#019 5年国語:「短歌」で大盛り上がり!
今日は国語が大盛り上がり、帰りの会・放課後まで。
その様子を記録します。
9月2日。次の国語の単元「心の動きを短歌で表そう」に入りました。
よりよい表現に直す推敲をすることで、自分の考えや感じたことが明確に表現されているか、読み手にとって理解しやすいものになっているかを確かめる力をつけるための学習です。
私は「書く」単元が大好きです。
一人一人の内にあるものがそれぞれちがっておもしろいし、
表現も子どもらしさや素直さ、個性が見えておもしろい♪
◆初動で大切にしていること①「ハードルを下げること」
今日は第1時。
私の目標はとにかく、「短歌づくりのハードルを下げること」!
作ったあとの推敲が大事な授業なので、作らなければ始まらない!
あまり知らないものに対しては「難しいもの」と勝手に判断して分厚い壁を作り出してしまう子どもたち。
最初が肝心だ・・・!
「短歌」そのものについて歴史やルールなど詳しいことを学ぶ単元ではないので、あえてここはさらっと五・七・五・七・七の三十一音と季語を意識しなくても大丈夫というルールくらいで。
教科書の例にある小学校の子どもたちが作った短歌を読み、自分が選ぶベスト1を決めて、味わいました。
(例が小学生の作品であるというのも、ハードルを下げることを意図して用意されていますね。)
子どもたちは擬人法など表現のおもしろい部分を見つけてクスッとしたり、「かぎかっこって、数えなくていいんか!」「“かぎかっこ”・・・読んでみたらもう五音使ってまうわ!」という素直な気づきやノリツッコミを言ってくれたりして、盛り上がりました。
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◆初動で大切にしていること②「意外とやれそう感」
次回から短歌づくりに入っていくわけですが、次までにちゃんと余韻を残したい。
帰りの会で「音読はこの短歌のところ読んできてね~」と話したあと、
「そうだ、〇〇君の授業での発言、いい気づきだったよね~。」
「あぁ、かぎかっこのやつ?」
「そうそう。ちっちゃい『っ』の数え方にも驚いてた子がいたね。」
「数える、数えないがあってちょいむずかったわ~。」
かぎかっこ
数えないけど
数えちゃう
音(おん)はことばを
言った分だけ
子どもたちが「音」の数え方にとても興味を持っていたので、あまりひねらず黒板に即興で書いてみました。
「わー!もうできたん?!」
「五・七・五・七・七になってるー!」
「そういや『ちゃ』も一音かー!」
「先生~伸ばす音(ー)はどうなの?」
「それも数えるよ~」
「ほぉ~☆」
帰りの会なのに国語してる。
「そういやあ、今日のプール帰ってきてからが暑かったねえ。」
プールから
帰ってきたら
暑かった
クーラーだれが
消したんやろか
「またできたん?!」
「先生天才~☆」
「最後のやつおもろ(笑) いや消したん絶対先生やろ!」
「『プール』で三音ってことかー!」
帰りの会なのに国語してる。
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◆もうできちゃったよ、先生!
「さようなら。」の挨拶のあと、何やら教室に一人残ってメモをしている子が。
「せんせ~。」
ニヤニヤしてこっちを見ました。
「俺、短歌1個作ったでぇ。」
「え、もう!?」
「教科書のすいかの短歌おもろかったからな、俺もすいかで作ってん。」
まじか。
「へへへ~国語で早くみんなに見せたいなあ。」
「さすがやなあ。いっぱい作ってさ、最後に自分のベスト1をエントリーさせて、クラスで短歌コンクールしよかなと思ってるんよ。」
「そうなん!!帰ってもっと作るわ!さよなら!」
まじか。
放課後なのに、国語してる。
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↓ 第2時 ↓
