技術職・業務職は転職の“穴場”だった|返事ゼロから抜け出した話
※全体の流れ(公務員)を先に確認したい方は、こちらにまとめています。
職業訓練校入校前にした就職活動では何社か応募したのに、返事は一通も来ませんでした。
不採用通知ですらなく、ただの沈黙。
「30代・未経験って、もう詰みなのかもしれない」
画面を閉じたあと、そんな言葉が頭をよぎりました。
同じやり方を続けても結果は変わらない。
そう思って初めて、“狙う場所”そのものを見直しました。
なぜこの視点が必要だったのか
当時の私は、「公務員=事務職」「安定=人気職種」と、
無意識に“みんなが行きたがる道”だけを見ていました。
でも調べていくうちに気づいたんです。
人が集まらない場所ほど、採用の扉は開いているということに。
そこで視野に入れたのが、
技術職・業務職という選択肢でした。
小さな成功がくれた手応え
技術職・業務職について調べて気づいたのは、
受験要件さえ満たしていれば、経歴に関係なく試験は受けられるということでした。
年齢や学歴で門前払いされるわけでもない。
「応募したい」と思った時点で、スタートラインには立てる。
そこで私は、
要件を満たしている募集を一つだけ選び、応募しました。
たったそれだけのことなのに、
「ちゃんと挑戦できる場所があったんだ」と、肩の力が抜けました。
選び方を変えただけで、
道は閉ざされていなかった。
そう実感できた、最初の手応えでした。
技術職は“避けられている”から狙いやすい
多くの人が「公務員=行政職(事務)」というイメージを持っています。
一方で、電気・機械・土木・建築といった技術職は敬遠されがちです。
専門が必要そう
難しそう
理系じゃないと無理そう
そう思われがちですが、実際には
30代未経験から採用されている人も少なくありません。
特に東京都や特別区などは、
学部要件がなく、戦略次第で十分勝負できる自治体もあります。
業務職という“知られていない選択肢”
さらに盲点なのが業務職です。
現場作業が中心で、体力や実務経験が評価されやすい職種。
年齢条件が比較的ゆるい
未経験からでも採用される可能性がある
競争率が低め
「事務しかない」と思っていた頃には、
まったく見えていなかった道でした。
事務職も、実は“昔ほど厳しくない”
意外かもしれませんが、近年は事務職も自治体によっては穴場です。
少子化や公務員人気の低下で、倍率が下がっているケースもあります。
経験者採用や年齢枠の拡大など、
以前より柔軟な採用を行う自治体も増えています。
大事なのは「人気」ではなく「需要」
技術職・業務職が狙い目なのは、
民間でも人材不足が続いている分野だからです。
つまり、
需要 > 供給
人を確保したい側が多い
この構図ができている職種ほど、
採用のハードルは下がります。
まとめ|あなたはどの失敗から抜け出したいですか?
もし今、
「応募しても返事が来ない」
「もう打つ手がない」と感じているなら、
努力不足ではなく、
狙う場所がズレているだけかもしれません。
人気の道を外れたところに、
現実的なチャンスが残っていることもあります。
あなたは今、
どの行き詰まりから抜け出したいですか?
選び直すだけで、
状況が動き出すことは確かにあります。
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