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Tarkov|Hideout de サイドビジネス④ Piles of Medsから見えたMed Stationの土台

この記事を書いている人は PVE で遊んでいるエンジョイ勢で、いわゆるガチ勢ではありません。
そのあたりを踏まえて読んでいただけると嬉しいです。

このシリーズの一回目はこちら: VPO-136から見えたWorkbench金策

Tarkov を遊んでいて、そろそろ Stash レベル3 が見えてきた。
ところが、ここに来て急にお金が必要になってきた。

とはいえ、なかなかまとまった時間を取ってレイドに行くのも難しい。
そんな中でぼんやり Hideout を眺めていたところ、

「これって、こうやったら商売になるんじゃね?」

と気づいた。

実際に試してみたところ、800万ルーブルくらいしかなかった資金が、レイドに一度も行かないまま一日で1000万ルーブルに届いた。
このシリーズは、そんな思いつきから始まった話である。

最初に言っておくと、これは

「これで金策はばっちり」

という話ではない。

この記事で紹介するやり方を知る人が増えれば、そのぶん価格には当然下押し圧力がかかる。
だからこれは、「この方法をやれば確実に稼げる」という話ではなく、Hideout をどう見るかで資金の積み上げ方が変わる、という話だと思ってほしい。


シリーズ4本目は Piles of Meds の話

シリーズ4本目の今回は、Piles of Meds の話である。

正直に言うと、最初の頃の自分にとって Piles of Meds はかなり地味な存在だった。
売って大きな利益が出るようにも見えないし、単体で持っていても何となく中途半端で、
「これ、そんなに重要か?」
と思っていた。

だが Med Station を実際に回し始めてみると、この認識はだいぶ変わった。

結論から言えば、Piles of Meds は
売って儲けるための物というより、Med Station 全体を回すための土台
だった。


単体で見れば、かなり地味である

Piles of Meds は、見た目の時点でかなり地味だと思う。

武器のような分かりやすさもないし、AFAK や Grizzly のように完成品としての存在感も薄い。
いかにも
「途中の素材です」
という顔をしている。

実際、単体で売ることを考えると、自分の中ではほとんど選択肢に入ってこない。

少なくとも今の自分の運用では、Piles of Meds を見て
「これは売ってお金にしよう」
とはならない。
むしろ逆で、
「これが足りなくなると後で困る」
という感覚の方が圧倒的に強い。

この時点で、以前の自分の見え方とはかなり違っている。


実際に回し始めると、むしろ足りなくなる

Piles of Meds の面白いところは、単体では地味なのに、実際に Med Station を回し始めると
足りなくなることの方が多い
という点だ。

自分の場合、売るという選択肢はほとんどない。
むしろ、

  • 少し足りない時は買う

  • 暇を見ては作っておく

  • レイドで見つけたら確実に持って帰る

という扱いになっている。

つまり Piles of Meds は、利益商品というより
備蓄しておくべき基礎資材
として見えるようになった。

ここはかなり大きい。

Hideout を知らなかった頃なら、こういう中間素材はどうしても軽く見てしまう。
だが実際にクラフトを回していくと、目立つ完成品よりも、こういう地味な素材の方が先に不足し始める。

その時点で初めて、
ああ、こいつが土台なのか
と分かってくる。


使いかけの医療品を「次につなぐ」ためにも必要になる

Piles of Meds の重要さが見えてくるのは、何か派手な完成品に直接つながるから、というだけではない。

たとえば前回触れたように、使いかけの CALOK-B を Piles of Meds と組み合わせて新品に戻す ことができる。
これが見えてくると、Piles of Meds は単なる中間素材ではなく、
使いかけた医療品をもう一度ラインに戻すための資材
として見えてくる。

つまり、これがあることで
「使ったら終わり」ではなく「使った後も次につながる」
という循環が成立する。

Med Station が面白いのはこのあたりで、完成品だけを見ていると見落としやすいが、実際にはこうした地味な素材が間に入ることで全体が回っている。


地味な素材同士をつないで、上位医療品に変えていく

さらに Piles of Meds は、CAT や Aluminum Splint と組み合わせて Grizzly につながる
単体で見れば、CAT は止血用、Aluminum Splint は骨折用で、それぞれ役割は分かりやすい。
だが Piles of Meds が間に入ることで、それらはただの消耗品ではなく、上位の医療品へつながる部材になる。

