できる教師か、それ以外か|イベント準備で分かる7つの視点
入試や説明会など、外部の人が来校するイベントの準備。
ここには、その教師が現場を理解しているかどうかが如実に表れます。
すなわち、あなたは「できる教師」か、それ以外か。
❌やりがちなNGポイント(一覧)
掲示物の角に斜めにテープを貼る
テープで壁に貼る
文字情報が多い標示
受付の机に「受付」と貼る
入試で入口に全試験室の受験番号を掲示する
入口付近で大声で案内をする
駐車の手助けをする(オーライ、オーライ)
ここからは、一つずつ解説します。
🔗関連リンク(『教員ネタ』シリーズ)
1.掲示物の角に斜めにテープを貼る

はがす時のことを考えてみてください。
斜めに貼る(イラスト左)と、テープの部分で掲示物が破れ、角だけ壁に残ることがあります。片付けまでしたことのある人ならわかると思います。
正しい貼り方
テープは掲示物のフチに合わせて、垂直方向に貼る(イラスト右)
こうすると、はがすときに破れにくい。
(※AIイラストではうまく作れなかったのですが、本来はテープをフチに沿わせます)
し~がるの独り言💬 タックシールは角を折る
受験番号をタックシールにプリントアウトし、机に貼るケースは多いと思います。その際、タックシールの右上の角をのり面側に少し折って貼ります。そうすると、はがす時に折った部分をつまんで速やかにはがせるようになります。片付けの時間短縮につながります。
2.テープで壁に貼る
壁や窓ガラスに跡(のり)が残ります。また、養生テープでも安心できません。し~がるは引越しの際、養生テープで家具を傷めた経験があります。
おすすめはマグネット
なお、画鋲は取り外しにも手間や時間がかかるため、おすすめはしません。
3.文字情報が多い標示

立ち止まらないと(読まないと)わからない
漢字が多いと、固く重たい印象
日本語がわからない人には伝わらない

ピクトグラムを多用する
絵図は右脳に届き、直感的に理解できる
※カラープリンターが無いと少しつらいのが難点
し~がるの独り言💬 「故障中」は誤った日本語
「〜中」は人間の動作に使う表現。「工事中」、「勉強中」など。
機械には本来使いません。
4.受付の机に「受付」と貼る

受付前に人が立った瞬間、標示は見えなくなります。
受付担当者の頭より高い位置に標示することが大切です。
5.入試で入口に全試験室の受験番号を掲示する

受験者や試験室が多い場合、入口で受験番号を探す人が滞留し、流れが止まります。掲示物の前に人が立つと、後ろの人は見えません。
大枠だけ入口に掲示する
1階:0000〜0999
2階:1000〜1999
3階:2000〜2999
など。
それぞれの階で、さらに細分化した掲示をすることで、人の滞留を分散できます。
階ごとに色分けした矢印を併用すると、さらにスムーズ。
し~がるの独り言💬 掲示の記録は写真で残す
翌年度の担当者が、どこに何を掲示していたか、分かりやすくなります。
6.入口付近で大声で案内をする

複雑な内容を大声で叫んでも、来場者は混乱します。
そもそも、うるさい。
基本は「掲示を見れば分かる」状態にすること。
腕章を付けて立っていれば、必要な人が声をかけてきます。
7.駐車の手助けをする(オーライ、オーライ)

絶対に止めましょう。事故が起きた際、責任を押し付けられる可能性があります。あなたは責任を取れますか。
できるのは空きスペースを指し示すところまで
駐車は運転手の自己責任です。
し~がるの独り言💬 誘導棒(赤い棒)の使い方
ただ振るだけでは伝わりません。基本動作を知っておくと安心です。
誘導棒の使い方(検索結果)
上記リンク先を参考に、基本的な動作を知っておくと良いと思います。
🌱まとめ
自分たちは分かっていることでも、外部から来た人には分かりません。
初めて来た人の気持ちになって案内できること。
すなわち標示が上手なこと。
それが「できる教師」の第一歩です。
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