手取り少なすぎ問題。生活費を全部公開します
正直、こんな記事を書くのはちょっと恥ずかしい。
でも、同じ悩みを抱えている人がいるなら、リアルな数字を見せた方が参考になるかなと思って、思い切って公開することにした。
同期に「フリーランスって稼いでそう」と言われるたびに心が痛い
25歳、フリーランスのWEBライター。
大学時代からこの仕事を始めて、卒業後は就職せずにそのままフリーランスへ。周りからは「自由でいいね」「稼いでそう」なんて言われるけど、現実はそんな甘くない。
年収200万円台。ボーナスなし。実家暮らし。
同期が「ボーナス出たから旅行行くわ〜」とか言ってるのを聞くと、正直キツい。毎回「いやいや、全然やで」って否定するけど、詳しくは言えない。言ったところで気まずくなるだけやし。
「フリーランス=高収入」という幻想
当時の僕は完全に勘違いしていた。
「スキルがあれば稼げる」「会社員より自由で収入も上」みたいなイメージを持っていた。SNSで見かける「月収100万円達成!」みたいな投稿を真に受けて、自分もすぐにそうなれると思っていた。
現実は、案件の単価は低いし、来月の収入も読めない。
安定なんて言葉は辞書から消えた。
自分の支出を全部洗い出してみた
このままじゃヤバいと思って、まず自分がどれだけお金を使っているのか、全部書き出してみた。
【毎月の支出(実家暮らし)】
実家への生活費:3万円
通信費(スマホ・Wi-Fi):約5,000円
交際費:約1万円
書籍・勉強代:約5,000円
サブスク:約2,000円
その他雑費:約5,000円
合計:約6万円
一人暮らしをしていないから、これでも相当抑えられている方だと思う。でも、この支出でも月によってはカツカツになる。
そして調べていて一番ショックだったのが「社会保険料」の重さ。
経費を差し引くと所得は圧縮されるけど、国民健康保険と国民年金は容赦なく請求が来る。フリーランスって、稼いでも稼いでも持っていかれる感覚がある。
お金がないからこそ見えてきたこと
不思議なもので、収入が少ないと「本当に必要なもの」が見えてくる。
なんとなく入っていたサブスクを解約した。コンビニで買っていたお茶を、家から水筒に入れるようにした。小さいことだけど、積み重なると結構変わる。
あと、資格を取ったのは正解だった。FP2級と簿記3級。お金の知識がついたことで、自分の家計を「感覚」じゃなく「数字」で見られるようになった。
今は少額だけど、つみたて投資も続けている。将来の自分への仕送りみたいなもの。
今ならこう考える
お金がないことは恥ずかしいことじゃない。
大事なのは「今の状況を正確に把握すること」と「少しずつでも前に進むこと」だと思う。
僕はまだ実家暮らしだし、年収も同期より低い。でも、FP1級の勉強を続けているし、税理士法人の仕事も継続できている。最近は新しい案件も決まった。
完璧じゃなくていい。今できることを、一つずつやるしかない。
あなたの「生活費」、把握できていますか?
最後に一つだけ聞かせてほしい。
あなたは自分が毎月いくら使っているか、すぐに答えられますか?
もし「なんとなく」で済ませているなら、一度書き出してみてほしい。見えていなかったものが、きっと見えてくるから。
