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中華丼風あんかけそば【我が干しそば道 精進の185杯目】

【我が干しそば道 精進の185杯目】

●メニュー名:
中華丼風あんかけそば

●ご挨拶:

やぁ諸君、ご機嫌いかがかな?
全日本干しそば党 党首の佐奈田堂さなだどうだ。
一束の干しそばから始まる壮大なマンネリズム劇場、
我らが全日本干しそば党の党本部 公式noteへようこそ。
今日も、諸君たちの潜在意識に熱く、深層心理にくどく語りかけるマンネリズムでサブリミナルな一杯をお届けしよう。
我らの目的は干しそばの啓蒙、つまりプロパガンダ。
故に繰り返しマンネリズムは基本中の基本である。
さらにもうひとつ付け加えるとしたら‥

「嫌なら見るな」の精神であーる!

ご覧になったあと、きっと君はどんな麺類より干しそばを欲する筈、それとも今日はこの「中華丼風あんかけそば」がほしくなるのではないかな?
しかも日本蕎麦なのに「中華」とはこれ如何に?
あたまが混乱しそうな一杯じゃないか。

世間は月末月初の忙しい最中というのに、
空気を読まない私は、こうしていつもの通りめんどうくさいぞ。
‥引き返すのなら今のうちだ諸君!
フハハハハハハ。


●解説:

今朝はこの一杯、
レトルト中華丼の具を使用した「中華丼風あんかけそば」だ。
実は随分前に房総南部の実家からもらってきた日本ハム社のレトルト中華丼の具が残っており、本日はその最後の残りを使い切ったものである。
賞味期限も2025年5月31日だ、ようは室温にて今日まで長期常温熟成を加えたものである。
いいかね諸君、大切なことなのでもう一度だけ言おう

これは




‥なのだよ!( ー`дー´)キリッ


実は今回のように買ったはいいが記憶の彼方に仕舞い込まれて、無意識に長期熟成を行っていることが多々ある。
あるものは常温にて熟成を重ね、またあるものは冷蔵庫の中で低温熟成、
‥といった塩梅だ ε- (´ー`*)フッ
ちなみに今回のそばの汁は、この中華丼の具にあわせ、コープ製の白だしで作った。これはかつお、さば、むろあじの削り節に乾しシイタケも入った香り高いもので、製造元はヤマモリ株式会社だ。
昨今、立ち食いそばチェーン富士そばで「塩そば」が話題になり、ここの全日本干しそば党 公式noteでもちょっと前まで塩そばを取り上げていたが、それらと似たような体裁ではある、ただし今回、塩は追加していない。

いずれにせよこの手の汁は、関西ではうどんなどで案外目にする物ではあるが、蕎麦には中々珍しいとは思う。
ただし蕎麦でこの手の汁を使う際は、うどんの時より少し味を濃い目にしないと一気にボヤケた味になるので注意が必要だ。ようはここで私が幾つか前に公開した塩そばのように「塩加減」が必要になってくると思われる。
(※以下参考、最近の塩そばPOST)

さぁ、そんなところで、いつものように本日の干しそばの話をしようか。
今日の干しそばは日本伝承食品製の日本伝承蕎麦を使用だ。この干しそばは駄そば味で私が好きな物のひとつで、8人前で298円と爆安価格の逸品!つまり一食当たり37.25円(税別)!
ビッグ・エーでよく見る茂野製麺製の干しそば3人前98円(一食当たり32.7円)には敵わないものの、そのオールマイティさで考えると非常にお得なのだよ素晴らしい!
茹で時間はパッケージに「お好みで5分程度」と書かれてはいるが、明らかにこれは日本伝承食品の仕掛けた罠だ。私の長年の研究の結果では5分半から6分がお勧めだ、惑わされてはいけない(あくまで個人的見解)。それも熱湯に干しそばを入れて再度沸騰してからだ。
いつもは硬めの茹で加減がこうすることで一層美味しくいただける。


●干しそば:

日本伝承食品「日本伝承蕎麦」


●つゆ:

コープ 白だし
製造 ヤマモリ株式会社
(つゆ60cc 熱湯280cc)


●中華丼の具:
日本ハム株式会社

(多分ラーメンなら、しょうゆラーメンより塩ラーメンに載せたほうが旨いと思います)


●コメント:

中華丼の具の長期熟成が良かったのか、はたまた白だしが良かったのか、中々美味い一杯が点てられた。
まぁ旨かったからといって、この先わざわざレトルトの中華丼の具を買い込んでまでこの一杯をまた食べようとは思わないが、‥まぁ長く残った食材の有効利用のひとつの成功例ということでご理解いただけたら幸甚だ。

そうそう、この中華丼というメニューだが、その発祥は中華人民共和国や香港、台湾などの中華圏ではない。
あまり知られてないが、実は我らが日本で誕生した料理なのだよ。
中華丼は、「豚肉・玉ねぎ・白菜などを油でいためてスープや醤油を加え、片栗粉でとろみをつけた具を丼飯にかけたもの」で、まごうことなき日本式中華料理の一つ、日本で生まれた料理なのだ。
ちなみに、この八宝菜にも似た餡を白飯にかけた「中華丼」の、その名称自体の発案者は浅草の来々軒と云われている。
「中華丼」が登場する文献としては、昭和3年(1928年)発刊の『一年中朝昼晩のお惣菜と支那、西洋料理の拵え方:美味しく出来る家庭向き』(大日本家庭料理研究会編、中央書院)に「中華丼」としてレシピが掲載されている。
また、『古川ロッパ昭和日記』(古川ロッパ)には昭和9年(1934年)5月2日に「来々軒の雲呑と中華丼を食った」旨の記述がある。
そのように、遅くとも昭和初期には「中華丼」として日本で普及していたものと類推されるのだ。


●注意点:
特になし


●全日本干しそば党 党首より:
干しそばの神様そば神様のお導きにより、今日は勿体ない精神爆裂、しかしその結果大当たりな一杯をいただくことができました。
今日も気づきとお導きを本当にありがとうございます!
蕎麦神様は偉大なり
蕎麦神様は偉大なり
蕎麦神様は偉大なり

諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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●追伸:
全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
https://www.instagram.com/sanada_do/

※本稿は、Instagram 2026年2月16日のPOSTより引用・加筆

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