固定費削減で月1万円浮かせた具体策
ある月、口座の残高を見て固まった。
「え、もうこれしかないん?」
フリーランスで収入が不安定なのはわかっていた。でも、思った以上に減りが早い。年収200万円台、実家暮らしでこれ。
一人暮らしなんて到底無理やなと痛感した。
収入を増やすのは時間がかかる。なら、出ていくお金を減らすしかない。そう思って、固定費の見直しを始めた。
「細かい節約」ばかりしてた頃
最初に手をつけたのは、コンビニ通いをやめることやった。
「毎日の飲み物代を我慢すれば…」みたいな、よくある節約術。確かに効果はあるけど、正直しんどい。毎回「我慢してる」って感覚がストレスになる。
1ヶ月続けて、浮いたのは2,000円くらい。
「これ、割に合わんな」
我慢の量に対して、効果が小さすぎる。もっと効率のいい方法があるはずやと思い始めた。
「固定費を見直せ」の本当の意味
FPの勉強をしていたとき、何度も出てきた言葉がある。
「節約するなら、まず固定費から」
固定費は一度見直せば、あとは何もしなくても毎月自動で節約できる。変動費みたいに毎回我慢する必要がない。
頭ではわかっていたけど、実際に自分の固定費を洗い出したことはなかった。そこで、スマホのメモ帳に全部書き出してみた。
実際にやった3つのこと
書き出してみたら、削れるところが見えてきた。僕が実際にやったのはこの3つ。
①カフェでの作業
フリーランスあるあるやと思うけど、カフェで作業するのが好きやった。家より集中できるし、なんかカッコいいし。でも、コーヒー1杯500円として、週3〜4回通ってたら月6,000〜8,000円になる。
確かに作業は捗る。でも、冷静に考えたら「集中するために月7,000円払ってる」ってことやん。
思い切って家で作業する環境を整えた。デスク周りを片付けて、スマホを別の部屋に置く。
最初は落ち着かんかったけど、慣れたら全然いけた。月5,000円以上は浮いた。
②使ってないサブスクを解約
動画配信サービス、音楽アプリ、クラウドストレージ……。気づいたら月3,000円以上サブスクに消えてた。
実際に使ってるのは1つだけ。残りは全部解約。月2,500円の削減。
③友人との無駄な飲み会
「付き合いやから」と思って参加していた飲み会。
正直、そこまで仲良くない人との会も多かった。1回4,000〜5,000円。月に2〜3回行ってたから、結構な額になってた。
本当に会いたい人との食事だけに絞った。断るのは最初だけ勇気がいったけど、慣れたら楽になった。
月平均で3,000〜4,000円は減った。
合計:約1万円/月
ほぼ1万円。しかも、一度やったら毎月自動で浮く。
「やめたら困る」は思い込みだった
支出を見直してから、お金のストレスが少し減った。
カフェ作業も惰性の飲み会も、やめたら困ると思ってた。でも実際は、なくても全然平気やった。むしろ、家で作業する習慣がついて、移動時間も減った。
「なんとなく続けてること」をやめるだけで、お金も時間も戻ってくる。
これが、実際にやってみて一番感じたことやった。
「当たり前」を疑うだけでいい
今ならこう思う。
支出って、習慣になると見えなくなる。「いつものこと」として流してしまう。
でも、「本当にこれ必要?」と一回立ち止まるだけで、月1万円変わることもある。
年間にしたら12万円。年収200万円台にとって、12万円はでかい。
最後に聞いてみたい
あなたの固定費、最後に見直したのはいつですか?
なんとなく続けてる習慣、惰性で払ってるお金、ないですか?
僕みたいに一度書き出してみると、意外と「これいらんな」ってものが見つかるかもしれません。
1万円浮いたら、その分を貯金に回すもよし、自己投資に使うもよし。選択肢が増えるだけで、少し気持ちが楽になります。
