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マジで映像の記憶が出来ないんだなと思ったこと

以前「アファンタジア」に関する記事を書いたのだが、今もこの記事へのアクセスはメチャクチャ多い。「アファンタジアで検索したら辿り着きました」みたいな人も多く、またコメント欄に色々な「自身の状況」を書いてくれたりもするので、色んなパターンが知れて楽しい。

で、まあそんなわけで、僕は「頭に映像が浮かばないし、映像の記憶が出来ない」と認識してるし、だからそんなことぐらいで驚くことはあまりないのだが、しかし今年、さすがに自分でも「マジかっ!」となるような衝撃的な出来事があった。ホント、久々に「えっ?」って声出しちゃったもんなぁ。

少し前に、国立映画アーカイブで是枝裕和監督の特集上映が行われていた。で、僕は結局6作品ぐらい観たのかな。普段から「劇場公開している映画しか観ない(配信では映画を観ない)」というルールで生きているので、昔の作品はこういう特集上映を狙わないと観れないのだ。

で、その6作の中の1本に『海よりもまだ深く』がある。凄く面白い映画で、トークイベントもあったりして、満足して家に帰り、で、いつものように感想を書いた。僕はnoteとFilmarksと昔からのブログの3箇所にまったく同じ文章をアップしているので、感想はまずWordに書いている。で、Wordに書き終えた感想をFilmarksにアップしようとして衝撃がやってきた。

なんと、既に感想がアップされていたのだ。これはつまり、「『海よりもまだ深く』を既に観ている」ということである。

マジかよ。

『海よりもまだ深く』を観ながら、「あれ、このシーン見覚えあるな」なんて感じた瞬間はただの一瞬もなかった。つまり、「1度観た映画を完全に初見の作品として観れた」ということだ。本当に最後の最後までまったく気づかなかったし、もしFilmarksをやってなかったら「昔観たことがある」という事実も思い出せなかっただろう。

最初に『海よりもまだ深く』は2019年のようで、7年前である。そんなに昔というほどでもないだろう。しかも、つまらなかったわけではなく面白く観られた映画だったのだ。にも拘らず、ただのワンシーンすら映像の記憶がなく、「観たことがある」という感覚にならなかったのである。

ホント、さすがに久々にビビった。そりゃあ、道も人の顔も覚えられないよなってなもんである。

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