【無料記事】AIイラスト販売でやってはいけないこと|販売前の注意点を解説
こんにちは、夜絵です。
前回は、AIイラストを販売するプラットフォームについて解説しました。
今回はその続きとして、AIイラスト作品を販売するときに、初心者がやりがちな危ないミスについて話していきます。
登場人物
(夜´・ω・`):夜絵さん
AIイラストを作ったり、販売したりしている人。
彡(゚)(゚):最近AIイラストを始めた初心者
FANZAとDLsiteに登録したばかり。やる気はある。
販売前の注意点を解説
彡(゚)(゚)「FANZAとDLsiteに登録しといたで」
(夜´・ω・`)「お、えらいね。前回の宿題ちゃんとやってきたんだ」
彡(゚)(゚)「もちろんや。しかも頑張ってムフフな作品も作ってきたんや!」
(夜´・ω・`)「ほう」
彡(゚)(゚)「ダイワスカーレットのエッチな本やで。褒めてくれ! さっそく売ってくるわ!」
(夜´・ω・`)「待て」
彡(゚)(゚)「ん?」
(夜´・ω・`)「待て待て。止まれ」
彡(゚)(゚)「なんや?」
(夜´・ω・`)「だめだ。君のはそのままじゃ売れないんだ」
彡(゚)(゚)「な、なにが悪いんや……」
(夜´・ω・`)「今回は、作品を作るうえで大事なことを、君の作品にダメ出ししながら語っていくよ」
彡(゚)(゚)「ワイの自信作が……」
① 版権を取り扱う場合
(夜´・ω・`)「まずは今回の場合は版権がダメ」
彡(゚)(゚)「版権?」
(夜´・ω・`)「既存のアニメ、ゲーム、漫画などのキャラクターを使った作品だね」
彡(゚)(゚)「でも同人ってそういうもんちゃうんか?」
(夜´・ω・`)「二次創作そのものが全部ダメ、という話ではないよ。ただし、販売サイトで扱えるかどうか、権利元が許しているかどうかは別の話」
彡(゚)(゚)「なるほど」
(夜´・ω・`)「特に、成人向けに厳しい作品や会社のキャラクターは避けた方がいい」
彡(゚)(゚)「たとえば?」
(夜´・ω・`)「ウマ娘、フリーレン、ティファなどのスクエニ作品関係、ポケモン。このあたりはかなり慎重になった方がいいね」
彡(゚)(゚)「ワイ、いきなりアウト寄りやんけ」
(夜´・ω・`)「うん。作品を登録しても審査が通らなかったり、あとから権利元から指摘されて削除になる可能性がある」
彡(゚)(゚)「こわ」
(夜´・ω・`)「だから初心者は、まずオリジナルキャラクターで作るのがおすすめ」
彡(゚)(゚)「オリジナルなら自由に作れるんか?」
(夜´・ω・`)「もちろん販売サイトの規約は守る必要があるけど、既存キャラを使うよりはかなり自由だね」
② モザイクがかかっていない
(夜´・ω・`)「第2に、君の作品にはモザイクがかかっていない」
彡(゚)(゚)「モザイク?」
(夜´・ω・`)「成人向け作品では、必要な部分にモザイクなどの修正を入れる必要がある」
彡(゚)(゚)「しないとどうなるんや?」
(夜´・ω・`)「審査で落ちるし、そもそも無修正はかなり危険。法令や各プラットフォームの規約に関わる部分だから、絶対に軽く見ない方がいい」
彡(゚)(゚)「急に怖くなってきた」
(夜´・ω・`)「FANZAやDLsiteにも、それぞれ修正に関するルールがあるよ」

(夜´・ω・`)「要約すると、モザイクの大きさは画像サイズを基準に決める必要がある」
彡(゚)(゚)「どれくらいの大きさにすればええんや?」
(夜´・ω・`)「たとえば、画像サイズの1/100程度を目安にする、という考え方があるね」
彡(゚)(゚)「1/100?」
(夜´・ω・`)「君の出力画面を見せてごらん」

(夜´・ω・`)「ほらここ。君の画像、高さの項目が1200pxになっているだろ」
彡(゚)(゚)「なっとるな」
(夜´・ω・`)「この場合、1200の1/100だから、モザイクは12pxを目安にする感じだね」
彡(゚)(゚)「なるほど。画像の大きさに合わせてモザイクのサイズも変えるんやな」
(夜´・ω・`)「そういうこと。ただし、最終的には必ず各販売サイトの最新規約を確認してね」
③ AI作品にはAI作品と明記する
(夜´・ω・`)「そして3つめ」
彡(゚)(゚)「まだあるんか」
(夜´・ω・`)「AI作品には、AI作品であることを明記する必要がある」
彡(゚)(゚)「AIで作ったって書くんか?」
(夜´・ω・`)「うん。販売サイトによって入力欄やルールは違うけど、作品紹介文にも書いておくと親切だね」
彡(゚)(゚)「たとえばどんな文章?」
(夜´・ω・`)「こんな感じ」
このイラスト集は「AI」による「画像生成ソフト」を使用しております。
彡(゚)(゚)「なるほど。AI作品だと分かるようにしておくんやな」
(夜´・ω・`)「そう。あと、FANZAやDLsiteではAI作品に関する登録項目やカテゴリが用意されている場合があるから、そこも忘れずに設定しよう」
彡(゚)(゚)「隠して売るのはダメってことやな」
(夜´・ω・`)「うん。AI作品であることは、ちゃんと明記して販売しよう」
まとめ:売る前に確認すること
彡(゚)(゚)「つまり、ワイの作品は何がダメだったんや?」
(夜´・ω・`)「厳しい版権を使った、モザイクがなかった、AI表記がなかった。このうち1つでも当てはまるとダメだね。」
彡(゚)(゚)「ワイ、全部引っかかってたやんけ」
(夜´・ω・`)「だから止めたんだよ」
彡(゚)(゚)「危なかったわ……」
次回予告
彡(゚)(゚)「ルールは分かったで。じゃあ次は何をすればええんや?」
(夜´・ω・`)「次回は、実際に販売ページを作る流れを解説していくよ」
彡(゚)(゚)「販売ページ?」
(夜´・ω・`)「表紙、タイトル、紹介文、価格設定、作品データの登録。このあたりだね」
彡(゚)(゚)「いよいよ本当に売る準備って感じやな」
(夜´・ω・`)「うん。さらに、作品を登録したあとに審査があって、販売開始されて、実際に売上が発生し、お金が振り込まれるまでの流れも話していくよ」
彡(゚)(゚)「おお、そこまで分かると安心やな」
(夜´・ω・`)「初心者は“登録したあと何が起きるのか”が分からなくて不安になりやすいからね」
(夜´・ω・`)「以下の記事では実践的な内容に踏み込んで解説しています。宜しければ閲覧して頂けますと幸いです。」
今回は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
