル的だけれど、そこに多様性も複雑性も包含している。
一世紀以上を支配するような大きな概念の中で、小刻みにアナログ、デジタルが転換していくのかもしれない。
そうして、社会のムードが微妙に変わる中で、競争による勝者礼賛、多様性への配慮、そういうものを個々の好き嫌いや価値観に関係なく、ぼんやり押し付けられていく。
自分を覆う、霧のような時代の雰囲気。
命令でもないのに、私の輪郭を少しずつ削ってくる。
「もっと強く」「もっと速く」「もっと結果を」。
あるいは、
「みんな違う、違いに配慮して」。
JAZZは、調和よりも強調、即興、臨場感。
”いまここ”での体感が価値になる。
押し付けられた何かを払いのけて、私が選び直す。
それは物語のプリンセスたちのアーキタイプ(原型)でもあると私は思う。
背を向けるのではなく、霧を祓うように視界をクリアにし、自分の選択をする。
ときめく会話・穏やかな風・小さなアハ体験・エレガントな尊重
感謝を込めて
4月18日がお誕生日の方、記念日の方、おめでとうございます。
