富士登山から帰ってきたので登山靴をお手入れ。
こんにちは!aishiです。
先日富士山に吉田ルートを使って登ってきました!
その時の事や登り方はまたいつか記事にしたいなと思っています。
とりあえず帰ってきた当日は疲れていたのでウェア類だけ洗濯しました。
自分は今は登山ウェア類にはファイントラックの洗剤(弱アルカリ性)を使ってますがそんなにメチャクチャ拘りがある訳ではないのでお洒落着洗い用の中性洗剤エマールなんかも使ったりします。
なんとなく拘りたい方は色々アウトドア洗剤を使ってみるのも面白いと思います。勿論使用前にお使いのウェアの洗濯表示タグを確認して理解してから洗濯しましょう。コスパ的には圧倒的にエマールですね(笑)

ザックやザックカバーなど大物類を洗います。
化繊が使ってあるものは臭いの素を溜めない事が大事なのでシーズンの終わりや長い山行の
後は洗ってやると嫌な臭いもつきづらく道具も痛みずらくなります。
また洗ってやる時に目を通す事で壊れかけている部分などに気づきやすくなるので次の山行までに
修理したり買い替えたりと焦らずに済みます。
さて登山靴もしっかり丸洗いしていきます。
自分が富士登山に履いて行ったのは巣鴨の登山靴屋さんゴローのブーティエル。比較的クラシックなオールレザーの軽登山靴で最近の軽登山靴の中では比較的重めの部類に入ります。
手に持つと重量を感じますが足にフィットして自分のようなハイペースでは歩けないけれど確実に一歩一歩進むようなタイプにはとても相性の良い登山靴です。
富士登山でも安心して歩く事ができ決して健脚ではない自分がちゃんと山頂まで行って安全に帰って来れたのもこの靴のおかげでもあります。
富士登山を1泊2日で終えた登山靴は岩で傷つき、小石や砂や泥でドロドロです。
登山靴は靴だけれどやはり山道具。
山行を終えたらしっかりとメンテナンスしてあげないといけません。
基本的には登山靴はどれも丸洗い可能だとは思いますが、
まずはしっかりメーカーが推奨する洗い方でメンテナンスしてあげて慣れてきたらより自分がやりやすい洗い方やメンテナンスの仕方でやってあげると良いでしょう。いきなり自己流だと取り返しのつかない失敗にもなりかねませんしね。
YoutToubeにもゴローのブーティエルのお手入れの仕方がUPされているので参考にしてみて下さい。
【写真で解説 登山靴の洗い方】
ではここからは自分がやっている登山靴の丸洗いの仕方を写真を使ってご紹介。
オールレザーのスムースレザーやスエードなど素材によって少しやり方が変わってきますが今回はゴローのブーティエルのようなスムースレザーの登山靴の洗い方。

砂と土でドロドロです。
ちなみに自分は公共交通機関を利用して行ったので登山靴は靴袋に入れて持って行って現地で履き替えます。
洗う前に靴紐はとって上げましょう。

長方形の畳めるバケツが使いやすいですね。
それにぬるま湯を溜めてまずはソールやアッパーなどをブラシを使って洗ってやります。
ソールに挟まっている小石なども工具のマイナスドライバーや割り箸などある物を使って取り除いてやります。
ハトメの裏側などにも砂や泥汚れが入り込んでるのでぬるま湯をかけつつ洗い落としていきます。

後で中も洗うので中に水が入っても構いません。
一通りぬるま湯で汚れを落としたら一度水を入れ替えます。
下に結構大きな汚れが溜まっていると思うので上澄の汚れた水だけ流して大きな土や小石などの汚れはキッチンペーパーなどに取って別のビニール袋に入れて捨ててやると良いでしょう。
次にまた洗い桶に水を入れて濯ぎ洗いをします。
この時に靴の中の汚れや匂いが気になる方はエマールなどの中性洗剤を少量水に溶かして洗ってあげましょう。
中もブラシを使ってしっかり洗ってやったらまた水を入れ替えよく濯ぎ洗いをします。

