図書室から

小学校…中学校とたくさんの本を読んだような気がします。

 国語の教科書はもらったその日に読むのが恒例。でも、飽きずに何度も読み返していた気がします。

 本が好きと言ってもジャンルが偏っていて、昔話、童話、SF、落語…それから図鑑。自伝とか歴史とか推理モノはほとんど読みませんでした。
 国語と理科が好きで社会と算数が苦手…って感じでしょうか。

 星新一さんを知ったのも国語の教科書だったでしょう。SFのような独特の世界観と落語のようなユーモラスな雰囲気…面白いだけでなく考えさせられたり、どこかに悲哀が漂っていたりして星新一さんのショートショートがとても好きでした。たまにドラマ化されたりしますが、やっぱり文字。想像力を最大限に働かせてどっぷり本の中に浸かり込むのがいいですね。

 ボクの読書熱は二〇代の後半まで続きましたが、最近はnoteを始めるまで活字から遠ざかっていました。インターネットでは様々な情報を収集しますが、文章そのものを楽しむこととは違いますよね。

 最近、イラストとか漫画の他にちょっとしたショートショートの真似事のような事をしています。それで、ふと星新一さんのショートショートを思い出したりして…ボクでは足下にも及びませんが、ボクの生きた時代や多くの素晴らしい作品から受けたの経験を再構築することで作品作りになるのかもしれないと思えるのです。

 ボク自身の中に知らずに蓄積された物語に少し驚きつつも嬉しく思ったりしています。

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