【体験談】子どもに優しくなりたいのにイライラしちゃうママへ。育児本より先に試してほしい「心の余白」を作る方法
こんにちは、唐揚げ大好きヨギーニの「ぼん」です。5歳と0歳の子育てに奮闘中の日々を過ごしています。
「子どもには笑顔で優しく接したい」
と思っているのに、
些細なことでついイライラしてしまったり、
寝かしつけた子どもの寝顔を見ながら
「今日も怒ってしまったな...」と反省する。
子育て中のママなら、同じような経験があるのではないでしょうか?
実は、私は「いつも穏やかそう」と言われるタイプなのですが(ヨガをしているイメージがあるからですかね?笑)、
人生で一番イライラして、心に余裕がなくなったのが、長女を出産してからでした。
「何してるの!」
「早くして!」
と声を荒げてしまったり、
「自分ってこんなに怒りの感情を持っていたんだ」
と自分自身が驚くほどイライラしたりしていました。
現在は、次女が生まれて子ども二人のお世話をしていますが、
それでも落ち着いて日々楽しめるようになってきたのは「マインドフルネス」が身についてきたからだと実感しています。
今回は「理想のママ」になれずに勝手に焦っていた私が、
どうやって「心の余白」を取り戻し、
子どもに優しくなれるようになったのか、
その体験談を綴りたいと思います。
1. ヨガもできない!次女の妊娠と「自宅安静」の絶望
長女が生まれてからというもの、仕事と育児の両立で余裕がない日々を過ごしてきました。
今振り返ると、大好きなヨガよりも
「寝たい!」
が上回ってしまうほど疲れ切っていた時期もあったんですよね。
その中でも特に、私のメンタルがどん底に落ちた時のことを書いていきたいと思います。
それは、次女がまだお腹にいたある日の夜、軽度の陣痛のようなお腹の痛みが...。
まだ臨月に入っていなかったので、前駆陣痛にしてもおかしいと思い、病院を受診したところ...
「自宅で安静にしてください。仕事も休みましょう。」
と突然の安静指示がありました。
いきなりの出来事だったので、仕事の引き継ぎもままならず、家事も思うようにできない、ストレスフルな日々が始まりました。
もちろん、ヨガで身体を動かして気分転換することもできない。
動けないことに対する焦りと、仕事で迷惑をかけてしまっている罪悪感。
何より...
「赤ちゃんが元気に生まれてきてくれるだろうか」
「この先大丈夫かな」
と心配性な私はついネガティブな方向に考えてしまい、常に頭の中は不安でグルグルしていました。
そんな状況でも日々の生活は続いていくわけで、
長女の「ママに構ってほしい」攻撃は待ってはくれません。
「ママ、髪の毛プリキュアにして〜(ボブなので無理難題)」
「この着替えじゃ嫌だ!(自分で用意すればいいのに、難癖つけてくる)」
「ママ、ごはん食べさせて〜(自分でできるのに甘えてくる)」
全部ママ、ママ、ママ...
長女はパパも大好きなのですが、私が寝てばかりいるからか、ことあるごとに構ってちゃんになっていました。
そんな長女に、
「ママしんどいの!」
とつい感情的になって当たってしまうことも...。
その時の私には「優しいママ」でいる心の余裕なんてなかったのです。

2. 私を救ってくれた、誰でもどこでもできる「マインドフルネス」
そんなとき、ヨガのように身体を動かせなくても、布団の中で実践できたのは「マインドフルネス瞑想」でした。
ただ横たわったまま、自分の「呼吸」や「身体」に意識を向ける練習を、音声ガイドに従って実践しました。
瞑想中の頭の中は不安や焦りなど雑念だらけでしたが、その気持ちに蓋をせずしっかり「認識」できたからか、
「目の前にいる長女」をしっかり見てあげられていないことに気づきました。
まだ起きてもいない未来の不安(出産の不安や育児のプレッシャー、仕事に対する焦り)ばかりを考えて、頭のHPを使い果たしていたのです。
マインドフルネスは、そんな「未来へ迷子になっていた心」を、「今、ここ」の安全な場所にそっと引き戻し、気づきを与えてくれました。

