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子どもが不登校になって、やめてみた7つのこと

あと1週間もすれば新学期が始まる今の時期。
学年が変わる4月はクラス替えがあるし、担任の先生が誰になるかと
子どもだけでなく、大人もちょっとそわそわしてくる頃でもありますよね。

子どもが行き渋りだったり、不登校だったりすると
「4月からはちゃんと学校に行ってくれるだろうか…」という不安も大きくなって、ついうるさく「新学期の準備した?」「足りないものある?」などと先回ってしまって空回り、なんていうことが起こる始業式前。。。

わが家の娘は、小学4年生の3学期頃から行き渋りが始まって、小学5年生までの約8ヶ月、不登校だった過去があります。

中学生になった今も週に何度かお休みしてしまうことがあるし、ちゃんと行ける時もあるけれど、年30日以上登校していない「不登校」の子どもの一人に入っています。

まだ完全に不登校を抜け出しているわけではないけれど、小学校時代の、8ヶ月の不登校から抜け出した時に「やったこと」ではなくて、「やめたこと」について書いてみたいと思います。


子どもが不登校になって、やめてみた7つのこと

【執拗に「なぜ」「どうして」と聞くことをやめた】

子どもに「学校に行きたくない」と言われると、「え?なんで?」「どうして行けないの?」とつい「なぜ」「どうして」と聞きたくなってしまいますよね。

「先生の怒り声が怖い」「友だちに嫌なことされた」など明確な理由がある時にはその原因を取り除けば行けるようになることがあるかも知れないけれど、不登校になる子どもの多くは「なんとなく行きたくない」と思ってしまうことが多いとも聞きます。

わが家の娘も明確な理由があって休んでしまうというよりは、繊細さん気質だから教室のざわざわした雰囲気が苦手だったり、給食のニオイが苦手だったり、苦手な授業があるからという「なんとなく行きたくない」が大きい様子。

昭和の時代に生きた私たち世代に言わせると「え?そんなことで?!」「甘えすぎじゃない??」とつい声を荒げてしまいそうだけど、「なぜ」「どうして」と聞くことをやめたことで、子どもが自分からいろいろと話してくれるようになりました。

【学校に行かせるのをやめた】

4年生の3学期から行き渋りがはじまり、5年生の1学期になって数日は行った娘だったけど、4日目くらいから行き渋りが始まるように。

毎朝、ごはんの支度をしながら「今日は行けるのかな」というそわそわした気持ちで子どもを起こし、起きない子どもに「学校休む」と言われると「なんで行けないの!ダメでしょ!」とイライラしてしまう自分に嫌気がさして、「1学期は全部休んじゃおう!」と学校に行かせるのをやめてみました。

親の私が「学校に行かなくていいよ」という選択をしたのだから、子どもが学校に行かなくても、それは「私」が決めたこと。

毎朝「学校に行きなさい!」と言わなくて良くなったし、娘は怒られなくて済むようになって、心の底からホッとした顔をしていたのを覚えています。

【ゲームをさせるのをやめた】

子どもが学校に行けるならば、と「学校に行くならゲームソフト買ってあげるよ」ということをやってしまっていた私。やることがないからゲームばかりやってしまって完全にゲーム中毒に。これはまずい!とゲームをさせるのをやめました。

ゲームの世界にも学びがあるし、ゲーム仲間と英語でチャットをして英語ができるようになった!という子もいたりするので、「やめさせる」という選択が良いとは限らないけれど、わが家の場合は吉と出ました。

ゲームを取り上げられたことでイラストに目覚めて、「アイビスペイント」を独学で勉強して自由自在に使えるように。将来やりたいことも見つけることができたようです。

【親の価値観を押し付けるのをやめた】

子どもよりも親の私たちのほうが生きているのが長い分、「何も分かってないくせに!」とつい正当な価値観をずらずら並べて説教してしまっていた私。

私たちが生きてきた時代はそれが当たり前だったかも知れないけれど、昭和の時代と令和の時代は教育も違うし、そもそも昭和の時代の価値観が正しいなんてことはないですからね。価値観の押し付けは、何の意味もないことに気づかせてくれた不登校です。

【不登校のことを内緒にするのをやめた】

どうしても世間体が気になって、子どもが不登校ということを周りに言えない方が多いと聞きます。でも、私は子どもが行き渋りが始まって、すぐにママ友や犬友さんに相談して話を聞いてもらっていました。

