【建築のタネ】手になじんだカタチ
No.018 #心がけ_bn #全体像を知る_bn
手になじんだカタチ
──そのカタチの理由とは
なぜそのカタチなのか、説明できないのは「自分のもの」になっていない証拠かもしれません。言葉にできるまで、自分の手に馴染むよう試行錯誤を続けましょう。

■説明できない理由
設計やデザインに取り組んでいると、「直感的に良い」と感じる形状にたどり着くことがあります。ところが、それを他者に伝えようとした途端、言葉がうまく出てこないことも。実はこの時点では、まだそのカタチは本当の意味で「あなたのもの」にはなっていないのではないでしょうか?
■カタチを言葉にするということ
どれだけ優れた感性を持っていても、感覚を他者に共有するには言語化が必要です。自分の中の感覚を言葉にするために、さまざまな本や先人の言葉を参考にしましょう。
豊富な言葉の引き出しや自分なりの造形論を形成することで、曖昧な感覚をより鮮明に伝えることができるようになります。先人たちの設計論が書籍として数多く残っているのはそういうことなのです。
■まとめ
手になじむカタチとは、「理由を語れるカタチ」です。言語化や理論化が難しいうちは、本当に自分の手に馴染んだとは言えません。繰り返しの思考と言葉を尽くす努力が、真に「手になじむカタチ」を作り出すのです。
▶関連記事
先人たちの言葉や建築思想は下記の3冊の書籍からその概要を学べます。
この3冊から好きなカードを選択し、自分なりのデッキを組んでいきましょう!
▶関連タグ
#心がけ_bn #全体像を知る_bn #クリエイティブ思考_bn
