見出し画像

【雑記】文フリに行ってきましたよ。

 人生二回目の文学フリマ東京へ行ってきました。前回は一年前の流通センターの回。今回はかの有名なビックサイトです。初めて行きました。
 数々のイベントが行われている会場ですが、よもや私が足を踏み入れることになるとは・・・。

逆三角のとこに入ったら漏斗みたいに地上へ降り立つのかなとか思いながら撮影
人が大量に吸い込まれてますからね。きっと半分ずつくらいに分けられるのかもしれませんね


 前回は、ひたすらご挨拶に回らせてもらって30名弱とはじめましてをさせていただきました。今回は過去最高の来場者数の中、おひさしぶりの再会をたくさん楽しむことができました。
 そのあたりを事細かく書きたいところですが、あんまりやり過ぎると月山六太さんみたいになっちゃうので、今回ははじめてお会いした方を中心に、買った本も一部ご紹介しつつ順不同ダイジェストでお届けします。
#昨年10月の文フリ福岡レポが途中なことを私は知っている



豆島圭さん

 前回キョロキョロしたもののお会いできず。今回念願の初体面。

出会った瞬間、子分になったような・・・

 パグのイメージが強い方ですが、人型は白鉛筆さんの絵の感じの御方でした。元気でした。今回はすまスパブースの端の端の端にひっそりと開店されていましたが、存在感は1スペース分放ってました。
 また人型同士でお会いしましょう🐤🐕

 さて、こちらで購入させていただいたのが『残夢』

表紙うつせよ、って思われますよね。はい、すみません。
こういう本のデザインを眺めるのが好きでして、つい。

 ご存知、昨年の創作大賞で何故か受賞しなかった逸品がパワーアップしました。というか、この本の装丁、ほぼ出版したようなものです。本屋さんにこそっと置いてもバレないんじゃなかろうか。お客がレジに持って行って、店員がバーコードが通らなくて店長を呼ぶ姿を遠巻きに見たい。

 内容も警察ミステリーものとして出版されていてもおかしくないレベル。キャラクター造形も描写も展開も良くてグイグイ引っ張られる。狂気じみた女性達の行動も、主人公の過去が少しずつ明らかになるのも、昨年読んだ記事からかなりブラッシュアップされていました。記事を読んだ方にはぜひとも本の形で読んでいただきたい逸品。

 BOOTHで販売もされているので、未読の方はこちらからどうぞ。短編集とまとめて買うとちょっぴり安いぞ。
「捌玖文庫」
https://mameshima.booth.pm/


野やぎさん

 めずらしく、ほんっっっとうにめずらしく、イメージ通りの方でした。
 ・・・あ、わかった、創作大賞の授賞式だ。想像と現実のすり合わせがすでに出来ていたのか。
 リアルで見る野やぎさんは、かっこいい兄貴でした。できる男はもうすでに見た目から違う、と思わせる風格。


着ぐるみさん

 はじめましてでした。サインもらおうと思ってたのにすっかり忘れてた。

おだんごやにて。
右の黒いやつはお立ち台になっていて、乗るとくるくる回る

 おなじみ、着ぐるみさんとようやくお会いできました。でも、え、はじめてだっけ? と言われたので着ぐるみさんはひよこを識別してくださっていたご様子。
 はじめてなの。こちらははじめて認識できたの🐤
 お顔は、アイコンにそっくりでした。・・・あれ? ってことは背中にチャックとかあったのかしら。背中は見せてもらわなかったなぁ。。。

 そしてこちらで(というか厳密に言うと隣のブースか)買わせていただいたのが、『アーヤと森のモフモフ』

おそらくこの本のなかでモフモフさんが一番ハッピーなシーンを黄色いモフモフが読む光景

 つるんとした印刷に、小ぶりなA5正方形。
 内容は全部note記事で公開済みですので、中身は知っています。でも記事で読むのと本で読むのはまた趣が異なり良いものです。
 モフモフというキャラクターが白を基調にしているので印刷した時の見た目がどうなんだろうと勝手に心配していたけど、とても良い感じになってました。左右の羽根や表紙の枠等、裁ち落としについてかなり気を使われた様子。
 心のこもった絵本に仕上がっておりました。

 文章を担当されているコッシーさんがスピンオフを書かれています。

 8月2日(土)に行われる名古屋の【絵本フェス】では、この絵本はもちろん新作を引っ提げて参戦予定とか。


バクゼンさん

 抜群のネーミングセンスでも有名なバクゼンさんと初体面。プロフ欄にはオバカンとありましたが言われないとわからない若さ。あまりお話はできなかったけど、またゆっくりお話してみたいです。
 実は三年くらい前に本紹介の記事にコメントをくださっていて、その時から遠巻きに見つめていたのです🐤 憶えてますか?
#ストーカー


