職場で投資の話になると、0.3秒で面白くない人間になる。
きたッ、と思う。
「株、やってるの?」
職場でこれを聞かれたとき、反射的にそう思う。
好きなことを聞いてもらえて、
嬉しくない人はいないと思う。
少なくとも私はそうです。
でも、ここからが違う。
0.3秒くらいで、頭の中が動き始める。
何が来るか。
金額がバレることへの警戒。
投資を怪しいと思われる恐怖。
話が長くなって場の空気を壊したくない気持ち。
そして、全部ひっくり返すくらいの
「正直に言いたい」気持ち。
これが、ほぼ同時に来る。
投資仲間を作りたいから、全部言いたいんです。本当は。
NISAの話から始まって、
気づいたら期待リターンの話まで行きたくなる。止まらなくなるタイプなので(笑)。
でも、気づいたら、
気軽に言える感じじゃなくなっていた。
「それなりにやってますよ。」
で、終わる。
そのあと、相手は特に反応なく話題が変わる。
なんて自分は面白くない人間なんだ、と思う。
愛想よく雑談できる人のほうが、会社では強い。
わかってるから余計に刺さる。
もう少し気の利いたことが言えないのかと、
思いながら、次の話題に乗っかる。
で、なんとか取り返そうとする。
だいたい空回りする(笑)。
一度だけ、
0.3秒が違う方向に動いた日があります。
暴落の翌日。
出勤したら、同僚が「めちゃ下がったよねー」と話題にしていた。
その日、私の口座では1,000万円単位のお金が消えていました。
でも言えるわけがないので、こう返しました。
「そうなんですよ、今日はタダ働きなので、
もう帰っていいですか(笑)」
笑いは取れた。
でも本当に、
タダ働きどころではない金額が消えていた(笑)。
逆のパターンもあります。
同僚から個別株が不調だと相談されたとき。
このときだけ、0.3秒が来なかった。
インデックス投資の仕組みや合理性を、
たぶん早口で、こんこんと話しました。
止まらなかった。
言えない側の人間が、
聞かれた瞬間だけ別人になる。
話し終わったあと、相手の反応は薄かった。
熱弁した側だけが少し汗をかいていた(笑)。
「それなりに」と止めたときと、
全部話したとき。
どちらも、
外側では同じくらい何も起きなかった。
内側だけが、毎回ざわついている(笑)。
唯一、普通に話せた場面があります。
投資仲間との飲み会。
個別株の話で盛り上がって、
ここで言わないでいつ言うんだ、
という気持ちになった。
でも全部は言えないから、
一番言えそうな銘柄を選んだ。
商船三井を300株持ってる、とそこまで話した。
それで十分な気がした。
あの場では、なぜか警戒モードにならなかった。
同じ温度の人たちだったから、だと思う。
あなたは職場で聞かれたとき、
0.3秒で何を計算しましたか。
「それなりに」って、
みなさんどのくらいのイメージですか。
私が想像する「それなりの金額」は、
だいたい1,000万円くらいです。
根拠はないんですが(笑)。
きたッ、と思う。
毎回。
でもまた、たぶんこう答える。
「それなりにやってますよ。」
こうしていつも、0.3秒で面白くない人間になる。
凡人太郎
好きな話題を聞かれているのに、
本音で答えることができないって、
投資以外にあるんですかね(笑)
毎回モヤモヤしかない。
そんなモヤモヤをnoteに今後も書いていきます。
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次回は、会社では代わりがいる話。
当たり前の話ですが、
会社では私の代わりがいくらでもいます。
若い頃は異動するときに、大丈夫か。
なんて、思っていました。
今考えると、大丈夫に決まってる(笑)。
そんな自分とnoteでの自分の話です。
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