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#1528 漫画論109|キン肉マン⑤(夢の超人タッグ編) 

本日もキン肉マンを掘り下げていきましょう。今回紹介するのは夢の超人タッグ編ですね。

「7人の悪魔超人」「悪魔騎士+悪魔将軍」と言った悪魔超人シリーズがひと段落し、新たな敵である完璧パーフェクト超人と、タッグ形式で戦うのがコンセプトとなり、かなり人気があったシリーズと言われています。


キン肉マン|夢の超人タッグ編 あらすじ

超人タッグの世界一を決する大会、宇宙超人タッグトーナメントが1億4000万年ぶりに開催されることが発表されまして、悪魔超人の残党(アシュラマンとサンシャイン)がどういう経緯か不明ですが友情パワーをコントロールする人形をGETして、それを奪われて友情パワーを失った正義超人たちは、キン肉マンと袂を分かち、次々とタッグを組みトーナメントに参加することになりました。

で、仲間たちに見捨てられたキン肉マンは、師匠プリンス・カメハメ扮するキン肉マングレートの助けを経て、奪われた友情パワーを取り戻すべく、トーナメントに参加するんですが、ここに完璧超人が登場し・・・
という感じで、新たな敵登場&コミックスの6巻でコケたタッグマッチのリベンジをしたかったという感じで、楽しい展開になりました。

このタッグ編を最高傑作と挙げる人は多かったですね。
僕はネプチューンマンが嫌いすぎて、そこまで好きなシリーズではなかったんですけど笑

アニメではそこまで覚えてないですが「ピラミッドリング」とか引き伸ばしをしていた記憶がありますね。


キン肉マン|夢の超人タッグ編 好きなシーン

10位 子供をぶん殴るジェロニモ

ジェロニモは念願叶って、今シリーズでは人間から超人に生まれ変わるんですが、間違った方向でイキってしまい、ファンの子供をぶん殴るという愚行に出ました。
なかなかのヒールでしたね笑


9位 グレートが疲労しているのを見てニヤッとする正義超人たち

ウルフマンとかジェロニモとか、ものすごく邪悪な目をしているのが怖いですね笑


8位 バッファローマンの強気な手紙

これは小さい頃はマジで意味わからなかったんですけど、今見てもあんまりよく分からないですね笑
とにかくバッファローマンがいい感じに強引ですね。


7位 完璧超人の首領に無駄なフェイク

完璧超人の先鋒としてケンダマンとスクリューキッドが登場しましたが、首領ドンの存在を匂わせるシーンで、何故かヘル・ミッショネルズの2人に加えて、アシュラマンとサンシャインも「実は完璧超人の首領だったのか?」みたいな無駄な釣りがありましたね・・・笑


6位 そんな首領たちの入場シーン

これをネプチューンマンとネプチューンキングがやっていたと思うと
ものがありますね笑


5位 ドクターボンベ、逝く

ドクター・ボンベのこの去り際はなかなかカッコよかったですね。
単行本の最後に収録されている話でしたので、ここで終わるというのが非常に感慨深かった記憶があります。


4位 カメハメ、逝く

カメハメが短期間で髭が真っ白になり、何故か急激にジジイなっていたのも気になりましたが、そんな感じでテリーマンに後を託します。
この辺も当時は凄くサンシャインに怒りながら見ていた記憶がありましたし、テリーマンに対しても「お前が変な意地を張るから!」みたいな感じで見ていた記憶もありますね・・・


3位 キン肉マン GO FIGHTを歌うキン肉マン

このシーンは良かったですね。
現実のアニメも絶頂期だったと思われるので、このアニメ主題歌を歌って蘇るキン肉マンはカッコいいです!まさに漫画とアニメの融合
なかなか興奮してこのシーンは見ていた記憶がありますね。


2位 悪魔にだって友情はあるんだー!!

