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教育移住に迷うとき~那覇からオランダへリアル孟母三遷~【オランダ移住】①

オランダからリアル孟母ベティです。

昨夜、いわゆるZoom飲み会で

沖縄在住ママ①子どもはインター(ハーフ)
沖縄在住ママ②子どもはインター→公立校
カナダ在住ママ③マレーシア→カナダへ教育移住
関東在住ママ④子どもはフリースクール
そして私(香港→沖縄→オランダへ教育移住)

で飲んでたときに出た話で(もっともこの三大陸だとカナダは早朝でしたが笑)

沖縄のママ①から、

なんでママ③さんとベティさんは教育移住をしたのか
なにが教育移住の先に見えているの?

って聞かれたんですね。

で「オランダに行ったストーリーをNOTEに書いてよ」

と伺いましたんで、リクエストにお応えして書いてみます。

この記事は
「子どもの教育移住を考えてる」
「でもなにを決定的手がかりにして移住決意すればいいのか迷う」

という親御さん向けです。

この記事単体の結論は「数年のロンバケとして企画してしまえ」です。


子どもの教育移住、迷ってるあなたへ。うちも迷いました。

「海外に出れば、英語もできて国際的に活躍できる子になるんじゃ…」
「でも本当にそれがこの子に合ってるのかな?」
教育移住に興味はあるけど、一歩を踏み出すのが怖い。そんな気持ち、すごくよくわかります。
実際、うちもめちゃくちゃ悩みました。

今日はそんな「教育移住、気になるけどモヤモヤしてる」という方に向けて、
リアルな視点で「迷って当然。でも、考える価値はあるよ」というお話をします。

ひとつのストーリーとして読んでいただければと思います。

そもそものスタートラインはAPUでの体験

私は大分県の立命館アジア太平洋大学の1期生です。
ここは2000年に出来た大学で、「3つの50」(50か国からの留学生、50%外国籍の学生、50%外国籍の教授)をいわばアジェンダとして掲げていました。

2025年の今はこんな感じ

ここの開学準備期で職員をされていた人の話はめちゃくちゃ面白いですよ。
いきなり、「はい、アンタは韓国担当。高校を廻りまくって留学生集めてきて」とか無茶ぶりされるとか(笑)

先ごろまでAPU副学長(職員出身の副学長です)だった今村正治さんが糸井重里さんと対談しておられるのでよかったら読んでみてくださいね。(今村さんは現在佐賀女子短期大学学長。私は今村さんがAPUスチューデントオフィス課長だったころに学校に対する苦情をよく言いに行ってて「切り込み隊長」とかあだ名されたりしていました笑。だって図書館に本がなくて、あるのは本棚だけだったりしたんですよ)

で、名前の通りで東アジア・東南アジアの学生が多い大学です。

ここで私が学べた大きな2つのことは

①東南アジアめっちゃ発展してる お金持ちも多い
②華僑すげえ

です(笑)

①はですね、当時VAIOっていうノートパソコンが2000年当時おしゃれで最新式だったんですけど、

VAIO歴代名機種

日本各地から大分県に下宿に来ていて学費もフルで払っている日本人学生でこれを持っている人は少なかった。(留学生は学費フルで払っていた人のほうが少ないらしい)
ちょっとお高めのラインなんで。
でもこれをインドネシアとかタイとかからの学生がポンポン新機種を買うわけですよ。

ヒジャブをつけて(イスラム女性の髪を隠す布です)伝統的スタイルの学生が最新式のVAIOを持っている姿。
そのコントラストが私のAPUの原風景ですね。

ITとヒジャブ、こういう感じですね。

ヒジャブとITのコントラスト

全体的にみてAPUでは日本人学生のほうが貧乏だったので(笑)
うちの親だとまだまだジャパンアズナンバーワンみたいな幻想から抜け切れていない世代なんで東南アジアは貧しいみたいなイメージを持っているみたいなんですけど、いやいやあっちのほうがもうお金持ちなんじゃない?みたいに思いましたね。
(あとから考えると東南アジアでも富裕層の子が来ていたのだろうとは思います)

②の華僑すげぇっていうのは、APUで、

マレーシア人です
シンガポール人です
インドネシア人です
タイ人です

って自己紹介してくる人のほとんどが「華僑」だったからです。

全員みかけ同じや!と。

東南アジアは経済圏としてすでに華僑帝国です
華僑がいかに世界の国々に根付くのが上手いか、その国の中枢部に食い込むのが上手いかは、こちらで分析しました。

教育移住って、そもそもなに?

