HRBPのための人事戦略デザインのチェックポイント
今回は、広範に渡るHRBPのタスク (こちら) の中で、特に重要な担当事業部門の人事戦略 (Talent Strategy) 策定について、ポイントを整理しました。
人事戦略は毎年1回、事業戦略と連動して策定・ローリングし、毎月の事業部内リーダーシップチーム (事業部長と企画チームや事業部長直下の管理職メンバー等) で実行検討やモニタリングします。
以下では、人事戦略を9のモジュールに分けて、それぞれポイントを記載しました。

Module 1: 今後の事業に必要な人材 (質×量)とギャップ を明確にする
各事業部門の短期・中期戦略遂行のために必要な人材の質と量を明確にします。人材の質と量とは、職種(Job Family)やスキル・等級等ごとに必要な人数です。
多様化を促進するために、性別や年代・出身国や価値観・人材タイプ別の目標を設定することもあります (女性管理職比率 30%等) 。
次に現在の事業部人材の質・量を可視化し、上記必要な人材の質・量とのギャップを把握します。
人材の必要度やギャップの大きさをもとに、人材獲得の優先度を設定します。
【実務上のポイント】 全ての職種・スキル等を対象とせず、戦略上の重要領域に焦点を絞ってギャップを明確にする方法も現実的です。
Module 2: 組織の形を設計する/キーポジションを設定する
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