見出し画像

1年半で、人は変われる。はるゆきさんとの1年半。伴奏者の存在が人生を変える!

1年半前、5年後の自分がまったく見えなくて悶々としていた一人の会社員が、1,000人を超える組織でトップセールスになり、年に1組だけの社長賞を獲得できたって信じられます??

Xフォロワーはゼロから1,000人を超え、副業のメンタリング事業も立ち上げ、定期契約までいただけるようになりました!

これ、何を隠そう私の話です!でも自分の力で達成した訳ではないんです!

変えたのは、才能ではなく心強すぎる”伴走者”の存在感、Voicyパーソナリティでもある我が師匠”はるゆきさん”(@haruyuki031、Xフォロワー8万人超)に月1回伴走していただいた、1年半の壁打ちでした。

一昨日5/27(水)、そのはるゆきさんとVoicyで対談させていただきました。

タイトルは「#970 会社員が人生を変えるまで。こーへいさんコラボ」。

はるゆきさんは「はるゆきラジオ。伝え方のすべて」というチャンネルを運営されており、IT Sales Specialist として活躍されています。書籍も出版し、Xフォロワー数はなんと8万人超え。私が所属するXのオンラインサロン”ちんサロ”では副代表を務められています!

僕は1年半前から、はるゆきさんの1on1メンタリング「はるゆき相談室」を月1回ペースで受け続けてきました。

今回の対談は、その1年半の振り返り。

「会社員は、伴走者を持つとここまで変われる」という内容です。

この記事であなたにお伝えできる気づきは、次のことです。

Voicyの対談本編はこちらです。1時間ほどの内容ですが、対談ならではの生々しい話もたくさん出てきました。ぜひ聞いてみてください!

今日は、その対談を終えて、一人の会社員が1年半でどう変わったのか、文章でじっくりお話しさせてください。

第1章|1年半前の僕は、5年後がまったく見えていなかった

僕が営業になったのは、実はまだ3年前のことです。

それまではずっとバックオフィスでした。入社して広報に配属、、その後は半導体材料の事業部で経営企画を担当。数字を管理したり、ルールを作ったりする仕事です。

そこから3年前に、営業へ異動。

これが、本当に戸惑いました笑。

同じ会社なのに、やっていることがまるで違う。考え方も違う。今まで身につけてきたノウハウが、ほとんど通用しないんです。
「あれ、このノウハウ違うぞ」「自分はここでやっていけるのか?」。そんな感覚でした。

しかも、うちの営業部隊は中途入社の人がほとんど。

新卒から営業一本でやってきた人がいません。みんないろんな会社から来た、いわば傭兵のような集団。だからこそ、誰かが整えた「型」もマニュアルもない。どうすればいいのか、自分で手探りするしかありませんでした。最初は、だいぶ打ちのめされましたね。

そんな状態のまま、2024年に家族で熊本へ。

九州のお客様を回り始めたものの、頼りにしていた先輩たちは次々と海外に転勤していきます。アメリカ、台湾。すぐに相談できる人が、近くにいなくなってしまった。

仕事は回している。でも、これでいいのか。。。。

5年後、10年後、自分がどうなっていたいのか。ロールモデルもいない。海外で働いてみたい、という漠然とした願望くらいしか、手元にありませんでした。

「誰かに相談したい。でも、社内にはもういないな。。。」

そう感じていたとき、思い出したのが、以前からVoicyでよく聴いてコメントもしていた、はるゆきさんの存在でした。はるゆきさんが個別メンタリング面談サービス「はるゆき相談室」をやられている、と知って、「これはもう行くしかない」と即決でした。

申し込んだのが2024年11月。ここから、1年半の伴走がスタートします。

第2章|マイナスからの値上げ。社長賞を獲った「原因の突き止め方」

そんな僕が、2025年度の社長賞をいただくことになります。

きっかけは、ある値上げ交渉でした。しかも、普通なら絶対に値上げなんてできない、最悪の入り口からのスタートだったんです。

ある日、納入していた製品について、お客様のところで「トラブルが発生した」という一報が入りました。半導体は、品質に対して本当にシビアな世界。

最初は正直、「これはまずいぞ。補償問題になりかねない」と青ざめました。

それでも、状況を聞かせてくださいと、技術のエンジニアチームと一緒にお客様のもとへ向かいました。

ところが、よくよく話を聞いていくと、どうやら様子がおかしい。

何が起きていたか。原因は、僕たちの製品ではなかったんです。

お客様の品質管理が、最初の頃と比べてあまりにも厳しくなりすぎていて、本来スペック内に収まっている製品まで、その厳しすぎる基準で弾かれてしまっていた。これが真相でした。

ここに気付けたことが、分かれ道だったと思います。

「すみませんでした」と値下げや補償に応じる、という道もありました。でも、原因をきちんと突き止めたことで、別の道が見えたんです。

僕は技術部門とこう話し合いました。「この厳しすぎる基準に合わせるなら、どういう対応が必要なんだろう」と。すると、さらなるカスタマイズが必要だと分かった。当然、その分のコストも工数も増えます。

だったら、安易に「値上げします」と言うのではなく、なぜ値上げが必要なのかを筋道立てて示そう、と考えました。

お客様にお伝えしたのは、こういうことです。

確かに材料の単価は上がります。でも、今のように合格率が落ちて稼働率が下がり続けることのほうが、お客様にとってはるかに大きな損失になる。追加のカスタマイズで稼働率を取り戻せるなら、そのコストは十分に見合う、と。

材料の値上げ分よりも、自分たちの工場が止まることのロスのほうが圧倒的に大きい。だったら、そっちを選んだほうがいい。お客様にそう納得していただけて、値上げが通りました!!

