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続・週5日勤務はなかなか大変!

「河童の目線で人世を読み解く」市井カッパ(仮名)です。
「すべての組織と人間関係の悩みを祓い癒し、自然態で生きる人を増やす」をミッションに社会学的視点から文章を書いております。

御覧いただき、ありがとうございます。

まさかの昨日の記事の続きです。

昨日の記事を書いた後、いろいろ考えていたのですが、そもそも、週5日働くという「常識」の前提って何なのかな、とちょっと思ったのです。

もちろん、それが労働基準法から来ていることは知っていますが、そのさらに前提って何なのか、と。法定労働時間の上限は1日8時間、週40時間。これを1日8時間、週32時間に変更してはいかがかな、と。なんなら、1日6時間、週24時間でも良いです。

そもそも、8時間という数字はどこから来たのか。おそらく1日24時間を睡眠(休息)・生活・労働で分けたのではないかと思いますが、これがおかしい。だったら、労働の準備に使う時間、例えば移動時間やメイクの時間なども労働の8時間に入れなさい、と言いたいです。そうなると実質の労働時間としては6時間が適正かな、と。

昨日の記事で書き忘れたのですが、私が書店員だった時代、よく考えるとお店は土日も営業していますので、平日休みが普通でした。それでお役所とか郵便局とかも行けたんだなーと納得したところ。

しかし当時、やはり自炊はできていませんでした。特に夜は帰りにスーパーに寄って割引きになったお惣菜を買って帰る、ということが習慣になっていました。

自分の食べるものを自分で作る。できれば、プチ農業もして材料を確保するところから。そういう「生活」というものを重視しないですべての時間を「労働」に充ててしまうことは、結局、資本主義のロジックにハマることになりますし、まさに「生殺与奪の権を他人に握らせる」ことにもなります。

ここで思い出されるのは、認定NPO法人 抱樸(ほうぼく)理事長の奥田さんがクラファンの際におっしゃっていたこと。

【最新】8分でわかる「希望のまち」より
【最新】8分でわかる「希望のまち」より

今や、単身世帯が当たり前の日本。家族で協力しあって生活を乗り切る時代ではないのです。

もうひとつ、これは密かに問題だなーと思っていることがありまして、それが高齢者の再雇用問題です。

高年齢者雇用安定法の2021年の改正で、65歳から70歳までの就業機会の確保が努力義務となりましたが、その際の賃金のディスカントはOKとなっていますが、だったら働く時間が一緒なのはおかしくない?と思っています。まあ、定年制そのものが年齢による差別であると思っているので、そもそもを言えばそれからして反対なのですが、まあ、それは認めたとしても、同一労働時間で給料ディスカウントはさすがにひどすぎると思っています。訴えて最高裁まで行ったら勝てるんじゃないかとワンチャン思っています。

実際に企業側の都合で満額支払えないというのであれば、だったら働く時間の方を減らすべきで、その空いた時間に副業でも何か新しい学びでもする、というのが正解なのではないか、と思っています。(ちなみに、高齢者雇用の場合には、割引きされている給料はそのままで、むしろ勤務を週3日くらいにする、が適切ではないかと思っています。)

というか、とりあえず戦後からの労働全振り人生過ごした特に男性の皆さんには、とりあえず、最低限の自分の食事を作れるだけの生活能力を養ってもらいたいです。さすがに野菜を育てろ、とまでは言いませんが、スーパーで買い物して料理して食べる、という、当たり前のことができるようになって欲しい。そしてそこに楽しみとまではいかないまでも、生活することの豊かさを感じて欲しい。

難しいことは言いません。せめて炊飯器でご飯を炊いて、お味噌汁を作って食べる、ということができるようになって欲しい。

というか、そんな普通のことができなくてもいいような、いびつな生き方をしてきた人たちが社会にたくさん居ると思うと、社会の意思決定のバランスが狂うのも、当然のような気がします。

特に料理に関しては、自分の体がどんな栄養を欲しているのか、ということを味で判別する、という能力を本来の人は持っていると思っているので、病院や薬に頼らない健康な人生を送るために、必要なんじゃないかな、と思っています。

参考記事)

話を戻しますと、働き方改革の第2章はリスキリングだ、という話もありましたが、そのためには残業時間を減らすだけでは駄目で、そのための時間を確保できるようにしてくれないと無理なのでは、と思います。

給与をそのままに、前提を週休3日にする。それによって様々な学びやイノベーションが起きそうだし、生産性も上がりそうですし、経済波及効果もありそうです。社会貢献活動やボランティアに取り組む人も増えるかもしれません。いいことづくめですね。

現場からは以上です。お読みいただき、ありがとうございました。面白かった、参考になった、という方は是非、高評価いただけると嬉しいです。フォローも大歓迎です。

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