コロナとインフルのワクチン同時接種後、翌日に死亡
厚労省のサイトで、新型コロナワクチン接種後に死亡した事例の報告が公開されています。1月20日に、新たな報告が公開されました。その中から、オミクロン株BA.5対応ワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種後に死亡した事例を取り上げます。
横紋筋融解症、循環不全、急性腎障害、血小板減少・・・
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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) より
取り上げる事例は、重複している部分などは編集してあります。BNT162b2は、コミナティ筋注(ファイザー製)のことです。時系列で追えるように、順番を入れ替えたりしています。
事例:21993 79歳女性 コミナティ筋注5回目接種 ロット番号:GJ1857
患者の関連した病歴と併用薬は、報告されなかった。
コロナワクチン1回目~4回目 メーカー不明
2022/12/05、15:00 に、BNT162b2 omi ba.4-5(BA.4-5 株のコミナティRTU)を 5 回目投与(追加免疫)として接種。
2022/12/05、15:00 に、インフルエンザワクチン(第一三共、ロット番号 YHA044A)を接種した。
2022/12/05、20:00 ごろ、患者は関節痛、発熱と悪寒を発現した。
12/6、03:00 に、患者は嘔吐と意識障害を呈して、報告者施設へ救急搬送された。報告者施設への到着時、患者は著明な循環不全、呼吸不全、発熱、急性腎障害と血小板減少を認めた。患者は直ちに人工呼吸器管理が行われ、昇圧剤が使われた。コンピュータ断層撮影(CTとして報告された)検査は、右肺に浸潤影を認めていた。挿管を実施した後に、暗赤色の血性分泌物が大量に認められた。
呼吸不全の悪化、循環不全がさらに悪化し、ノルアドレナリン、アドレナリン、ピトレシンとサクシゾンが使われたが、改善は見られなかった。その上、患者は呼吸状態が悪化し、V-V ECMOが確立されたが、循環不全のために、患者は、2022/12/06 12:21 に死亡確認となった。
報告された死因:「横紋筋融解症」、「急性腎障害」、「循環不全/循環不全がさらに悪化」、「循環不全がさらに悪化」、「呼吸不全/呼吸不全の悪化/呼吸状態が悪化」、「肺胞出血」、「血小板減少」、「白血球減少」、「嘔吐」。
報告医師は事象を重篤(死亡、入院)に分類し事象と BNT162b2の因果関係を評価不能と判定した。
他の要因(他の疾患など)の可能性には、肺炎による敗血症性ショックがあった。
報告医師は、以下の通りコメントした:
肺炎による敗血症性ショックの可能性は否定できない。しかし、患者はワクチン接種前に症状がなく、接種後に明らかな症状が発現したため関連が否定できないと考えられた。
この事例は、コロナワクチンを5回接種し、5回目とインフルエンザワクチンを同時接種しています。さらに5回目は、BA.5対応ワクチンです。
このような死亡事例は、5回も接種したからか、BA.5対応ワクチンだったからか、インフルエンザワクチンと同時接種だったからか、ワクチンとは関係ないのか、どうやって調べるのでしょうか?
ここまでいろいろ重なっていると、因果関係を調べることはこれまで以上に難しいでしょう。国がやたらとインフルワクチンとの同時接種を勧めていたのは、因果関係をうやむやにするためだったのではないかと思ってしまいます。
そして、専門家による評価もやはり「γ」(情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの)となっています。
資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) より
ワクチン接種日の夜に症状が出現し、急速に悪化して死亡に至っており、注視すべきと考えるが、現時点では、患者背景情報や検査結果など、病態を検討するための詳細情報が得られておらず、因果関係評価は困難である。