トラブルという、普通なら値下げ圧力しかかからない局面を、原因の正確な特定と「お客様にとっての価値」の提案で、ひっくり返すことができた。

対談の中で、はるゆきさんも「ピンチの時にこそチャンスが生まれる」と共感してくださいました。はるゆきさん自身も、ピンチから協業先を開拓して、通常の16倍規模の案件を受注された経験があるそうです。やっぱりすごい!16倍ですもんね!

この経験から学んだのは、ピンチの本当の原因まで掘り下げられたとき、それはチャンスの入り口に変わる、ということです。

そして、こうやって「ピンチをチャンスに組み替える」という思考の癖がついたのは、間違いなく、はるゆきさんとの月1回の壁打ちのおかげでした。

この社長賞を獲得した思考法は以下の記事で詳しく解説しています👇

こちらも、是非ご覧ください!

第3章|「信じて任せる」と「傾聴」。後輩育成が、副業に化けた

社長賞と並んで、この1年半で大きかったのが、副業でメンタリングの面談サービスを始めたことです!

これは自分でもまったく予想していませんでした。

きっかけは、はるゆきさんからの一言でした。「こーへいさん、人の話をロジカルに整理するの、上手いですよ。コーチングみたいなことをやってみたら、いい感じになると思います」と言ってくださったんです。2025年の12月半ばのことでした。

正直、最初は「えっ、僕が?」という感じでした。人の話を聞くとか、ロジカルにまとめるとか、それが自分の強みだなんて、まったく認識していなかった

でも、とりあえずやってみることにしました。はるゆきさんに提案を受けたのが12月の半ば。そこからすぐにモニターを募集して、1ヶ月も経たないうちに15人ほどの方の相談に乗り、初めての定期契約までいただきました。

対談で、はるゆきさんからも「このスピード感は、なかなかできないですよ!」と評価していただきました。

なぜ、いきなりこんなことができたのか。

才能があったわけではない。

振り返ると、伏線がありました。会社での台湾人の後輩の育成です。

2025年7月、台湾のお客様向けの営業を強化するために台湾人の方を採用。ですが、慣れない半導体業界への戸惑いもあり、最初なかなか伸び悩んでいたんです。言語の壁もあって、コミュニケーションにも苦労しました。

その中で僕がやったことは、たった2つです。

「信じて任せる」ことと、「傾聴する」こと。

それまでの僕なら、つい「自分がやるよ」と引き取ってしまうところを、ぐっとこらえて任せる。

そして、本人がどうやっていきたいのかを、とにかく聞く。教え込むのではなく、本人の中から引き出す。お客様との面談ではそっと助け舟を出し、できたところを承認する。やったのは、本当にそれくらいです。

その後輩は、今では僕を軽く超えて、エース級になろうとしています。

言語の壁の中で「いかに聞いて、引き出すか」を毎日やっていた。その経験が、そっくりそのままメンタリングに転用できたんです。

第2章の値上げも、この後輩育成も、メンタリングも、当時はバラバラの出来事。でも振り返ると、全部が一本の線でつながっていた。

一つひとつの経験が、思わぬ形で次の何かに化けていく。これは、はるゆきさんとの伴走の中で動き続けていなければ、絶対に起きなかったことだと思います。

第4章|変われた理由は「動かない時間を作らなかった」こと

では、なぜこの1年半でこれだけ変われたのか。

対談でも、はるゆきさんから「こーへいさん自身は、なんでここまで変われたと思いますか?」と問われました。

自分なりの答えは、はっきりしています。

「動かない時間を作らなかった」

これに尽きます。

僕がやっていたのは、こういうサイクルです。

  1. 月に1回、はるゆきさんに事前資料を出して、1ヶ月を詳細に整理

  2. 面談で対話してフィードバックをもらい、次の1ヶ月をどう動くかを腹に落とす

  3. そして、相談して決めたことを、小さくてもとにかくやってみる

  4. 良いと感じたものは続ける。しっくりこなかったものは、その結果をまた翌月に持っていって相談し、改善する

このサイクルを、ただひたすら止めなかった。それだけです。

立ち止まって考える時間を、月に1回強制的に持つ。でも、考えるだけで終わらせない。決めたら、忘れないうちに動く。動いた結果を持って、また立ち止まる。

はるゆきさんは対談の中で、僕のことをこう評してくださいました。

「素直で、取り入れるスピードが早い。セッションで話したことを、すぐに帰ってやりましたって報告してくれる」

特別なことは何もしていません。ただ、はるゆきさんから聞いたことを、忘れないうちにやる。本当にそれだけなんです

そしてもう一つ、大きな変化がありました。

比較する相手が、「他人」から「過去の自分」に

毎月、自分の1ヶ月を振り返る習慣がつくと、不思議なことに、SNSの数字や他人の成果に振り回されにくくなりました。見るべきは、先月の自分より前に進めているか。基準がそれだけになった。