ここまで見えてくると、Piles of Meds の価値は単体価格では測れなくなる。

  • 使いかけの医療品を新品に戻す

  • 地味な素材を上位アイテムへつなぐ

  • Med Station の循環を止めない

そういう役割があるからだ。

つまり Piles of Meds は、
目立つ完成品ではないが、完成品を成立させるための要
という見え方になってくる。


「売る物」ではなく「回し続けるための物」に変わった

このあたりまで見えてくると、Piles of Meds に対する考え方はかなり変わる。

以前なら、

  • 中途半端な中間素材

  • 相場次第では売る物

  • 作るかどうか微妙な物

くらいの印象だった。

だが今は違う。

今の自分にとって Piles of Meds は、

  • 足りなくなると困る

  • あると Med Station が回しやすい

  • 使いかけの医療品や地味素材を次につなげられる

  • だから売るより確保が大事

という位置づけになっている。

言い換えると、Piles of Meds は
利益のための素材
であると同時に、
利益と自給を両立する体制そのものを支える素材
でもある。

この感覚は、実際に運用してみないと分かりにくいと思う。


相場だけでは見えない価値がある

もちろん、相場を見ること自体は重要である。
高い時に売る、安い時に買う、そういう判断は Tarkov ではかなり大事だ。

だが Piles of Meds に関しては、単体価格だけを見ていても本質が見えにくい。

というのも、この素材の価値は
いくらで売れるか
だけではなく、
それがあることで何が止まらずに回るか
にかなり依存しているからだ。

使いかけの CALOK-B を戻せることもそうだし、Grizzly のような上位医療品につながることもそうである。
そう考えると、Piles of Meds は
単体で儲ける物
というより、
Med Station の流れを止めないための土台
として見た方がしっくりくる。

ここまで来ると、もう見え方はかなり変わっている。


レイド中の優先順位まで変わる

こうなってくると、レイド中の拾い物の優先順位まで少し変わってくる。

以前なら、Piles of Meds は見つけても
まあ空いてたら持って帰るか
くらいの感覚だった。

だが今は違う。

見つけたら確実に持って帰る物の一つ
になっている。

なぜなら、自分の中でこれはもう
単なる医療素材
ではなく、
Med Station を回し続けるための土台
になっているからだ。

Tarkov の Hideout を知ると、こういう地味な物の優先順位まで変わってくる。
これはかなり面白いところだと思う。


Piles of Meds は、Med Station の土台だった

今回の話をまとめると、Piles of Meds は

  • 単体で見れば地味

  • 目立つ完成品ではない

  • 売るより足りなくなることの方が多い

  • 使いかけの医療品を戻したり、上位医療品につなげたりする

  • だから備蓄し、買い足し、拾って帰る価値がある

という存在だった。

つまり Piles of Meds は、
売って儲ける物というより、Med Station の循環そのものを支える土台
だったのである。

このことに気づいてから、Med Station の見え方はまた一段変わった。

完成品だけを追いかけていては分からないが、その下にはちゃんと
地味だけど足りなくなる物
があって、それがあるからこそ上のラインが成立する。

Hideout は、そういう構造まで見せてくる。


Hideout を見ていると、まだ先がある

前回の Med Station では、使いかけの医療品や地味な素材にも次の行き先があることが見えてきた。
そして今回の Piles of Meds では、その「次の行き先」を支える土台の存在が見えてきた。

こうなってくると、Hideout は単に
物を作る場所
ではなく、
体制を維持しながら次の価値につなげる場所
に見えてくる。

その話はまた次回以降に回したい。

シリーズ5回目はこちら: SJ-1 が教えてくれたSJ-6 のトリセツ

興味があれば、フォローや通知をしてもらえると嬉しい。
また、自分はこんな素材をこう見ている、という話があればぜひ教えていただきたい。


※ この連作で書いている内容の背景や、実際のプレイ中に何を考えているかについては、Twitch でほぼ毎日行っている配信 でも触れています。
文章だけでは伝わりにくい部分も、配信を見ると少し雰囲気がつかみやすいかもしれません。
なお、過去の配信アーカイブは YouTube チャンネルにも残しています ので、興味があればそちらも覗いてみてください。
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