ここも隠れた名シーンですね。
今回のシリーズは「友情を取り戻す」「友情とは何か考える」みたいな感じでしたし、それは正義超人だけではなくて、悪魔超人だったりの種別を超えての友情がそこにはありました。
このサンシャインの決意は素晴らしかったですし・・・

このアシュラマンの涙も衝撃でしたね笑


1位 この世で完璧なのは正義超人の友情だ

この世に完璧なものがただひとつだけある
それは正義超人の友情だ

これは作品に残る名言と言ってよいのではないでしょうか?
いろいろとやきもきしたシリーズでしたが、最後は綺麗に終わって非常に素晴らしかったですね。


キン肉マン|夢の超人タッグ編 好きな超人

10位 ジェロニモ

今回大きく株を下げたのがジェロさんでしたね。
超人になる試練で子供を守って超人に認めてもらったのに、超人になって早々に子供をブン殴った時点でアウトでしたし、サンシャインとかアシュラマンのが正しく見えたものでした笑
あとは「テリーマンをNTRした」という感覚も強く、キン肉マンとテリーマンの中を邪魔した感もあったので、改良阿修羅バスターを喰らって、読者の留飲は下がったのではないでしょうか笑
今思い出しましたが、人間のドクターにも蹴り入れてましたよね?
とにかくいいところが無かったですね。


9位 ドクター・ボンベ

まず青かったことに驚きましたが・・・笑
この作品では珍しい「戦わない超人」ですね。
麻酔を使わないけど痛みを感じさせない治療をできるスーパードクターであり、チェスが趣味でカメハメの親友でした。
カメハメの墓の横に埋葬されたのですが、墓暴きが趣味というド外道のビッグ・ザ・武道に遺体を掘り起こされてしまいました泣


8位 ビッグ・ザ・武道

そしてこいつは悪かったですね。
元々はネプチューンマンの従者を装っていたのですが、実はネプチューンマンより偉いネプチューンキングだったという感じでして、凶器は使わないと言っておきながら竹刀を持つド変態でした。


7位 ロビン・マスク

そして本作でついに素顔を晒してしまったのはロビンマスクでした。意外と普通なんですよね笑
今シリーズでロビンはあまりいい所がなかったのですが・・・


6位 モンゴルマン

そしてモンゴルマンですね。
ついに今回正体を晒してしまうのですが、「ウォーズマンにつけられた傷を治癒する為にマスクが必要だった」というのは筋が通った理由でした。
最後までカッコよかったですね。


5位 キン肉マングレート(初代)

そして初代グレートこと、プリンス・カメハメです。
カメハメの再登場は熱かったですし、凄く強くて少し安心したものでした。
だからこそサンシャインごときにやられたのは悲しかったですね・・・


4位 キン肉マングレーㇳ(2代目)

そして2代目ことテリーマンですね。
テキサスコンドルキックとかやり出した時は「正体隠すつもり一切ないな」と思ったものでしたし、早く正体晒してほしいと思ったものでした笑


3位 アシュラマン

そして本作で目立っていたのはアシュラマンですね。
前作限りのキャラと思いつつ、結構戦って、結構サイドストーリーなども見せてくれて、結局正義超人では無いにせよ、かなり有効的な立ち位置になりました。
あの3面泣きはやはり衝撃でしたね。


2位 ネプチューンマン

ネプチューンマンはとにかく強烈でした。
なんで「海神」なのかは良くわかって無いですが、ウォーズマン、ロビンマスク、バッファローマン、モンゴルマンと次々に正義超人を粛清していくその姿は本気でムカついたものでした笑

あと僕が好きなのはこのシーンですね。

僕の友人でパワハラ上司認定されているマネージャーがいるんですが、部下の退職が多すぎて、僕らはそのマネージャーをネプチューンマンと呼んでいます笑


1位 キン肉マン

キン肉マンがやはり本作はカッコよかったですね。
最初はカメハメとの師弟関係でしたが、別人と知っても「別人でもいい」という境地を迎えて、そこから仲違いしたテリーマンと和解し、友情を取り戻すという展開は非常に綺麗でしたし、今見ても秀逸な展開でした。