濯ぎ洗いが終わったら今度は革靴丸洗い用石鹸サドルソープでざっと洗ってやります。
こちらの石鹸はスムースレザー全般に使えるので身の回りの革靴、ベルト、お財布等等に使えて便利です。

中に溜まった水はよく水を切ったあと、新聞紙などを入れて乾かします。
自分の場合は2回位新聞紙を入れて水気をある程度取ったら靴乾燥機を使って靴の中を乾燥させちゃいます。
お家によっては乾燥しにくかったり、カビが生えやすいところもあるので靴乾燥機があると便利です。お子さんがいる家庭も梅雨時など安心して乾かせるのであると安心。
嫌な臭いの原因が溜まるのも防いでくれます。

今回の富士登山でも岩場などを沢山歩いたので傷が沢山爪先に入っていたり。
かなり男前の登山靴になってきました!
感想は直射日光などは避け日陰干しか乾燥機を使うなら革靴乾燥モードを使います。

自分はカビの原因となりやすい添加物や混ぜ物が入っていないマスタングペーストがお気に入り。
伸びもよく塗りやすいです。
オイル類はあまり高い頻度で塗り過ぎると型崩れの原因にもなるので半年に1回とか大きな参考の後に塗ってやるとかで良いでしょう。
あとお店に行くとゴローのオヤジさんに足首のところの柔らかい革にはオイルをちゃんと塗ってやるとひび割れしないよ!と毎度言われます(笑)
※自分はひび割れさせた事はありません。

これで数時間なじませます。
その後豚毛ブラシでブラッシングしてなじませ無駄なオイルを取り除いていきます。

ペネトレィトブラシを使ってコバやハトメの裏側、シワの部分など塗り込みにくいところにもちゃんと塗り込んでいきます。
無駄に厚塗りするのはやめましょう。
まあ暑塗りしすぎちゃったな。。と感じた時でも仕上げにまた豚毛ブラシで馴染ませ余分なワックスを取って仕上げてやれば大丈夫です。
仕上げのブラシをかける時、艶を表面に出したい人は少し水を垂らして素早くブラッシングしてあげれば表面に艶が出てきます。

化繊の靴より嫌な臭いがしにくいのもメリットですね。(勿論ちゃんとお手入れしていれば。化繊は化繊で軽さや扱いやすさなどメリットがあります。)
日も靴もしっかり洗ってやる事で痛みが減りますし、痛んでいる状況を確認できるので対処しやすいです。

やはり臭いの素を溜め込まないのが大事ですし、嫌な臭いがないと気分良く次も歩けます。
登山用のインソールで悩んでいる人でインソールを入れてみたいという人には
個人的にはHOSHINO(ホシノ) B+インソール(ビープラス) オールラウンドモデル B+LDeか
【SIDAS】シダス 3feet・アクションのご自身に合ったアーチのモデルを使ってみるのをお勧めします。少しネットの割引料金よりは高くなりますが、このインソールを扱っている登山用品店やスポーツ用品店に行って足形を図ってもらって合う物を選らんで貰うのが一番良いでしょう。
その時に今履いている登山靴とインソールを持っていけばその靴に合わせて大抵カットしてくれます。合うインソールが見つかったらその後は安くネットで購入するのも悪くないですね。
勿論登山靴もインソールも万人に合うなんて物はないのでまずはクセの少ないインソールを入れてみて合わなかった場合はそこから足りないものを考えて選ぶしかありません。
登山用のインソールまでお金が出せない…という方はニューバランスのインソールを入れてみるのも悪くないです。特に普段は登山はしないけど富士山などの山に登るという方にはお勧め。
登山用程強度はないですが山でも街でも履き心地はかなり良くなりますよ。
富士山のような山を登る時にニューバランスのインソールを入れるならLAM55634かLAM35689が良いかな?と思います。靴の中で足が動きづらく、アーチサポートもあってクッション性が高すぎないので足がグニョグニョして疲れやすくなるという事もありません。
それなりに足を前に進ませてくれる感じがするのが特徴。
興味のある方は「みんな大好きニューバランスのインソール(中敷き)の選び方。」という記事も書いているので是非そちらも見てみて下さい。
長くなりましたがお付き合いありがとうございました!
