🌿 【第1回】BESSの家と13年。手放す決意の理由とは?
DIYと自然に囲まれた暮らし。
BESSの「程々の家」で過ごした13年間。
そして今、私はこの家を手放そうとしています。
このnoteでは、そんな我が家との日々を綴っていきます。
家づくり、子育て、移住、そして——
次の住まい手へつなげる物語。
どこかで
「こんな暮らし、憧れる」
と感じていた誰かに届いてくれたら、うれしいです。
【第1回】
なぜ、13年住んだBESSの家を手放すのか
この家に出会ったのは、私が30代前半の頃。
たまたま道に迷って辿り着いたBESSの展示場。
そこで出会った「程々の家」は、圧倒的な存在感を放っていました。
重厚で、どこか懐かしさを感じさせる佇まい。
私達は一目惚れしたのです。
その後、理想の土地もトントン拍子で見つかり、家づくりが始まりました。
この家は、単なる建物ではなく、
私たち家族の「生き方」を包み込んでくれる“器”でした。
住みながら手を加え、DIYで棚やウッドデッキを作り、
薪ストーブを置き、
家族みんなでこの家を“育てて”きた13年。
思い出は、数えきれないほどあります。
じゃあ、なぜ手放すのか?
それは――
「もっと自然に暮らしたい」と思ったからです。
子どもたちの感性を、さらに深く育てていくために
“自然と共に生きる時間”がもっと必要だと感じました。
子どもたちは、山村留学という道を選び、
北海道・鹿追町で親元を離れ、寮生活を始めました。
静かで、空が広く、水が美味しく、
そして、地元の人たちがとても温かい。
次第に、私たち夫婦もその土地に惹かれていきました。
そして、新しい挑戦をする場所として、
鹿追町へ一歩を踏み出すことにしたのです。
このBESSの家の行方は、まだ決まっていません。
けれど、「次の誰かにバトンを渡す」必要があると感じています。
ここでの暮らしが、
また誰かの人生の物語として続いていくことを願って。
次回は、この「程々の家」ができるまでの家づくりの日々を振り返ります。
土地選びからDIYまで、家族で楽しんだ“暮らしの始まり”をお届けします。