1年半前、あれだけ「他人と比べて大丈夫か」と不安だった僕が、です。

そして、はるゆきさんはロールモデルではなく、伴走者でした。

最初は「ロールモデルがいない」と悶々としていた僕ですが、振り返ってみると、僕に必要だったのは答えをくれる人ではなかった

自分の中から答えを引き出してくれる人、選択肢を広げてくれる人。それがはるゆきさんでした。

業界が違うからこそ、特定の答えを押し付けない。それが結果的に、僕にとって最高の伴走になっていました。

第5章|たどり着いた答えは「前のめりに生きる」

このサイクルを回し続けた先で、僕は一つの答えにたどり着きました。

それが「前のめりに生きる」という生き方です。

はるゆきさんとの対話の中で、何度も出てきたキーワードがあります。「依存先は、分散させたほうがいい」というものです。

最初はピンとこなかったのですが、やってみて腑に落ちました。

本業だけに自分の全部を預けていると、そこで何かあったときに、心がぐらっと揺れてしまう。でも、本業も、発信も、副業も、コミュニティも、それぞれに自分の足場があると、どこか1つでうまくいかないことがあっても、他で踏ん張れる。

そして面白いことに、足場が分散すると、どれも中途半端になるどころか、一つひとつを全力で楽しめるようになったんです。バランスを取ろうとするのではなく、それぞれに本気でリソースを注ぐ。

もちろん、家庭が一番大事。これは大前提。

そのうえで、いろんなレイヤーで前のめりに動いていく。

ある時、気づきました。

自分にとっては、前のめりに行動し続けること、それ自体が喜びなんだ!

これが自分のありたい姿なんだ、と言葉にできたとき、すごく腑に落ちました。

対談でこの話をしたとき、はるゆきさんからも「分散させてるけど、それぞれに全力で臨んでいる。それこそ”前のめりに行動してる人”だね」と返してもらえました。

実際、活動の幅を広げる中で、交流させていただく方々の数が、この1年半で桁違いに増えました!

会社では、海外のお客様の経営層クラス、社内もアメリカや台湾のダイレクターと一緒に仕事をする機会が格段に増えた!

会社の外でも、発信を通じて本当にいろんな方とつながれるようになった。出張先で「飲みに行きませんか」と声をかければ、誰かが来てくれる。1年半前には、考えられなかったことです。

前のめりに動いていたら、思ってもみなかった景色が開けていった。

社長賞も、フォロワーも、こうして文章を書いていることも、Voicyの対談も、全部その延長線上にありました。

最後に

1年半前、僕は5年後が見えず、社外に相談できる相手もいなくて、一人で悶々としていた、ただの会社員でした。

そんな僕が変われたのは、間違いなく、はるゆきさんという伴走者を持てたからです。

  • 月に1回、立ち止まって考える場を持つ

  • 決めたことを、動かない時間を作らずにやり切る

  • 良ければ続け、ダメなら直してまた動く

  • 比べる相手は、過去の自分だけ

たったそれだけのことを、はるゆきさんと一緒に1年半止めずに続けただけです。

もし今、かつての僕のように「5年後が見えない」ともやもやしている方がいたら、お伝えしたいことがあります。

1年半あれば、人は本当に変われます。そしてその変化は、伴走者がいると、一人で頑張るよりずっと早く、ずっと遠くまで届きます。

大きく動かなくてもいい。

今日、何か1つ、動かない時間を1つだけ減らしてみる。その小さな一歩の積み重ねの先に、思ってもみなかった景色が待っています。

対談本編では、社長賞を獲った値上げ交渉の生々しい裏側、副業を1ヶ月でゼロイチ達成した話、はるゆきさん視点での「変われる人/変われない人」の違いなど、文章では書ききれなかった話もたくさん出てきます。ぜひあわせてお聴きいただけたら嬉しいです。

Voicy「#970 会社員が人生を変えるまで。こーへいさんコラボ」

私が副業で始めた面談サービスも是非!

そして、はるゆきさん(@haruyuki031)のVoicy「はるゆきラジオ。伝え方のすべて」もぜひフォローしてみてください。会社員の処世術、SNS、副業、伝え方について、本当に学びが多い配信です。

いかがだったでしょうか。

note, Xで半導体業界のニュースを、やさしく解説しています。ぜひフォローしてくださいね!

@Kohei127_