半年間、口を聞かなかった夫婦があっという間に仲直りできた話
子どもが小さかった頃は「子どもを育てている」という意識が強くなりすぎるのか、本来なら家族で協力して子育てをして楽しい時間のはずなのに、わが家はあまり家族仲が良い方ではなかった。
正確に言うと、仲が良かったり、悪かったりを繰り返して、
地に落ちるくらい、仲が悪くなったのだ。
子育てって、本当に難しいよね。
頑張っても誰に褒めてもらえる訳でもないし、どうしたってどちらかに負担がのしかかる。そのうちあれこれ言うのも面倒くさくなって「言わなくてもそれくらい察してよ!」と無言の圧をかけてしまうことが多くなってしまうのが、子育てなのかもしれない。
おもちゃやモノがどんどん溢れて散乱してくるリビングにもイライラして、子どもが言うことを聞かなくてイライラして、何もできてない自分にもイライラして、何もしてくれない夫にもイライラして。
よくまぁ、あんなにイライラしてたよね!と今思い返すと笑ってしまう。
今はそれくらい、余裕ができたということだ。
私の、このイライラするのは遺伝とか性格とかだと思っていたけれど、そうではなかったと分かったのは、娘が不登校になった時。
ちょうどこの頃、ささいなことが重なって、夫のイライラが爆発。半年くらい、お互いに口を聞かない生活になってしまった。娘は不登校で家にいるし、夫とは口を聞かないくらい仲が悪くなっちゃって、本当にどん底にいたと思う。
娘が不登校になったことで、不登校の本を読み始めたのをきっかけに、あらゆるジャンルの本を2〜3ヶ月の間に100冊くらい読んだ思う。
本って本当にすごいよね。自分の世界の小ささを、思い知らされた。
自分がイライラしていたのは、「イライラするという感情を自分で選んでいる」と知ってから、イライラをあっという間に手放すことができた。
子どもの言動にイラッとすることがあってもイライラを引きずることがなくなって、これは大きな一歩だと思う。
そして私には「感謝する」ということが抜けていたと知った時は衝撃だった。
今まで心の中で思ってはいたけれど、口に出して言ったことがほとんどなかった。それからは、何かあるごとに「ありがとう!」と夫に言うようにしたら、半年も口を聞いていなかったのに、あっという間に仲直りができてしまった。
イライラを選んでいるのは自分。
良い感情を選べるのも自分。
全部、自分が選んでいることが現実になるとわかってしまったから、もうこの後の人生は、きっと大丈夫!なはず。
そして最近、またしてもすごいことに気がついてしまった。人に感謝するのと同じくらい、自分に感謝することでびっくりするくらい良い1日になるということに。

50歳を過ぎると、感情がそのまま顔を作ってしまうから、本当に気をつけないといけないなと思う。意地悪なことばかり考えていると意地悪な顔になってしまうし(特に眉間のシワが物を言う…)、心穏やかに過ごしていれば、柔らかい表情になっていく。
家でPCばかりやっていると、どうしたって顔がこわばってしまうから、わが家にはあちこちに鏡を置くようにしている。
鏡を見ると、人って自然と笑顔になるんだって!
1日に何度も鏡を見るようにして、家の中にいる時もできるだけ口角をあげるようにしていたいと思う、日曜日の夜。
このnoteを書いた人▼

あゆみ
暮らしの発信歴17年。フォトスタイリスト&整理収納アドバイザー
東京在住・中2女子の母。いよいよ50代突入!片づけ&模様替えオタクなので暮らしネタも多めの予定です。
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