キン肉マン|夢の超人タッグ編 ベストバウト

10位 ビッグ・ボンバーズ vs はぐれ悪魔コンビ

ビッグ・ボンバーズは本当に可哀想でしたので、これ以上の言及は控えておきましょう笑


9位 モスト・デンジャラスコンビ vs 2000万パワーズ

ここでバッファローマンがブロッケンJrをフォールするのはよく分からなかったですね。
まぁでも普通に戦っても100%負けたと思うので・・・致し方ないでしょう。


8位 マッスル・ブラザーズ vs 四次元殺法コンビ

この試合は面白かったですね。
ゆで先生のお気に入りのブラックホールと、そんなブラックホールといとこだったというペンタゴン。お父さんが兄弟とかそんな感じなんですかね?
とにかく技も多彩で、タッグマッチ初戦としてマッスル・ブラザーズのマッスルドッキングをお披露目する意味でも、最高のオープニングの敵でした。


7位 2000万パワーズ vs 乱入者コンビ

スクリューキッドとケンダマンの登場はなかなか衝撃でしたね。
2人ともフォルムがシンプルであり、技も明確で分かりやすく「敵」として映える感じのグッド・キャラクターでした。
ウルフマンとブロッケンJRに勝って、バッフォローマンとモンゴルマンに勝てないという力関係もちょうどよかったですね。

ただ、バッファロートレインはあまりツープラトンとしての魅力を感じてないですね笑
「バッファローマン、重いでしょ」とか余計なことを考えてしまいます笑


6位 ニューマシンガンズ vs はぐれ悪魔コンビ

そしてこの試合はなかなかトラウマでしたね。
というよりかはサンシャインの「呪いのローラー」が怖すぎました。

そしてジェロニモが足を引っ張りまくって終わり、挙句グレートまでやられてしまうという感じで、悪魔超人がやりたい放題でした。
あと、テリーマンが腕の星を外して降伏して棄権するというのはよく分からなかったですし、腕の星を戻したから棄権取り消しで試合に出てOKというのはもっと分からなかったですね笑


5位 超人師弟コンビ vs ヘル・ミッショネルズ

ヘル・ミッショネルズは本当に衝撃でしたね。
とにかくネプチューンマンが強すぎて、ウォーズマンとロビンマスクを子供扱いしてやっつけて、嫌いになるに相応しい、そんな挨拶がわりの一戦でした。


4位 マッスル・ブラザーズ vs はぐれ悪魔コンビ

この試合は色々ドラマもありましたが、やはり最大の見せ場は「悪魔にだって友情はあるんだー」ですね。
あとは2代目グレートことテリーマンがだらしなかったことくらいでしょうか笑


3位 2000万パワーズ vs ヘル・ミッショネルズ

そしてこの試合もヘル・ミッショネルズの恐怖を感じる試合でした。
ただでさえ強いのに、マグネットパワーとか、サンダーサーベルとか、もう出し惜しみしないでこれでもかという位、次々に強者の技が繰り出されて、モンゴルマンもバッファローマンも悲運でしたね。


2位 マッスル・ブラザーズ vs ヘル・ミッショネルズ

そして決勝戦の1本目です。
ここまで肌の色も違くて、髪の色も違うグレートをキン肉マンは誰と思っていたのか不明ですが・・・正体がバレて少し安心した記憶もありましたね。


1位 ザ・マシンガンズ vs ヘル・ミッショネルズ

そしてザ・マシンガンズとして戦う2戦目は非常に熱いパトルでした。
前方後円墳の件は必要だったのかと思いつつも、最後のこのマッスル・ドッキングとかは非常にインパクトも強く、いい絵ですね。

そしてネプチューンマンが最後改心するシーンも非常に秀逸でした。

まとめ

そんな感じで当時はネプチューンマンにイラついたり、テリーマンにイラついたり、ジェロニモを見下げ果てたりしてワクワクしながら見ていましたが、今考えると本当に物語に引き込まれていたんですね。
これを若くして書いていたゆでたまご先生を改めてリスペクトです。

そんな感じで続くは王位争奪編ですが、あればかなり長いので、ちょっと区切って紹介したいと思います。
前半・後半だと区切りにくいから「1回戦」「準決勝」「決勝」あたりで分けて書こうかと思っております。
描きたい名勝負も多いので・・・

てな感じで引き続き、王位争奪編を楽しみに!


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