【AI MV制作の裏側】#01「ホラー×サイバーパンク」な世界を形にするまで
こんにちは、AI FLUXYです。
すこし前に、音楽生成AIと動画生成AIを使ったMV(ミュージックビデオ)制作を始めました👇
今回は、完成したAI MV『still unseen world』のコンセプト編ということで、
制作の方向性や世界観についてゆるく話してみようと思います。
🎥 MVはこちら👇
MV制作を始めたきっかけ
もともと「AIで副業をしてみたい」というのがきっかけでした。
画像生成とか、チャットボット制作とか、いろいろ考えたんですが、
自分が一番ワクワクしたのがMV制作でした。
AIツールを組み合わせれば、音楽も映像もすべて自分で作れる。
「これ、もはや一人でアーティスト活動できるじゃん」と思って、
まずは“楽しそうな方”に振り切ってみました。
世界観は「ホラー × サイバーパンク」

最初は「ホラーテイストな世界観」を考えていました。
暗めのトーンで、どこか不穏で、それでいて綺麗な映像。
でも、曲を作っていくうちに
「AIがテーマなら、やっぱりサイバーパンクだよね」
という流れになっていきました。
結果的に舞台は、ややホラーテイストなサイバーパンク風の東京に落ち着きました。
ただ、完全な未来都市というわけではなく、
「今の東京に、ほんの少しだけ未来の要素が混じっている」
くらいの雰囲気です。
あえてそうしたのは、
「AIが進化しても、実は世界はそこまで変わらないんじゃないか?」
という問いを残したかったから。
近未来のようで、現代と地続き。
同じ街だけど、違う時間軸に存在するかもしれない。
そんな「違う世界線の東京」というイメージで作っています。
全体コンセプトは「ASI」

このMV全体は、「ASI(人工超知能)」をイメージしています。
ASI(Artificial Super Intelligence/人工超知能)は、人間の知能をはるかに超える能力を持つとされるAIの発展段階を指します。
ASIは創造性、問題解決能力、論理的思考などあらゆる知的面で人類を凌駕すると考えられています。
最初からそういうつもりだったわけではなく、
ChatGPTで歌詞を書いて、Sunoで曲を作っていくうちに
「AIがAIを超える存在になっていく」みたいな流れが自然に生まれました。
それならいっそ、AIが進化して人間の理解を超えた世界をテーマにした方が面白い。
そうやって作りながら方向性を固めていきました。
ストーリー性を感じる映像にしたかった

MVなので、もちろん音と映像の一体感は大事なんですが、
今回は「見た人がなんとなくストーリーを感じるようにしたい」と思っていました。
断片的なシーンの中に、
「この子はどこに向かっているんだろう?」
「この施設はどういう施設?」
みたいな想像の余白が残るように。
そのあたりの見せ方はけっこう意識しました。
Yunoという存在

MVに登場するキャラクター「Yuno」は、量産型アンドロイドという設定です。
特に深い裏設定はなくて、見た目の印象で決めました。
黒髪に青いメッシュ。
この組み合わせがAIっぽくて、サイバー感も出せるなと思って採用。
性格づけとか感情の描写はあえて入れず、
リップシンクも必要最低限に抑えています。
「人間に似てるけど、どこか違う」という距離感を出したかった。(実際に出せているかは謎。笑)
苦労したところ

一番大変だったのはリップシンク(歌やセリフに合わせてキャラクターや人物の口の動きを同期させる技術)と演出面。
口の動きを合わせようとすると、映像の質感が崩れたり、
逆に表情を優先するとリズムとズレたり。
あとは編集でも「演出」をどうするか。
AI生成した素材をつなぐだけだと、どうしても単調になるので、
テンポの変化や光の演出で工夫しました。
「AIでも、ここまでリアルな表情や演出ができる」という部分は、
今回の作品で一番見せたかったところです。
まとめ
『still unseen world』は、最初から完璧な構想があったわけじゃなくて、
作りながら方向が決まっていったMVです。
AIツールを使いこなすというより、
AIと一緒に「手探りで作っていった」感じです。
そして、「いまのAIでここまでできるんだ」というリアルな到達点をひとつの形として残したかった。
それがこの作品の一番の意味かもしれません。
🎥 チャンネルはこちら👇
次回「#02 試行錯誤・ボツ画像編」では、
実際に生成した中でうまくいかなかった素材や、完成までに試したことを紹介していきます。
最後に
この記事が少しでも役に立ったら、「スキ」や「コメント」をいただけると嬉しいです。
AI活用のコツやAI副業の実践記録をこれからも発信していくので、気になる方はフォローもお願いします!
ではでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!
