🩵リハビリノートQ&A|認知症⑤|「BPSD(行動・心理症状)って何?」にお答えします。
「急に怒りっぽくなった」
「同じことを何度も繰り返す」
「落ち着きがなくなった」
こうした変化に戸惑うことは少なくありません。
市民向け資料では、これらの症状を
BPSD(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia;
認知症の行動・心理症状)として説明しています。
今日は、
BPSDとは何か、そしてどのように考えるかについて、
資料に沿って整理します。
※本記事は、市民向け資料「あした晴れますように」「Petit茶論」「はじめの一歩」を参考に作成しています。
🔍 1. BPSDとは
BPSDは
認知症の経過の中でみられる行動面や心理面の症状
と説明されています。
記憶障害などの中核症状に加えて、
生活の中で現れるさまざまな行動や感情の変化が含まれます。
🧭 2. どのような症状があるのか
資料では、次のような例が挙げられています。
不安が強くなる
抑うつ状態になる
怒りっぽくなる
徘徊がみられる
幻覚や妄想がみられる
睡眠のリズムが乱れる
これらは、認知症の人すべてに現れるわけではなく、
人によって内容や程度は異なるとされています。
⚠️ 3. なぜ起こるのか
資料では、
BPSDは次のような要因が関係すると説明されています。
本人の体調の変化
痛みや不快感
環境の変化
周囲の関わり方
不安や孤独感
単一の原因ではなく、
複数の要因が重なって生じることがあると示されています。
🧠 4. 見方のポイント
資料では、BPSDを
問題行動としてとらえるのではなく、その背景を考えることが重要
と説明しています。
その行動が、
どのような状況で起きているのか
体調に変化はないか
環境に負担はないか
これらを
確認することが勧められています。
🛠 5. 対応の基本
資料では、次のような対応の視点が示されています。
否定や叱責を避ける
安心できる環境を整える
体調や生活リズムを整える
必要に応じて医療につなぐ
薬物療法が検討される場合もありますが、
まずは生活環境や関わり方を見直すことが大切とされています。
🩺 6. 相談の重要性
BPSDへの対応は、
家族だけで抱え込むものではないと資料では示されています。
かかりつけ医
地域包括支援センター
介護支援専門員
などに相談し、
支援につなぐことが勧められています。
✏️ おわりに
BPSDは、
認知症の経過の中で現れることのある症状です。
大切なことは、
行動だけを見るのではなく背景を考えること
体調や環境を整えること
一人で抱え込まないこと
です。
気になる変化が続く場合は、
医療や地域の相談窓口に相談してください😊
引き続き、
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