柚子をジャムにしました
事情がありまして、最近伯母の家に行く機会が増えました
その日は、晩御飯を一緒に食べようという話になり、切った食材を土鍋に入れ、2枚分の鶏もも肉はジップロックに入れ、豆腐とポン酢と柚子胡椒の瓶と、それから煮たカボチャとミニトマトを持って、土鍋ごと車に積んで伯母の家に行きました
伯母の家の庭には柚子の木があって、取り放題、絞り放題だったのですが、調子にのって取り過ぎた柚子を持ち帰ってきたので、それをジャムにした話です
まるで、この季節になったら柚子のジャムを作るのが恒例行事のようなノリですが、柚子をもぎるのもジャムを作るのも初めてです
参考にしたのは以下のレシピです
大量だと思っていた私の柚子はそれほど大量ではなかったことが分かったので、柚子大根用の外皮を少し残して、あとは全てジャムにしました
すこし気分を盛り上げるためにアップテンポの曲を小さめの音量で流します
さっそく出鼻をくじかれる衝撃に直面します
試しにミカンのようにそのまま食べたら、すでに十分美味しいのです
外皮を薄くスライスしたら、それもそれですでに美味しいのです
砂糖漬けにするよりも、このままの方が美味しいんじゃないか?という考えがよぎりましたが、こんなにたくさんは消費できない、と自分に言い聞かせて、予定通りジャム作りに取り掛かりました

レシピを見て2度目の衝撃です
なんと、ジャムには一番おいしいはずの果汁を使わないそうです

搾りかすに水を足して、煮込んで、こして、スライスした外皮と合流して砂糖攻撃だ!
何だか優しい時間を過ごしているので、おいしくな~れ!の想いを込めて、優しいBGMにします ※タマのランニングこと石川浩司
砂糖の量をレシピ通り計算したら250gだったのですが、いつだか千鳥の大悟が、砂糖は入れたら入れただけ美味しくなると言っていたことを思い出して、300g入れました

あちあちの瓶に適当にジャムを注いだら、ピッタリ半分になったので、なんだかいいことが起こりそうです

指に垂れたシロップをなめると、甘くてほろ苦くて甘美です
2時間ほど冷ましたので、紅茶に入れました
大して手間はかかっていませんが、手間に見合った美味しさです


伯母の家に行ったら、おそらくまた籠いっぱいの柚子を持ちかえってくることになるんだろうと思います
伯母は今、老人ホームへの入居を考えていて、あの家も庭も柚子も来年はないのかもしれないと思うと、気のせいかジャムがより甘くて、よりほろ苦く感じます
最後まで読んでくれてありがとうございます
