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XBB対応ワクチン テレビではなぜ「マウスのデータだけ」だと説明しないのか?

9月20日からの接種で使われるXBB対応ワクチンは、マウスのデータだけで承認(特例承認の一部変更)されました。この情報は、接種を検討している人に伝えるべきだと思うのですが、テレビでは報じられていません。接種前に、この説明を聞く機会はあるのでしょうか?

マウス8匹から10匹へ

BA.5対応ワクチンのときは、マウス8匹のデータで審査され、その後、少ない人数ですがヒトでのデータも公開されました(下記参照)。

XBB対応ワクチンは、マウスが10匹に増えましたがヒトでのデータはありません。いつから製薬会社は、これほどまでに人の命を軽視するようになったのでしょうか。

1価(オミクロン株XBB.1.5系統)のコロナワクチン の審査結果について(コミナティRTU筋注等) 医薬品審査管理課



https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001108696.pdf

N = 10 mice per vaccine group

(ワクチングループごとに10匹のマウス)

このグラフは縦軸を対数にして、効果があるように見せていますが、常数にするとほとんど効果がないことがわかります(下記参照)。


テレビの偏向報道

マウスのデータで審査したことは、厚労省のサイトで公開されている審査結果にも書かれている事実です。けれども、テレビのニュース番組ではこのことに触れていません(下記参照)。なぜ、事実なのに報じないのでしょうか。


医師の義務

ワクチンの添付文書には、下記のように書かれています。


本剤の使用にあたっては、あらかじめ被接種者又は代諾者に、本剤に関する最新の有効性及び安全性について文書で説明した上で、予診票等で
文書による同意を得た上で接種すること。

「最新の有効性及び安全性について」説明するということは、マウスのデータのみであることも当然、伝えるべきだと思います。

添付文書は、医師が確認すべき情報が書かれた非常に重要なものです。

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/10/dl/s1027-16e.pdf

医師が医薬品を使用するに当たって右文書に記載された使用上の注意事項に従わず、それによって医療事故が発生した場合には、これに従わなかったことにつき特段の合理的理由がない限り、当該医師の過失が推定されるものというべきである。

コミナティの添付文書には、下記のように書かれています。

コミナティRTU筋注 添付文書(第7版)より

1.特定の背景を有する者に関する注意
9.1 接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態
及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接
種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確
実に得た上で
、注意して接種すること。[8.2参照]

9.1.3 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等
の基礎疾患を有する者

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/672212_631341DA3028_1_01

予防接種救済制度では、基礎疾患がある人の死亡が多数認定されています(下記参照)。

医師が十分な説明を行わずに接種して死亡したら、医師の責任も問われるのではないでしょうか。国が勧めているワクチンだからといって、義務を果たさないことがなぜ許されるのでしょうか。