「教育移住」について定義と推移をChatGPTに聞いてみました。
ここ30年くらいで約10倍規模になっているようです。

以下GPT;

「教育移住」とは、子どもの教育環境の質や機会の向上を目的として、家族が国内外の別の地域へ移住することを指します。これは、教育制度、文化的背景、言語、経済的条件などが移住先でより好ましいと判断される場合に行われます。日本においては、特に子どもの教育環境への投資という側面が強調される傾向があります。


教育移住の推移とデータ

教育移住に関する統計データは限定的ですが、以下のような情報があります。

  • 教育移住者数の推定: 1989年には数百人から1,000人以下と推定されていた教育移住者数が、2024年には年間約5,000〜10,000人に増加したとされています。

  • 教育移住エージェントの増加: 1989年には専門エージェントがほとんど存在しなかったのに対し、2024年には日本国内で約50〜100社が活動していると推定されています。

  • 海外在留邦人の増加: 外務省のデータによると、2017年10月時点で海外に在留する日本人(3カ月以上の長期滞在者)は約135万人で、5年間で約10万人増加しています。特に、子どもの教育のために海外移住を検討する母親が増加しており、海外移住の目的が多様化していると報告されています。


教育移住の背景と動機

教育移住を選択する背景には、以下のような要因が挙げられます。

  • 日本の教育システムへの不安: 受験競争や画一的な教育に対する懸念から、より多様で柔軟な教育環境を求める家庭が増えています。

  • グローバルな視野の育成: 子どもに多様性を受け入れる力や自己表現力を身につけさせるため、異文化環境での教育を希望する家庭があります。

  • 英語教育の重視: 英語力の向上を目的として、英語圏や英語教育が充実した国への移住を選択するケースもあります。


教育移住の行き先と費用

教育移住の行き先としては、以下のような国や地域が人気です。

  • 東南アジア(シンガポール、マレーシア、フィリピン): 英語教育が充実しており、生活費も比較的安価であるため、多くの家庭に選ばれています。

  • オランダ: 教育制度が柔軟で、多様性を重視する文化が魅力とされています。

  • フィリピン・セブ島: 親子留学の形で短期滞在する家庭も多く、年間30万〜50万円程度での滞在が可能とされています。


教育移住は、子どもの将来を見据えた重要な選択肢の一つとして注目されています。しかし、移住先の教育制度や文化、生活環境などを十分に調査し、家族全体で慎重に検討することが求められます。

では子どもが何歳くらいごろの時期に何年行くことが多いのか?

まずGPTによって全体像をどうぞ。

承知しました。以下に、教育移住における滞在年数と帰国のタイミングに関する情報を、表を使わずに文章で整理してお伝えします。


教育移住の平均的な滞在年数

教育移住の滞在期間は、行き先や目的によって大きく異なります。

まず、英語圏に近くて生活コストも比較的低いマレーシアやフィリピンなどの東南アジアでは、1年から3年程度の短期移住が主流です。これは、子どもに英語環境を体験させたい、異文化に触れさせたいといった体験重視の家庭によく見られます。

一方、オランダやドイツなどのヨーロッパ諸国を移住先に選ぶ家庭では、3年から5年ほど滞在するケースが多く見られます。教育制度や生活の自由度の高さ、子どもの適応力を見て、当初の予定より長期になるケースも珍しくありません。

カナダやアメリカなどに高校留学を目的に移住する場合は、滞在期間はおおよそ2年から3年、高校1年生のタイミングで渡航し、そのまま卒業まで現地で過ごすのが一般的です。

また、国際バカロレア(IB)などの一貫教育を目的とした長期の教育移住では、小学校中学年から高校卒業までを通して滞在する家庭もあり、5年以上にわたるケースも少なくありません。


帰国の多いタイミングと子どもの年齢

帰国のタイミングについては、いくつかの典型的な年齢があります。

まず、最も多いのが小学3年生から5年生の間です。この時期は、海外生活がある程度定着しつつも、日本語力の維持に不安が出てくる時期であり、中学受験の準備も視野に入れる家庭が増えるタイミングです。

