大阪市立美術館、日本国宝展(初日)レポート
大阪市立美術館リニューアル記念特別展 日本国宝展に行ってきました。
4月26日、本日初日でございます。
大阪では初だそうで、なかなかたいへんな行列と混雑でしたが、やはり唯一無二の国宝、そこは本物のオーラを感じる展示でした。

会期は2025年4月26日(土)〜6月15日(日)
思いのほか短いです。2ヶ月弱です。
場所は、大阪市立美術館。
大阪市天王寺区茶臼山町1-82 天王寺公園内

JR環状線をはさんで徳川家康真田幸村両軍睨み合い
歴史ファンに茶臼山といえば、大坂冬の陣では家康の本陣となり、夏の陣では真田幸村が布陣した激戦地ですね
2年半かけた工事で、2025年3月にリニューアルオープンした大阪市立美術館。千世さんが紹介されているので、こちらの記事をどうぞ
公共の交通機関は地下鉄が便利。
JR大阪駅から環状線もしくは、地下鉄御堂筋線か地下鉄谷町線を利用。約15分の天王寺駅で下車して、あとは公園の中をぶらぶらあるけば大阪市立美術館です。
通天閣のある新世界もすぐそば。

今日は国宝展の初日ということもあり、かなりの待ち行列でした。

今回は【日時指定】(土曜・日曜・祝日のみ)予約をしておらず、失敗しました。
とはいえ、仮に時間指定予約していなくても待ち時間は40分ほど。 もちろん時間指定がオススメします。 チケットは買わずに時間指定だけでも可能みたい。

美術館の内部はかなりの混雑、そもそも展示室の構造が行き止まりの小部屋が多く、人の動線が重なる。
スーツケースはもちろん、リュックも人にあたり邪魔になるので、手荷物はコインロッカーに預けます。
一階入り口の左右エリアか、地下一階エスカレーター左にコインロッカーがあります。

2階にあがると窓の採光ステンドグラスが美しい。

音声ガイドは、地元大阪出身である津田健次郎さんと中条あやみさん。 ツダケンのイケボイス、あやみさんの落ち着いた癒しボイスを繰り返し再生するのが良いでしょう

展示室はほぼ撮影が不可で、ここからは写真がありません。 展示期間が2か月弱と短い割に頻繁に展示品の入れ替えが予定されている。
岩佐又兵衛「洛中洛外図屏風」、伊藤若冲「動植綵絵」、長谷川久蔵「桜図」、渡辺崋山「鷹見泉石像」などは最初から見られます。

目玉のひとつ、金印「漢委奴國王」はなんとGW期間だけの展示。
4月26日から5月7日まで超短期・期間限定なので、「金印を絶対見たい」という方は急がなければなりません。
実物はわずか2.3cmで10円玉1枚の大きさ。教科書でみた「田んぼから見つかった金印」よく見つかったよねーという感想です。
あと、目まぐるしく入れ替わる展示品。
あちこちの美術館・博物館から2週から4週程度限定で貸し出してもらってるのかな。
短い展示期間は:4/26~5/18
紅白芙蓉図 李迪筆
禅機図断簡(丹霞焼仏図) 因陀羅筆
信貴山縁起絵巻のうち〈飛倉巻〉
沃懸地獅子文毛抜形太刀
国宝 桜図 長谷川久蔵筆
国宝 孔雀明王像
逆にまだ展示されていない展示期間は:5月13日~6月1日
国宝 楓図 長谷川等伯筆
6月3日から15日まで
尾形光琳「燕子花図屏風」
国宝 伝源頼朝像
展示期間:5月20日~6月15日
国宝 日月四季山水図屏風
詳しい写真や展示予定はこちら
チケットが大人2400円と、いいお値段するのに、全部が見られないのは少し残念ですが、まぁそれだけ各地に散らばる国宝を初めて大阪に集めたのはすごいことなのでしょう。
今回、自分的にナンバーワンは
国宝 火焔型土器 縄文時代中期
貫通穴が予想以上に空いていて、火焔としか言いようがないダイナミックな造形。
すごい

最後に公式webリンクで、今日はおしまい
ほかの国宝展レポートはこちら
