【マクロス風アニメMV】#02|AIミュージックビデオ完成までの全体像を振り返る。
こんにちは、AI FLUXYです。
以前の記事👇でお伝えしていたAI MVが、ついに完成しました!
🎥 完成したMV👇よかったら覗いてみてね!
制作期間中は、
「なんか違う」
「もっと良くできるはず」
と何度も繰り返した、時間でした。
この記事では、今回のAI MV制作の全体像と、制作を通じて学んだことを紹介します。
※最後にボツ画像集もあるので、よかったら覗いていってね!
使用ツール
ChatGPT(歌詞制作)
Suno AI(楽曲制作)
Midjourney(画像生成)
KlingAI(動画生成)
DomoAI(リップシンク)
Premiere Pro(編集)
AI MV制作の全体像
まずは、今回の制作でどれだけの試行錯誤があったか、数字で振り返ってみます。
制作期間:約2週間
最初のアイデア出しから、最終的な動画の完成まで約2週間でした。
短いように見えますが、毎日何時間もAIツールと向き合い続けた日々でした。
画像生成:3000枚以上
Midjourneyを中心に、3000枚以上の画像を生成しました。
最終的にMVで使ったのはその中の一部ですが、大量の試行錯誤があったからこそ、納得のいく画像に出会えました。

動画生成:約150本
Klingで生成した動画は約150本。
AIは思った通りの動きをしてくれないことも多く、何度も生成し直しました。

これだけ見ると、「すごい作業量だな」と思うかもしれません。
でも、実際には大半の時間を「方向性を決める」ことに使っていました。
一番苦労したこと:方向性が決まらなかった
今回の制作で一番苦労したのは、方向性が決まらなかったことです。
Yunoという量産型アンドロイドのキャラクター設定は決まっていましたが、
「このMVで何を描くのか」
「どんな雰囲気にするのか」
は、最初は全然固まっていませんでした。
ただ、楽曲のリズムは絶対に
「5つ打ち」(1小節に5拍あるリズムのこと)にしたい
と思っていました。
Creepy Nutsのリズムを再現したくて。

でも、Suno AIで普通にプロンプトを入力しても、AIは通常の4/4拍子に吸収してしまう。
試行錯誤の末、なんとか5つ打ちが再現できて、ここで一つ進みました。(この内容は、別記事で書くかもしれない)
記事にしました!👇
次に悩んだのが、映像の方向性です。
前作は実写風だったので、今回はアニメにしようかなーぐらいの軽い気持ちでした。
でも、実際にアニメ調の画像を生成してみると「なんか違う」。
じゃあやっぱり実写かな?と思って実写風を試すと、またしっくりこない。

アニメと実写を何度も行ったり来たりしました。
画像も動画も試しに生成してみました。
でも決まらない。決まらなすぎて、何日か寝かせました。
そんなことを繰り返すうちに、ようやく方向性が固まりました。
何日か寝かせて、改めて生成された画像を見返してみると、
「あれ、この画像めっちゃ良くない?」
みたいな発見がありました。

そうやって、しっくりくるものを選んでいくうちに、
「今回はアニメでいこう」
と決まりました。
タイポグラフィ(文字を動きやデザインで見せる演出のこと)も使ってみよう。編集の練習も兼ねて。みたいに。
方向性が決まってからは、迷いがなくなりました。
「この方向でいく」
という軸ができると、
画像生成も動画生成も、判断が早くなる。
この経験は、次の制作にも活きると思います。
完璧を目指さない
今回の制作を通じて、改めて感じたことがあります。
完璧を目指すと、進まなくなる。
僕はいつも、こだわり過ぎて全然進まなくなる癖があります。
「この画像、もう少し良くできるんじゃないか」
「この動画、もう一回生成し直したい」
と思い始めると、いつまで経っても完成しません。
でも、AI創作って、
そもそも「完璧」が難しい
ですよね。
AIは人間の意図を100%理解してくれるわけじゃない。
生成される素材には、必ずノイズや歪みが混じります。
だったら、その「不完全さ」を楽しんだ方がいい。
今回のAI MVでは、AI生成で起こる微妙なノイズや歪みを、あえて少し残してみました。
これを「欠陥」と呼ぶかは人によると思いますが、僕にとってはAIの面白みであり、現在地でもあると感じます。

完璧にクリーンな映像を目指すこともできますが、
AIならではの「揺らぎ」や「予測不能な質感」を楽しむのも、AI創作の醍醐味
なのではないでしょうか?
「完璧を目指すより、試してみるスピード」
これは前回のMV制作でも感じたことですが、今回も改めて実感しました。
形にならない時間も多かったけど、その試行錯誤があったからこそ、完成までもっていけました。
まとめ
AI MV制作は、AIに任せるだけでは完結しません。
人間の意図、設計、編集が必要です。
今回、特に重要だと感じたのは、
時間がかかってもしっかり方向性を固めること
完璧を目指さない、不完全さを楽しむこと
AI MVの制作を通じて、僕は改めて「試行錯誤を楽しむこと」の大切さを感じました。
「なんか違う」と感じたら、それはチャンスです。
その違和感を言語化し、形にしていくことで、あなただけの作品が生まれます。
ぜひ、あなたもAI創作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が少しでも参考になったら、「スキ」や「コメント」をいただけると嬉しいです。
今後もAI活用や創作の裏側を発信していくので、興味のある方はぜひフォローもお願いします!
では、また別の記事でお会いしましょう!
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おまけ(ボツ画像集)






































































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