子どもの未来は“行動量”で決まる。AI×グローバルの最前線から見えた、親子が育てるべき力
AIでも、学校でも、親でも代わりに育てられない唯一の力。それは、自走力 × コミュニケーション × 小さな挑戦を続ける力(=未来の不確実性を突破できる“行動する力”)です。
今日は、NEXT2035セミナーでのインドで特許事務所を経営されるAsiaWise Professionals代表 奥 啓徳(おく よしのり)さん 登壇回を通して見えてきた、“VUCAの時代を生き抜くヒント”を、親子視点でシェアしたいと思います。

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第14回 10月19日(日) 20:00-21:00
「インドに種を蒔く――アジア初/発のクロスボーダープロフェッショナルファームを立ち上げた日本人の挑戦」
登壇者:奥 啓徳 (AsiaWise Professionals Co-Founder)

✨【AIをこわがらなくていい──未来を覗く仕事人からの伝言】
ひとことでいうと、
“未来の扉を一足先にのぞいた人からのメッセージ”は「こわがらなくていい」でした。
インドで特許サービスを展開し、
日々最前線でAIとグローバルビジネスの風にさらされている奥先生だからこそ、言葉の一つ一つに、現場のリアリティがあります。
奥先生の専門である、特許というのはだいたい20年後や30年後にどんな商売や技術が必要とされているかがわかる。それを先回りして権利確保するお仕事。
なので「技術史」や「商売利権」とめちゃくちゃ関係が深い!
(私も科学技術史とか大好きです)
そして「ちょっと先の世の中」がどうなっているのかを毎日覗くようなお仕事だとおっしゃっていました。
🌏 ①思いだそう。歴史は「人が道具で楽をする」ことの繰り返し
奥先生は冒頭で、
「AI革命は、産業革命を超える変化になる」
と語りました。
けれどその言葉には、恐怖ではなく、
“希望とチャンスを見つけられる人になってほしい”
という願いが込められていました。
AIが話題になると、どうしても
「仕事が奪われる」
「子どもたちの未来が不安だ」
という声が上がります。
けれど、歴史を振り返ると、私たち人類は “道具を使って楽をすることで前に進んできた” 存在です。
火を使い、車輪を作り、印刷技術を発明し、蒸気機関を生み出し、電気を手に入れ、コンピューターを普及させた。
どの時代でも、
「新しい道具が出てきたら、人は一段階ラクになる」
そして余った時間とエネルギーを使って、また新しい価値を作ってきました。
道具に仕事が置き換わるのは脅威ではなく、
人間がより「人間らしい仕事」に移動するための過程でした。
● 蒸気機関が登場したとき
馬車の仕事は減ったけれど、「工場」「物流」「機械技術者」という新しい仕事が生まれました。
● 電気が普及したとき
ろうそく職人は減ったけれど、「電気工事士」「電化製品メーカー」「照明デザイナー」が生まれました。
● インターネットが登場したとき
紙の情報伝達は減ったけれど、「Webデザイナー」「エンジニア」「デジタルマーケター」が生まれました。
つまり、
道具が進化するたびに、人間は“もっと人間らしい働き方”へ進んでいった のです。
AIも同じ場所にいます。
ただ今回の道具は、これまでと比べて「できる範囲が異常に広い」だけ。
でも本質は変わりません。
子どもたちに必要なのは「道具を恐れない感覚」
AIを使うことは、
火を扱うこと、車を扱うこと、スマホを扱うことの延長線です。
私たちは長い歴史の中で、
“道具を上手に使える人間が強くなる”
という当たり前のルールで生きてきました。
AIはそのルールを、さらに加速させただけ。
● AIが広げる「のびしろ」
AIは、
・文章を作る
・機械翻訳をする
・データをまとめる
・アイデアを出す
こうした「人間の脳の負担」を圧倒的に軽くします。
だからこそ子どもは、
暗記や単純作業ではなく、
・つながる
・話す
・作る
・考える
・動く
こうした“人がやるべき場所”で勝負しやすくなる。
AIは未来の脅威ではなく、
未来の子どもたちの背中を押してくれる新しい相棒です。
奥先生のお話を伺って、私はこの認識を改めて思いなおしました。
AIは、
記憶型の勉強
書類仕事
ルーティン作業
こうした“機械的な仕事”を確実に置き換えます。
でも、逆に言うと、
人間にしかできない“考える・話す・つなげる”仕事が価値を増す
ということ。
これは、AIを敵ではなく「相棒」にする時代が来たという宣言だと、私は受け取りました。
🗣️ ② 若者に必要なのは、まず“話す力”と“挑戦する心”
奥先生が一番強調していたのはここ!
「中学生・高校生は、とにかくスピーキングと起業精神を育てよ」
AIが文章を作る時代に、
“口で伝えられる人”が必ず強くなる。
「英語が完璧じゃないから…」と悩む若者も多い中、
奥先生自身が英語に苦労した経験をあえて語り、
ディーン千賀子さんが
「英語は正しさよりメンタルと中身」
と励ます姿が、とても印象的でした。
これは、外国人とずっと働いてきた奥先生と千賀子さんだからこそ言える“本当のアドバイス”。
③ インドで見た「世界に出ることの意味」
奥先生が語ったインドでのビジネス現場は、
日本の常識とはまったく違う世界。
ホームパーティー文化で信頼を作る
ジョブホッピングが当たり前
主体的に発言しなければ生き残れない
こうした“違い”を恐れず飛び込んだからこそ、
先生の人生は大きく変わった。
「日本は安全で美しい。でも、世界に出ると人生観が変わる」
この言葉は、未来に迷っている10代にとって、
大きな背中を押すメッセージになるはずです。
🚀 ④ 勉強より大切な「実践」と「小さな起業経験」
奥先生が言い切ったのがこれです。
「高校と大学は、コミュニケーションと起業の準備をする場所」
暗記中心の教育はAI時代にはフィットしない。
それよりも、
自分で課題を見つける
解決策を考える
小さくてもいいから挑戦してみる
この“プロトタイプ経験”が、未来を切り開く。
NEXT2035が目指す方向性と、
完全に重なっていると感じました。
🧭 ⑤ 未来に向かう子どもたちへ
奥先生の講義を通じて受け取ったメッセージは、たったひとつ。
AI時代をこわがらなくていい。
未来は、挑戦した人に優しい。
AIが仕事を奪うのではない。
AIが「あなたらしい働き方」を広げてくれる時代が来る。
だからこそ、子どもたちには、
話す力
人とつながる力
自分で動く力
小さく挑戦する力
この4つを、今から育ててほしいと強く思いました。
次回2025年11月23日(日)無料親子オンラインセミナー「“問い直し”から始まるキャリア: 高学歴・安定志向・正解探しを越えて、人生の軸をつくる」をテーマに、NY在住の阿部大輔さんに語っていただきます。

