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おしゃれさで選んで遠回りしたキャンプギアの話

ソロキャンプを始めたのは、今から10年くらい前。
2015年頃です。

まだインスタも今ほど主流ではなくて、
まだインスタ映えなんて言葉もなかった頃。

アウトレットで衝動買いしたロゴスのツーリングドーム。
BBQ用の折りたたみイス。
河川敷の直火OKなキャンプ場で、
BBQコンロを囲む。

それで十分楽しかった。

重さも見た目も気にしていなかった。ただ外でご飯を食べて寝る。それだけで十分だった。

ソロキャンプ初期の頃

インスタを見始めて、無駄遣いが始まった

でも、インスタを見るようになってから、少しずつ変わっていきました。

無骨なアイアンギア。
おしゃれなランタン。
雰囲気のあるサイト。

「せっかくやるなら、かっこよくしたいやろ」

そこから、遠回りが始まりました。

一人には大きすぎた木製ロールテーブル

一人でこのサイズを使っていました笑

まずはテーブル。

一人なのに、なぜか大きい木製ロールテーブルを選びました。

写真で見ると、雰囲気は抜群。
木の器を使って料理を食べたり、テーブルの上にオイルランタンをおいたり、
いかにも“おしゃれなキャンプしてる感”が出る。

でも、実際は

・地味に重い
・かさばる
・隙間の掃除が面倒

「ひとりで、こじんまりやるのに要らんかったなー」
「片付けめんどいなー」

撤収のとき、毎回思っていました。

ベアボーンズのレイルロードランタン

見た目は最高。
雰囲気も最高。

でも、バッテリー容量は正直心もとない。
メイン照明として最大光量で使うには少し物足りない。

結局、サブランタン扱い。

「これ、雰囲気専用やな」と途中で気づきました。

白系色のTCパップテントは、見た目は最高だった

これも完全に“見た目のおしゃれさ優先”。

でも、

・汚れが目立つ
・虫がやたらとへばりつく
・雨のあと乾かすのが大変

綺麗な芝生サイトでの写真ではものすごく映える。
でも、実用性は少し低かった。

河川敷や土のサイトとの相性は、正直よくありませんでした。

遠回りした理由は、ギアじゃなかった

ギア選びに失敗した理由は、
テーブルが悪かったわけでも、
ランタンが悪かったわけでもなかった。

自分がどんなキャンプをしたいのか、
ちゃんと考えないまま選んでいたことでした。

インスタで見たサイト。
キャンパーのブログ。
YouTubeで紹介されていたギア。

「これいいな」と思ったものを、
そのまま買っていました。

でもそれは、その人のスタイルであって、
自分のスタイルではなかった。

焚き火をゆっくり楽しみたいのか。
設営撤収を楽にしたいのか。
写真を撮りたいのか。

そこを考えないまま、
“かっこいい”を基準に選んでいました。

遠回りした理由は、
ギアではなく、自分の軸を考えていなかったことでした。

ソロキャンプでは“おしゃれさ”より実用性が正義だった

遠回りを経て、ギア選びの基準が変わりました。

「おしゃれかどうか」ではなく、

・設営が楽か
・軽いか
・長く使えるか

を優先するようになりました。

テーブルは“開くだけ”のアイアンに

今使っているのは、足を開くだけのアイアンテーブル。

設営・撤収が楽。
スキレットやダッチオーブンなど火からあげてそのまま置ける。
嵩張らず持ち運びがコンパクト。

木製ロールテーブルほどの雰囲気はないけれど、
撤収のときのストレスがほぼゼロになりました。

ソロキャンプは、楽さが正義やと気づきました。

ランタンはゴールゼロ3台へ

シェードやフックで自分好みにカスタマイズ

小さいけど、数でカバーする方が自分には合っていました。

レイルロードランタンの雰囲気は好きでした。

でも、明るさやバッテリー持ちを考えると、
結局“使えるやつ”に戻ってきました。

今は、携帯性と耐久性、バッテリー持ちを重視して
ゴールゼロを使っています。

小さいのに明るい。
軽いし多少なら雨も平気。
バッテリー持ちも2泊でも余裕でいける。

後からシェードをつけて、
コンパクトながら自分好みにアレンジして楽しんでいます。

テントはTCのまま、色と機能で選ぶようになった

ZUKKのマギーTC

焚き火が好きなので、乾かすのは面倒ですが、素材は相変わらず火の粉に強いTC素材。

でも、色は白から暗めのカーキ系に。

汚れが目立ちにくい。
虫も目立ちにくい。

さらに換気口付きのものを選び、
冬場はソロテント内で薪ストーブなど暖房器具を使えるようにしました。

写真より、快適さ。
これが今の基準です。

それでも雰囲気は、捨てきれない

ただ、完全に実用一本にはなりませんでした。

オイルランタンは、今でもソロキャンプでも使っています。

定期的に手入れしないといけないし、手間もかかる。
でも、あの灯りと雰囲気はやっぱり好き。

遠回りしたからこそ、
「残したいギア」と「手放せるギア」が分かりました。

FEUERHANDのグローブをアレンジして楽しんでいます。

遠回りはしたけど、無駄じゃなかった

最初は、おしゃれさや憧れでギアを選んでいました。

今は、ギアを長く使い続けられるかどうかで選ぶことが多くなりました。

遠回りはしたけれど、
あの無駄も嫌いではありません。
実際にソロキャンプでは使わなくなりましたが、ファミリーキャンプやBBQなど別の機会でロールテーブルもレイルロードランタンも今でも活躍しています。

せっかくなら、かっこよくしたい。
でも、続かんかったら意味がない。

遠回りしたけど、
やっと自分のソロキャンプスタイルに戻ってきた気がしています。

参考までに

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遠回りしたおしゃれギア

今使っているギア

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