見出し画像

ぽこあポケモンから始まった「自走する世界」の調査報告書

ゲームをクリアすると、次に遊ぶゲームを考える。
新作を待ってる時もあれば、過去に遊んだ作品をもう一度起動することもある。

その時々で求めているものが違う。

ストーリーを追いたいときもあれば、戦闘を楽しみたいときもある。
音ゲーや、瞬発力だけでできるゲームをしたいときもある。
疲れていて、頭は使いたくない。でもコントローラー握らないと一日が終われない日もあるじゃない?

最近は自分の気持ちや状態をAIと壁打ちして、今求めている気持ちを整理するようになった。
自分の中の好きなものの種類に、「自分の行動によって動き始める世界」を見つけた。その正体について調査してみることにした。

私の中の自走するゲームの特徴

ドラゴンクエストビルダーズ1・2

・畑仕事
・食事
・入浴
・就寝
作った施設を住民が使うのです。家から施設までの導線を適当にやると、変なところを通って目的地に向かったりする。
この道を通ってほしい。え、ここから飛び降りるの?を見つけると、そのルートを通ってもらうような動線確保したり。
最終的には最短ルートで綺麗に導線作りたくなって配置から作り直したり。

建築そのものも好きだが、それ以上に「自分が作った環境で住民が生活し始める瞬間」がいい。

ルーンファクトリーシリーズ

・村人の日常
・季節や時間ごとの変化(タイトルによる)
・朝の巡回。
ルンファクシリーズは、毎日朝の巡回をして、畑の調整をしてからフィールドワークをするスタイルになった。うまく自走してくれるまでは畑の調整で半日費やすこともあるので、村人との高感度上げたり、行動観察を落ち着いてできるようになるまで少し時間がかかっている印象。なぜなら、畑解放されたら、使える範囲全部畑にしてしまう傾向があるから。

冒険の準備をしているつもりなのに、気がつくと村の様子を見て1日分使ってしまうことも多い。途中で、今日は冒険諦めようの日!となる。

ぽこあポケモン

(実はちょっと特殊枠)
・ポケモンの生活
・畑の水やり、建築、火をつける、植物を成長させる、回収班等。
・街の発展
可愛すぎるでしょ。
ヒトカゲ:ぼく、屋根のあるお家がほしい。だって、雨が降ったら、、、風邪ひいちゃうでしょ?

くぅ〜っ!分かった!今すぐ作るから!
こうやって、ポケモンが増えるたびに、要望を聞いて、どんどん豪華な環境が整備されていく。そして、その環境でポケモンたちが生活している。おにごっことか可愛すぎてずっと見てる。

 要望を叶えるたびに生活が豊かになり、その変化が目に見える。気がつくと作業ではなく、観察の時間となっている。
(相変わらず、効率厨なので花や草は最低限しか無い。美しく整えてる人見ると、すごいなー。と思う。)


共通点

一部脱線しました。
これらのゲームって、もちろん主人公が戦ったり、強くなったりする要素もある。
しかし、今回調査して気づいた共通点はそこではなかった。

「改善され続ける世界」
「そこに生活する住人たち」

新しい施設を作る。
畑を増やす。
仲間が増える。
すると、住人たちがそれに反応する。
時には予想通りに。
時には予想外の行動をしながら。

これが、自分が強くなるだけではなく、自分の行動によって少しずつ変化していく世界。


他のゲームで見ていることとの比較

例えば、
ゼルダの伝説やオクトパストラベラーでは、その土地に住む人々の文化。

服装。
建築物の様式、模様。色使い。
その地域でどんな暮らしをしているのか想像する。

スターフォックスやテイルズシリーズでは通信やスキットでしか語られない、感じ取れない関係性。

何気ない一言から、
仲間同士の距離感や性格を想像する。

 アトリエシリーズでは、その土地でしか取れない素材や特性と生態系。

なぜこの素材がここにあるのか。
この地域はどんな環境なのか。
そんな事を考えながら歩いている。

そしてRPGは、まずNPC全員に話しかける。
そうやって、世界が存在している証拠を集めていた。


考察と結論

では、なぜ自走する世界が好きなのだろう。
そして、なぜ何度も同じ作品に戻りたくなるのだろう。

調査の結果、理由は単純だった。
「自分の行動で世界が変化するから。」
「変化した世界が自分の操作なしに動き続けるから。」
「自分自身も前回と全く同じ行動を取らないから。」

作る施設、配置が違う。
優先するものが違う。
寄り道する場所や順番が違う。

当然、その世界も前回とは少し違う反応を見せる。
私はその違いを観察したい。

調査結果
私は毎回違う世界の反応を見ているのが好きだった。


最後に

今回の調査の結果。
攻略も楽しい。
強くなることも楽しい。
でも、それと同じくらい気になること。
世界を観察すると面白いことを発見できたりするということ。

町の人々。
歴史。
文化。
世界の仕組み。
主人公の少し外側にあるもの。

これからも、そんな世界の記録を少しずつ調査していこうと思う。

いいなと思ったら応援しよう!