未来が不安なら!
今楽しそうに生きている大人たちのお話を直接伺いましょう!
なので、こんなセミナーをベティは主催しております。
ぜんぶ無料!
🎯 こんな悩み・関心のある方におすすめ
子どもが「やりたいこと」を言っても「そんな仕事あるの?」と迷ってしまう
将来に向けて、“新しい仕事”や“これから生まれるキャリア”の実例を知りたい
海外在住・教育移住・多文化環境のリアルを聞いてみたい
親子で“好き”や“生き方”をどうキャリアにつなげるか考えたい
従来の職業観にとらわれない、新しいキャリア教育のヒントを探している
再掲【無料/先着300組】“学歴でも英語力でもない”2035年を生き抜く「人間力」を親子で磨く14回セミナー
こちらの親子無料オンラインセミナーもやっています。
こんな方に
進路・志望校の前に、「生き方の軸」を親子で話し合いたい
AI時代、“人間にしかできない力”をどう育てるか知りたい
海外で働く日本人のリアル(仕事・学び・失敗・お金)を聞きたい
英語学習や留学より前に、将来設計の“出口戦略”を固めたい
参加すると得られること
✅ 未来を拓く力=人間力(行動・対話・仮説→検証)を具体化
✅ 「情報収集」「予測」「行動」の違いと、25%しか動けない壁の越え方
✅ ミライのキャリア設計:肩書きより「何を創りたいか」を言語化
✅ 海外で活躍する13名の「ほんとの失敗」と「次の一手」
第二弾セミナー開催概要
期間:2025/9/28(日)〜2026/4/12(日)・全14回(日本時間)
形式:Zoom / 無料 / 先着300組 / 日本語
対象:中高生と保護者(推奨10〜16歳)
テーマ:自分らしく世界で戦う在外日本人編
登壇:海外でキャリアを築く日本人13名+ゲスト(多業界)
AIは情報取得と予測を強くしてくれます。でも未来を動かすのは「行動」
このセミナーは、キラキラ経歴ではなく、リアルな“試行錯誤”から学ぶ場です。
親子で対話し、小さな一歩を今日から始めましょう。
Zoomでお会いできることを楽しみにしています。
セミナーは日経コンパスやNEWSWEEK、財経新聞でも紹介いただきました
NIKKEI COMPASS
https://www.nikkei.com/compass/content/ATPKDB549480/preview
Newsweek
https://www.newsweekjapan.jp/press-release/2025/10/next203513.php
財経新聞
https://www.zaikei.co.jp/releases/3131533/
2025.11.15
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