次に多いのが中学3年生の終わり、つまり高校受験を控えた時期です。日本の高校へ進学させるために、この時期に帰国する家庭も多くあります。

さらに、高校3年生の卒業時に帰国するケースもよく見られます。これは、帰国子女枠を利用して日本の大学に進学する目的を持つ家庭によくあるパターンです。

ただし近年では、そもそも「帰国しない」という選択肢をとる家庭も増えています。海外の大学に進学し、そのまま現地での就職・定住を視野に入れるケースが増加傾向にあります。


教育移住まとめ

このように、教育移住の滞在年数は平均すると2年から5年程度であることが多く、帰国のタイミングは小学校中学年、中学卒業、高校卒業のいずれかに集中しています。ただし、目的によってはそれ以上の長期滞在や、永住という形も珍しくありません。教育移住の形は多様化しており、それぞれの家庭の価値観や子どもの適応状況によって大きく異なっています。

以上GPT。

ということで、「教育移住は年限を区切ったもの」「一定期間の移住であって、完全な移民ではない」と言えますね。

私は教育移住は2タイプあると思います。

「子どもが何歳になったら日本に戻す」とプランを決めてるタイプ。
もう一つは海外で子どもが現地就職をするタイプ。

後者は、もう「移民」って呼んでいいかもしれませんね。

教育移住をお考えの方は、

①移民視点「自分が移民する目的なのか」「子どもに移民までさせたいのか」
②子どもが何歳のときに行くのか
③どのような目的(英語力・初等中等教育等)で行くのか

を考えられるといいなと思いました。
①②③によって、行くのに適した国が絞れてくると思います。

ずっと自分がどこかに移民する片道切符覚悟で行くしかないと思うから、一歩を踏み出せないかもしれませんが、3年くらいのロングバケーション!と思えば行けるし、それが適しているっていう場合も多いと思うんですよね。

日本の内需完結型経済は残念ながら崩壊しました

これもAPUの職員か教授かに言われて、なるほどーって思ったんですけども。

「お前たちは外国に駐在員として行くか、日本に残るとしたら海外から日本に観光に来る人達に英語で漬物を売るか、どちらかなんだ。さあ選べ」

って言われていたんですね(笑)。
駐在員か、お土産物屋かを選べと言われていました。

ここから見えることは、2000年時点で日本の内需完結型経済はもう限界だっていうことが見えていた人達がいた、それに対応できる人間を育てるためにあの人たちは学校を作った、っていうことですね。

そうしたらインバウンドインバウンドと騒がれ始めて、あーやっぱり内需完結経済は終わったんだな、と思いましたよね。
もともと内需完結なんてやっている国自体がとっても珍しいですからね。

つまり、日本語だけで生きていける時代は終わった
日本にいても外国語は仕事で必要になる

ということです。
最近の教育移住熱の過熱は、この内需完結型経済の終焉と表裏一体の存在だと私は思います。

実際、下記で私が主催しているセミナーで講師をしてくださる合同会社GLOCALSの亀田将史さんなんかも、この典型で。(第6回 5/25(日)20:00-21:00「日本に住んで国際ビジネスを拡げていく 日本の強みを活かした変化と発展10年の道のり」)、ずっと京都にお住まいの方ですけれども、毎日ほどとんど日本語を話していないと思われます。
中国・マレーシア・インドとの取引がメイン。
(そういう「日本に住んだままで国際化」という例として亀田さんにはご登壇いただきます)

さて、この記事続きます!
次回は、実際決断を迷ったときにどうすればいいのか?について。

私のNOTEでは「インターナショナルスクール教育」「教育移住」「親子の英語・日本語教育」「子どもの未来」について、等身大で発信しています。
同じようなことで悩んでいる方がいたら、ぜひフォローしていただけたら嬉しいです。

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でも、その情報、本当に「人生の役に立つもの」でしょうか?
実は、私たち大人が思っている以上に、子どもたちが見ている世界は狭く、偏った情報に囲まれています。
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もし、親子で「仕事」や「お金」について話す機会を持たずにいると、
子どもは「自分の未来はこんなものかな」と、知らず知らずのうちに 限られた選択肢の中でしか考えられなくなってしまう かもしれません。

そしてそれは、将来、進路選びや社会に出たときに
「こんなはずじゃなかった」「もっと早く知っておけばよかった」
そんな後悔につながることも…。
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2025.4.14

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