へいたさん

 前回ブースにてお会いできずすれ違ってしまいました。
 今度こそはと突撃。

へいたさん、想像していたよりずっとちっちゃかったです。
同じくらいの身長かと思ってた。
ひよこの頭が変形しているのはへいたさんにむずっと掴まれたからですよ。

 実はもっと文豪っぽい気難しそうな方かと思っていたのですが、想像していたよりもずっと明るくて元気な方でした。たくさんまねきねこを撫でさせてもらいました。まねきねこのご加護で良いショートショートが書けるようになるかな。
 へいたさん、また改めてお話しましょーね🐤

 で、そちらで買わせていただいたのが、『「ぴい」と鳴らせば』

背表紙にも挙げられている140字。この周囲の余白が良いですね。
本という総合芸術を堪能できる逸品。
携帯の影で暗く映っちゃった。加工も下手くそなのでそのまま。すみません。

 まずもって牧歌的な装丁が良いですよね。さらりとした手触りも気持ちいい。いいなぁかっちょいいなぁ。さすが。
 140字のお話なので、すぐ読めるかな、と思い手に取りましたがなんのなんの。140字をあたりめのごとくじっくり味わう。1文字の重み、洗練された文章、締めの言葉。最近もっと長いお話を読んだり書いたりしていたから、ずんと心に来ました。そうだ、言葉の力とはこれだ、と。24字×6行(‐4字)の長方形の中ではっとする視点の転換を得る、とても刺激的な体験でした。
 読んだ人にしかわからない個人的ベスト3は以下の通りです。

「あれを食べたらさぞ美味かろうと、お月様を眺めていた狐が猟師に撃たれました。」
「引越し先に幽霊が出た。」
「部屋を掃除していたら小さな鍵をみつけた。」

 こちらは夜空舎さんのBASEで購入することができます。



石原三日月さん
霜月透子さん

 言わずとしれた作家さん。そこらじゅうでタイトルを取りまくって書籍も出てる方々。
 ウタ・カタのアンソロジー本を買いに行ったときにお二方が店番をされていたので、「はじめまして。一方的に知っています」とご挨拶させていただきました。そしてお二人の名刺を追剥のごとく奪って逃げました。
 いつかまともに口をきいてもらえるようないっぱしの鳥になりたいものです。

 こちらで購入させていただいたのはもちろん、『咲く』

もう表紙から怖い。後ろから覗いているのは、Vol1の『浮く』です。
前回は行けなかったのでお取り置きをしていただいていました。

 ウタ・カタはそこらじゅうの公募や本屋で名前を見かける、有名な実力派作家によるホラーを書くグループらしいです。その実力はホラー以外に向けてほしい。せめてお手柔らかにしてほしい。
 今回の『咲く』の作家は、秋田柴子さん、石原三日月さん、伊藤なむあひさん、右左上左右右さん、宇津木健太郎さん、柿ノ木コジローさん、鯨井久志さん、霜月透子さん、田原にかさん、蜂賀三月さん、星月渉さん、むうさん、森きいこさん、amanatzさん。ほら、みんな知ってる人たち。
 そんな作家陣による手心皆無の空恐ろしいホラー。夜読むと怖そうだからできるだけ昼間に読みましたが、昼に読むと咲きそうになります。ご注意を。
(どれもうへぇと言っちゃう怖いお話ですが、田原さんのあとがきが一番怖かったかもしれない)

 こちらも、BOOTHにて購入ができます。
「期間限定ウタ・カタショップ」
https://tarahakani.booth.pm/

 たしかVol.1の『浮く』は半年前の発売で今回完売。今回のも冬まで無いかもしれません。気になる方は是非。


蛯原テトラさん

 ウタ・カタブースの前で有名作家を一方的に眺めていたら、秋田柴子さんと出会い、待ち合わせされていた蛯原さんをご紹介いただきました。
 noteでの交流はまだない方なのですが、プロフィール襴をみたら公募受賞歴が尋常じゃなかった。気軽に話しかけちゃダメなレベルの方でした。マンゴーの御菓子、神棚に飾っております。


吉穂みらいさん

 はじめましてなのです。というか、実は前回の文フリでご挨拶しようか迷ったけど、眼中に無い鳥から挨拶されても戸惑われるかなとピヨったのです。それから一年、少しは認識されたかもと思い、満を持してお声がけしてみました🐤
 今回はあの噂のお友達もいらっしゃり、とうとう吉穂堂の本を手にしました。(分厚くて安いけど、しかも特典が多いけど、採算合ってますか)
 ゆっくりどっぷり沼らせていただきます。


