#022 5年国語:「短歌」で大盛り上がり!②
この記事で始まった国語単元「心の動きを短歌で表そう」第2時をやりました。
またまたおもしろい反応があったので記録。
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◆「私、才能開花したかもしれん」
第1時では全力で「ハードル下げ」と「やれそう感UP」をやってきました。
さっそく今日の朝。
「先生~」
にやにやとAさんが話しかけてきました。
「お母さんに見せるのは恥ずいから、こっそり家で短歌作ってきてん。」
「おお!もう作れたん!?」
「そ!私、才能開花したかもしれん!へへん☆」
この子も放課後なのに、国語してた。
もう一人。
「先生~」
にやにやとBさんが話しかけてきました。
「見て見て、暑いなあっていう自分の気持ちをな、短歌で書いてみたよ。」
「うわ、2個もあるやん!」
「ひひひ。」
「こっちのやつ、特に気持ち伝わるわ!そや、その骨折した足のこともネタにできるで!」
「ほんまや(笑)授業でそれ書こ!」
この子も放課後なのに、国語してた。
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◆待ち遠しい国語!?
「え~今日の国語、4時間目~?はやくやりた~い。」
初めてそんなに待ち遠しくされました。
4時間目。ついに第2時。
昨日さらっと作った短歌について、先生の頭の中がどうなっていたのか、説明しました。
「暑かったなあ。」というストレートな気持ちからスタート。
いつ?→プールから帰ったとき
どこで?→教室で
誰がいた?→自分とクラスのみんな
何があった?→クーラーが消えてた
どう思った?→誰が消したの?(自分かもしれない)
自分にどんどん質問して、キーワードを集める。
思考ツールのマインドマップシートをプレゼントして、短歌づくりをスタートしました。
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◆第1時の「ハードル下げ」と「やれそう感」が刺さった
すると、思っていたよりもどんどん子どもたちが書く、書く、書く!
昨日の即興短歌による「ハードル下げ」と「やれそう感」が刺さったみたいです。
国語が苦手な子も、一生懸命指で数えながら作っていました。
とくに書くのが苦手だったCさんが
「先生、ここまでできてんけどどうしよう~。」
5,7,5まで作っていました。びっくり。
「半分以上も作れてるやんさすが!どんなことを書きたいの~?」
「Bちゃんがな、骨折した日俺と遊んでたからな、そんときの俺を書いてん」
「Cさん視点バージョンか、おもろ(笑)そんときどうやったん?」
「Bちゃんのな、血がぽたぽた落ちてたから、それ拭いたげてんで、俺!」
「めっちゃやさしいやん!その、“血がぽたぽた”使えるで!」
「え?血がぽたぽた・・・6やん。ああ、“ぽたぽたと”!は?」
「いいね!言葉の入れ替えもできるよ。“ぽたぽた落ちる”で7にするとか」
「おお~!」
前向きに国語してくれてる。
するとDさんがやってきました。
「これ見て~。」
「わお!」
「Cさんの教室入ってきたあれ、書いてみたで。」
なんと、今日の算数でどっと笑いが起きた瞬間を、短歌にしていました。
「これを短歌のネタにするセンス、才能アリ~!」
「やったあ~。」
“心の動き”というものや、“日常のふとしたワンシーン”というものについて、特に言葉にしていないのに、こうして見つけてくれて、とても嬉しくなりました。
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◆味わうのも楽しみだ
それからどんどん持ってくる子たち。
声を大にして「ここがイイ!」と褒めたいのだけど、匿名の短歌コンクールを開く予定なのでぐっとこらえる。
早くみんなで読み合いたい。
明日第3時はコンクールにエントリーしたい短歌をさらに練り上げる推敲の学習。
来週のコンクール、みんなの反応が楽しみだなあ。
