続く手帳と、憧れる手帳は違っていた|変わらない使い方の中で気づいたこと
いつもと同じ手帳の使い方。
変わらなくなって、少しつまらないと思ったことがあります。
でも同時に、「これでいいのかな」と思ったこともありました。
いろいろ試して、やめて、今残っているのは「無理なく続く形」。
可愛い手帳に憧れる気持ちもあるけれど、続くことと憧れは同じじゃないと気づいた話です。
変わらなくなった手帳の使い方
ここ何年も、ほぼ日手帳の使い方がほとんど変わっていません。
毎朝、オリジナルをいつものように開いて、数値を書いて。
夜になったら、その日のことを少しだけ書く。
weeksも同じで、予定と実際の行動を書いて、右ページにはやることや記録を。
気づけば、書く内容も書き方も、すっかり決まっていました。
特別な工夫があるわけでもなく、目新しいこともない。
ただ、当たり前のように、同じことを繰り返している。
そんな自分に気づいたとき、「安定しているな」と思いました。
でも同時に、「ちょっとつまらない使い方かな?」とも思いました。
いろいろ試していた頃のこと
手帳を使い始めた頃は、今とはまったく違っていました。
最初はスケジュールを書くだけだった手帳に、「もっといろんな使い方があるらしい」と知ってからは、本やブログを見て、いろいろ試すようになりました。
シールを貼ってみたり、スタンプを押してみたり。
イラストの本を買って、練習してみたこともあります。
可愛くデコられた手帳を見るたびに、「こんなふうにできたらいいな」と憧れていました。
でも、いざ自分でやってみると、なんだかしっくりこない。
時間もかかるし、思っていたようには仕上がらない。
気づけば、だんだんと手が遠のいていきました。
続かなかったことと、残ったもの
試してみて、やめたことはいくつもあります。
シールやイラストなど。
どれも、やってみたけれど、続きませんでした。
続かなかった理由は、シンプルで。
「わたしにとって、無理があったから」
それだけだったんだと思います。
きれいに仕上げることがストレスになったり、時間がかかることが負担になったり。
「楽しい」と思えないことは、自然とやらなくなっていきました。
そして残ったのは、無理なくできることだけでした。
今の手帳の中身については、以前「わたしのほぼ日手帳、ちょっとだけ見せます」で、写真つきで少しだけまとめています。
それでも、目が向いてしまう
今の手帳の使い方には満足しています。
書くことも決まっていて、迷うこともない。
自然に、当たり前のように続いていく。
でも、正直に言うと……可愛くデコられた手帳を見ると、今でも目が向いてしまいます。
「いいな」と思うし、少し羨ましくもなる。
時間があれば、自分にもできるんじゃないかと、ふと思うこともあります。
でも同時に、続かないこともわかっている。
どれだけ時間があっても、わたしにとって“楽しい形”ではないから。
続くものは、できることだった
いろいろ試して、やめてきた中で、ひとつだけはっきりしたことがあります。
それは、「続くこと」と「やりたいこと」や「憧れ」は、同じじゃないということ。
可愛い手帳に憧れる気持ちはあるけれど、それが自分に合っているとは限らない。
わたしにとって続いているのは、「できること」「無理のないこと」だけでした。
だから今の手帳は、特別ではないけれど、ちゃんと続いている。
続けることで、自分を好きになる
小学生の頃から、手帳が好きでした。
毎日手帳をつけられたらいいな、と思っていました。
続けたいと思っていたことが、こうして今続いている。
それだけで、少しだけ自分のことを好きになれている気がします。
完璧じゃなくてもいいし、可愛くなくてもいい。
誰かに見せるための手帳じゃなくていい。
ただ、自分のために続いていること。
それがあるだけで、日々の気持ちは、少しずつ整っていくのかもしれません。
いまの距離感のままで
今の手帳との距離感は、とても心地よいです。
変わらないことに、少しだけつまらなさを感じることもあります。
でもそれ以上に、この安定が好きだと思えます。
これからも、大きく変えることはないかもしれません。
でもそれでいいと、今は思っています。
手帳は、誰かに見せるものではなくて、自分と付き合いながら、続いていくものだから。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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これからも、自分のペースで書いていきたいと思います。
✳︎ はじめましての方へ
▶︎「2回目の自己紹介|noteを始めて4か月」
この記事は、「ほぼ日手帳のある暮らし」「書くことと、わたし」マガジンに入れています。
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