3. 「心の余白」が生まれたら、子どもへの接し方が変わった
横になったまま、呼吸や身体を観察する練習を続けていくうちに、気づけば私の心に「余白」が生まれるようになりました。
日常の見え方が少しずつ変わっていったんですよね。
変化①:イライラしている自分に、ハッと我に返るようになった
これまでは、難癖つけてくる長女に対してイライラした時、反射的に
「なんで今言うの!」
「自分でやって!」
などと声を荒げてしまっていました。
それが、マインドフルネスを習慣化してからは「あ、私いま、イライラしているな」
と、ハッと我に返ることが増えました。
反射的に言葉に出さず、自分の感情を少し引いたところから見ている感覚です。
むしろ
「なんでこんなに腹が立っているんだろう」
「なんでこんなに焦っているんだろう」
と思えるようになっていきました。
また、夜寝る前に
「私は最低な母親だ」
と思ってしまった時でも、
「長女に甘えさせてあげられなくて申し訳ないな」
「私は罪悪感を感じているんだな」
とその考えや感情を認めてあげることで、
「私は完璧を目指しすぎているな」
と気づけるなど、少しずつその気持ちを消化できていったように思います。
変化②:育児本のノウハウを、行動に移せるようになった
すると、徐々にではありますが、長女にどんな言葉をかけようか考える心の余裕が出てきたんですよね。
むしろ、これまで読んできた育児本のハウツーや、SNSで見かけたノウハウを試そうと気をつけられるようになって
「どうしよう...今日はこれでもいい?」
「どのTシャツがいいのかな」
と自然と声をかけている自分がいました。
しかも、不思議なことに、「早くして」と言うよりも長女はスムーズに支度してくれたんですよね...。
「早くして」と急かすのは逆効果だと頭では理解していましたが、はじめてそれを実践できたのは、マインドフルネスで「心の余白」ができたからだと思っています。
つまり、「子どもに優しくできない」のは、愛情が足りないからでも、性格のせいでもない。
ましてや自分に落ち度があるわけでもない。
ただ、コップの水が溢れそうになるくらい、心に余白がないだけなんだと気づかされました。
変化③:日々の「小さな幸せ」に気づけるようになった
自分の中に余白ができて、色々工夫できる余裕が生まれただけでなく、「日常の中にある小さな幸せ」に気づけるようになりました。
一番の違いは、いちゃもんつけてくる長女の話を傾聴できるようになって、その内容を「面白い」と思うようになりました。
私「パパがお風呂から出てきたら寝ようか」
娘「はーい」
(パパがお風呂から上がってきて)
私「パパお風呂から出てきたし、寝ようね」
娘「あとで!だってパパの体濡れてないから、お風呂入ってない!」
パパ「タオルで拭いたからだよ。お風呂は入ったから寝ようよ。お約束したよね?」
娘「パパお風呂入ってない!(駄々を捏ね始める)」
(だからパパお風呂入ったって言ってるじゃん...早く寝ようよ...)
とこれまでの私ならイライラしてしまったと思いますが、その時はププっと笑ってしまったんですよね。すごいこじつけの言い訳だな、と。
そこで、パパも娘も笑い始めた。それでいいじゃないかって思ったんですよね。
こうやって家族でケラケラ笑うのも幸せだなって思えたんです。
これを面白いと捉えれるのも、そして相手がなんと言ったか、後からやりとりを思い出せるのも、その時に心の余白ができていて、客観視できているからなのだと思っています。
自宅安静は精神的にもダメージがあった一方で、その後無事に仕事も再開でき、改めて大切なことに気づくことができました。
無事に次女も生まれてきてくれ、ぷくぷくと赤ちゃんらしく育っています。
人生で子どもと一緒にいられる限られた時間を、悔いのないよう毎日大切に過ごしたいと思っています。

最後に
育児本を実行しようと意気込まず、まずは自分に「余白」を作る
もし、子育てに疲れてイライラしてしまっているなら、育児本を詰め込んだり、理想を追い求めることを一旦お休みするのはどうですか?
そして、夜ベッドに入ったとき、スマホを置いて1分だけ「自分の呼吸」に集中してみてください。
それだけで、明日子どもに優しくなれる「小さな余白」が心に生まてくるかと思います。
育児以外でも、自分が「気をつけたい」と思うことがあれば、気をつけられる心の余白を作るためにも、「今、この瞬間」に意識を留めておけるトレーニングが不可欠です。
これが、私が育児本を読むより先に「心の筋トレ」であるマインドフルネスをおすすめする理由です。
具体的な呼吸瞑想の方法は前回の記事でご紹介しています。
私も、未来の自分や家族のためにも「今、この瞬間」を大切に日々過ごしていこうと思います。
「あの時、家事の手を止めて子どもと向き合っていてよかったな」
と思うことがきっとあるはず...。
次回の記事では、心の筋トレを行うのにおすすめな「アプリ」をご紹介できればと思います。
記事に書き残しておきたいことがたくさんあるのですが、地道に、マイペースに、マインドフルにnoteも続けていければと思っています。
今日も1日、本当にお疲れさまでした。がんばったご自身の心と身体をいたわる時間が取れますように...。
この記事が少しでも心のトゲを溶かすきっかけになれば嬉しいです。
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