蒔田涼さん
渡邉有さん

 ・・・蒔田さんって海人さんか。今気づいたぜ。そうでしたか・・・(衝撃吸収中)
 気を取り直して。
 こちらのお二方はチーム青音色として参戦されていました。渡邉さんってこの間すまスパでお話されていた方だーと勝手にテンションが上がる。そしたらなんと、私が提出していた一昨年の創作大賞のお話の感想を書いてくださっていたとの告白。
 「気づかなくてすみません!」と咄嗟に謝りましたが、コメントしてた。忘れっぽい鳥頭ですみません。

「あのお話、面白かったです」「ありがとうございます!」
「面白かったです」「ありがとうございます!」
「面白かったです」「ありがとうございます!」とガチで三度平行線の会話をしました。感情が高ぶってると、言葉って出てこないよねー🐤
 なお、次に短編集を出すときにはこのお話がトップに来る予定(時期未定)です。よろしくどーぞ。

 で、こちらで購入したのが『青音色 第2号』

本のデザインがおしゃれ。可愛いですね。いいなぁ。こういうセンスが欲しいなぁ。

 7名の手練れによる色にまつわる短編です。
 アオハル(朝野にわさん)で、私の心の青春メーターをトムソンガゼルがぶっちぎり、
 白い闇/青い影(蒔田涼さん)で、完全に雪の中でホワイトアウトして死にそうになり、
 マヴィ・バリシカ(月瀬由乃さん)のクトとの恋愛でニヤニヤし、
 赤光(渡邉有さん)の兄を見つめる視点のエロさにドキドキし、
 六月の雪(吉舗みらいさん)で兄弟、姉妹の描かれ方に舌を巻き
 亡き父のためにうたうブルーズ(城戸和さん)ではもはや放屁の色が頭にこびりついて離れず、
 ビヨンドシーズン(福島太郎さん)で苦心して作られたワインでお口を整えました。

 こちらの本も数量限定ですがBOOTHで購入可能です。
「青音色」
https://aoneiro-2024.booth.pm/


武中ゆいかさん

 何をかくそう、自ブースの作家さんとちゃんと話すのははじめてだったりする。前回の文フリ初参戦は、ひたすら挨拶に飛び回っていて、ほぼ自ブースにいなかったので。
 アンソロジー本でご一緒したこともあるし、単独本もたくさん出されている方です。長時間ブースにいてくださったので、色々お話できました。
 いの一番で15時40分からのサイン会の整理券をゲットされておられました。「整理券、配ってますよ。もらっておいた方が良いですよ」と教えて下さったのも武中さん。その節はありがとうございました。ダッシュで取りに行き、情報を拡散しておきました。
 note創作大賞で書くかも、と言っておられた題材、興味があるので楽しみにしております。


一吾さん

 一吾さんもアンソロ本でご一緒してます。前にもすれちがったことはあるけれど、やっとちゃんと挨拶できました。が、タイミングが悪くてあまりお話はできず。
 次に会った時はもうちょっとお話してみたいです🐤


〇福田透さん

 福田さんも以前お会いしたことはあるのですが、きちんと挨拶したのははじめて。とはいえ、立ち去られる直前に引き留めて挨拶しちゃったので、あまりお話はできませんでした。
 自ブースの作家さんなので、お互いに「はじめまして。この辺の人です」と自分の本を指さす。それでだいたい伝わるのが妙。


青山ヱリさん

 河童をコインランドリーにぶち込むヱリさんとは面識がありますが、作家の青山ヱリ先生とは初体面でした。

あとで上半分書くからね、と言ってもらっていたのに次に会った時に本を忘れる
鶏の脳みそはちっちゃいので三歩進むと忘れるのですごめんなしゃい

 今回は憧れの作家さんと直接お会いできてサインがいただけるという絶好の機会に恵まれました。
「憧れの作家さんにお会いできるなんて」と素直に感想を述べたら
「お前、おちょくってるやろ」とつっこまれました。
#本心です笑
#本心ですから笑


その他、出会った瞬間、ひよこを識別してくださった皆様
御菓子をくださり甘やかしてくださった皆様
楽しいひと時を過ごさせていただきました。
今後とも、よろしくお願いしまーす🐤✨


追伸

初体面ではないので↑には入れませんが、すまスパブースでお話している間、3分に1回ペースで何かをくれるくまさんが印象的でした。
#くまに甘やかされるひよこ

終了後、ご飯を食べさせてくれた秋さんが10分に1回ペースで新作の進行状況の話をしてくるのが印象的でした。
#サブリミナル効果
#がんばれたらがんばる




いいなと思ったら応援しよう!

ひよこ初心者 よろしければサポートをお願いします!サポートいただいた分は、クリエイティブでお返ししていきます。