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現実から意識が離れてきた件

昨夜は事情があり、疎遠になっていた家族と通話をしていました。目的は家族がしたことに対する抗議で、珍しく怒ってしまいました。

細かい事情に関しては上記の有料記事に書いてあります。気が向いた人だけ読めばいいような内容ですし、別に読まなくても今回の記事を理解するのに支障はないので、気にせずこのまま読み進めてください。


どうしようもない夜

話を戻しましょう。
家族というのは不思議なもので、どんなに苦手になっても、忌避意識があったとしても、攻撃すると精神に負担がかかるものです。特に私の、母親に対するその感覚は非常に大きなものでした。通話では少しキレ気味に母親を責めましたが、それだけで心が疲れ果ててしまったのです。

いちおう、通話の目的は果たしたのですが、切ってからしばらくは屍のように横になっていました。そんな時に別件で険悪なLINEを受け取ってしまい、完全に何もする気がなくなってしまったのです。

その後の自分はズタボロだったように思います。Twitterに呪詛のような文章を連続で投稿しながら、延々とタバコを吸い続けていました。どうにもならない不快感と行き場のない怒りに支配されてしまい、しかし暴れ出すような気力もなく、ずっと苦しんでいたわけです。

家族も敵、私の邪魔をする者も敵、嫌な気持ちにさせる奴も敵、そんな考えも浮かんでいました。敵意丸出しのツイートをしていたので、フォロワーさんも何人か減りました。申し訳なく思います。

結局、タバコを2箱も吸い、ニコチン中毒でおう吐してしまいました。その日は珍しく頑張って自炊をし、ちゃんとしたご飯を食べていたのですが、それも台無しになりました。目玉焼きだった物体を見て、何もかもに絶望してしまったのです。

しかし眠れる気がしなかったので、うがいをした後はまたタバコを吸っていました。もはや自分には何の救いもないのだ、そんな気持ちに支配されて、肺をいじめるかのようにタバコを吸い続けました。誰かが訪ねてきて殺してくれるなら、今際の際にお礼でも言ってしまいそうな気分でした。

その後は、しばらく玄関の前で死体のように横になっていましたが、どうにか動いて夜の薬を飲みました。頓服薬も多めに飲んだようで、朝見るとだいぶ量が減っていました。

そんなこんなでどうにか布団を被りました。眠れるかどうかがとにかく不安でしたが、頓服のおかげか割と早く意識を失えた気がします。起きた時は朝の六時でした。


感覚の薄れた朝

寝る前は、きっと起きてからも最悪の気分を引きずるのだろうと思っていました。しかし、目覚めてみると嫌な気持ちはサッパリと消えていました。

最初は良かったと感じたのですが、どうやら良いことばかりでもなかったようです。嫌な気持ちを払拭したというより、嫌なことに対する感覚が麻痺しているような感じだったのです。

ああ、たぶん感情鈍麻だな、とすぐに気がつきました。
感情鈍麻とは、心の不調のせいで喜びや悲しみといった感情が薄くなること、とでも理解していただければ十分です。どうも昨夜のストレスは相当なものだったようで、感覚が鈍くなっていたのです。

寝てスッキリしたというよりは、現実感の希薄さを感じました。行動する時の面倒くささや憂鬱さも消えていたので、朝食にインスタントのカレーを食べてみました。食べることは好きなので美味しさに喜ぶかと思いましたが「カレーの味がするな」としか思いませんでした。感情鈍麻に決定的に気がついたのはその時だったように思います。

そして、現実感の希薄さと同時に、眠気にも襲われました。朝早くに起きたのだから、早めに活動をすればよかったのですが、なんとなく布団にもぐってしまいました。そして、気がついた時は午後の3時になっていました。

それでも現実感は希薄で、気力も乏しい感じでした。

さすがにまずいと感じたので、エナジードリンクを飲んでタバコを吸って、カフェイン錠剤を飲んで少しだけ横になることにしました。カフェインナップをしようとしたのです。カフェインナップとは、カフェインを摂取して20分から30分ほど仮眠することを言います。これをすると目がしっかりと覚めるので、眠い時はよくやっていました。


錯乱した?

目が覚めると午後7時で、さらに現実感が薄くなりました。起きてからしばらくの間、夢と現実の区別がつかず、自分がどこに住んでいてどんな状況にいるかがわからなくなる有様でした。なぜかはわかりませんが、地元の千葉の、団地に住んでいるような気がしましたし、住んだこともない愛知県に住んでいるような気もしていました。

しばらくは何も感じることなくぼんやりしていましたが、徐々に悲しくなってきました。胸に風穴があいたような心地で、とにかく寂しくて仕方ないのです。誰でもいいわけではなく、あくまで自分に危害を加えない人に包み込まれたい気持ちで頭がおかしくなりそうになりました。

何も感じていない間は、仕事をするのにちょうどいいかもとか思っていましたが、今日はどうにも動けそうにありません。本当にどうにもならない気持ちに体が凍り付いてしまっています。頓服を飲みましたが、全く効果はありません。

この記事を書いていたのは、ちょうど何も感じていないタイミングだったのですが、ここまで書いたところで寂しさに襲われて手が止まってしまいました。

なので、ここまでにしたいと思います。

最後に、この記事を書いた動機を書き残しておきます。

人間というのはおろかなもので、喉元を過ぎるとこういう状況も忘れ去ってしまいます。なので、うつでヤバい時の自分のことを、出来る限り、忘れないうちに書き残しておこうと思ったのです。

この後は、すぐにパソコンを閉じて横になりたいと思います。この寂しさの嵐が過ぎ去ることを祈って、ひたすらに目を閉じていたいと思います。


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