特に犬友さんは幅広い年齢の方がいるので、「うちの子も全然学校行かなかったけど今は社会人よ」「うちはオンラインで通う高校にしたよ」というような話を聞くこともできて、「うちだけじゃないんだ!」と安心したことを覚えています。

自分の親や義両親にも伝えていたので、娘が学校に通えていない平日に一緒に旅行に行ったりして、不登校の間にしかできないことを楽しむことができたのは、良い思い出です。

【小麦粉製品をやめた】

子どもがずっと家にいると、3食のごはん作りが大変で、つい簡単に済ませられるパンやパスタ、お好み焼き、うどん、パンケーキなど、気がつけば小麦粉製品のオンパレードに。

4月の新学期からずっと休んで夏休みになった頃、元気になるどころかどんどん引きこもるようになってしまって、「これはヤバい!」といろんな本を読み漁りました。

そこで引っかかったのが小麦製品についての本で、試しに3週間小麦粉断ちをしてみることに。娘には合っていたのか表情がどんどん明るくなって、お友だちと外で遊べるまでになりました。それ以来、わが家では米粉中心の生活にして現在に至ります。

【不登校について調べるのをやめた】

最初の頃は不登校に関する本などを読んだり、ブログを読んだりしていましたが、子どもによって不登校になる原因はさまざま。「これをやって通えるようになった」という事例はたくさんあるけれど、それが自分の子に当てはまるとは限りません。

不登校について調べれば調べるほど、「不登校」という現実を引き寄せている気がして、それからは不登校については調べないように。心配しすぎて親の私たちが病気になってしまったら元も子もないですからね!

子どもの不登校があったおかげで、いろんな執着を手放せました

◎「やめた」ことで心が軽くなって起こった変化

子どもの様子をよくみて、子どもの話をよく聞いて、一緒に美味しいものを食べて、勉強が心配なら学校に行けなくても塾に行ってもいいし、タブレットで学習してもいい。

そんな風に気持ちをゆるめて過ごすようにしたら、5年生の2学期からは、ほぼ休むことなく学校に通い、小学校を卒業することができました。

小学生、中学生の年齢の頃は心が成長し、体が大きくなる頃で、ホルモンバランスが不安定な時期でもあります。私の年齢の50歳も、ちょうど更年期の折り返し地点で、やっぱりホルモンバランスが崩れて不安定な気持ちになることが多い年齢なので、思春期の子どもと同じじゃないか!と最近は自分にも優しく接するように。

心と体が不調な時は、ゆっくり休むのに限ります。

子どもだって毎日の学校生活の疲れが出ているのかも知れないし、難しい勉強に体育に、部活に・・・と忙しい毎日で、気が付かないうちに自律神経が乱れたり、ホルモンバランスが崩れてしんどい思いをしているのかも。

大人だって「ダメじゃないか!」と毎日ダメ出しをされていたら、それだけでしんどい思いをしますよね。だからこそ、学校に通えないことを責めるのではなく、
「いいよいいよ、そんな時期があっても。」と優しく見守っていきたいと思うのです。

◎自分の信念をしっかりと伝えておくことも大切

無理やり行かせようとすることは今はもうありませんが、私の中では
「義務教育中なんだから学校には行かなくてはいけない」という考えは常にあって、それは娘にもしっかりと伝えてあります。

押し付けではなく「私はこう思う」という親の信念をしっかりと伝えておくことは、とても大切なことではないかと思うのです。

親としてはちゃんと学校に通って、普通に高校に行って、専門学校か短大か大学に通って…と普通に進学して就職してくれる安定の道をつい望んでしまうけれど、それが令和の時代に正しいことなのかも分からない世の中ですからね。

子どもの人生、子どものもの!

どういう人生を送るのか分からないけれど、子どもが選んだ道を、全力で応援してあげたいな、と思います。

◎参考になった本

不登校の本を読むのをやめたけど、一番最初に読んだランさんの本はとても参考になりました。子どもの不登校に悩んでいる方にぜひ読んでほしい1冊。

最近は小麦に関するいろんな本が出ているので、小麦についての本も一度は読んでおくと自分の食生活にも役に立ちます。

読むだけで気持ちが軽くなる一冊。小林正観さんの本は子どもにも読んでもらいたいな。

このnoteを書いた人▼

最後までお読みいただきありがとうございました

あゆみ 
暮らしの発信歴17年。「日常を雰囲気よく切り取って撮影するコツ」や「web記事に使える日常写真の撮り方」などを発信(予定)。

東京在住・中2女子の母。いよいよ50代突入!片づけ&模様替えオタクなので暮らしネタも多めの予定です。

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