物販スクールは必要?費用60万〜100万円の高額コンサルに入る前に考えたいこと【中国輸入Amazon】
物販系のスクールや個別コンサルは決して安くありません。
私が物販を始めてから見てきた範囲でも、
60万円前後。
高いところでは、
100万円を超えるスクールや個別コンサル
もあります。
もちろん、私は高額スクールやコンサルそのものを否定するつもりはありません。
実際にスクールに入ったことで、
遠回りを減らせた
売上が大きく伸びた
自分一人では気づけない問題を指摘してもらえた
仲間ができた
行動する環境を作れた
という人もいるでしょう。
優秀な講師に直接相談できることには、当然価値があります。
ただ、私自身が物販を始めたとき、最初に一つ大きな疑問を持ちました。
それが、
「なぜ、仕入れ資金まで必要な物販のスクールに、さらに60万円、100万円ものお金を先に払う必要があるのだろう?」
ということです。
私は物販を始める以前、アフィリエイトを10年以上続けてきました。
その経験からすると、私の感覚ではアフィリエイトのスクールやコンサルで30万円を超えれば、十分「高額」という基準でした。
ところが物販の世界に入ってみると、60万円、100万円といった金額を目にする機会が明らかに増えました。
しかもアフィリエイトと違い、物販はビジネスモデルによっては商品を仕入れるためのお金まで必要です。
ここは、これから物販を始めようと思っている人に一度考えてほしいところです。
アフィリエイトと物販では「必要になるお金」がそもそも違う
アフィリエイトの場合、基本的には大きな在庫を抱える必要がありません。
最低限、
サーバー
ドメイン
PC
各種ツール
などがあれば始められます。
もちろん広告を使ったり、外注したりすれば資金は必要になります。
ただ少なくとも、
商品代を先に支払って仕入れ、販売し、売れなければ在庫として残る。
という先行投資は基本的にはありません。
だから私は、アフィリエイトで30万円を超えるコンサルを見たとき、
「かなり高額だな」
という感覚を持っていました。
一方、物販は違います。
特に有在庫物販の場合、
商品を仕入れる。
送料を払う。
販売する。
売れる。
プラットフォームから入金される。
次の商品を仕入れる。
という流れになります。
つまり、利益が出るより先にお金が出ていきます。
中国輸入Amazon販売であれば、商品代以外にも、
中国国内送料
国際送料
検品費
代行手数料
Amazon販売手数料
FBA関連費用
広告費
返品・不良品
次回発注資金
などが発生します。
そこにさらに、
スクール代60万円〜100万円
が加わります。
ここで私は、
「物販の場合、勉強代だけを見て判断してはいけないのではないか」
と思いました。
100万円払って終わりではない。そこから仕入れが始まる
たとえば100万円の物販コンサルを受けたとします。
100万円払ったからといって、それだけで商品がAmazon倉庫に並ぶわけではありません。
当然その後、
商品リサーチをして、
商品を選んで、
仕入れて、
輸入して、
販売して、
広告を回して、
売れなければ改善する。
という実践が必要になります。
そして、そこにもお金が必要です。
だから物販におけるスクール代は、
「物販を始めるための総資金」ではなく、「物販を始める前に支払う教育費」
として考えた方がいいと思っています。
ここを分けて考えないと、
100万円のコンサルを契約した。
↓
残りの資金が少なくなった。
↓
思ったほど商品を仕入れられない。
↓
テスト販売できる商品数が減る。
↓
一つの商品を外しただけで資金繰りが苦しくなる。
という状態にもなりかねません。
物販では、知識だけあっても商品を仕入れられなければ実践できません。
だから私は、
「スクールにいくら払えるか」ではなく、「払った後にいくら事業資金が残るのか」
までセットで考える必要があると思っています。
私なら、高額コンサルを受けるなら総資金400万円近くを考える
これは一般的な正解ではありません。
あくまで、私自身が有在庫物販を経験したうえでの個人的な感覚です。
もし私が今、
60万円〜100万円程度の高額な物販スクール・個別コンサルを受けた状態から、有在庫物販を始める
のであれば、
コンサル代も含めて400万円近くの資金があった方が、多少余裕を持って進められると考えます。
なぜなら、物販は一回商品を仕入れて終わりではないからです。
最初の商品が売れれば追加発注します。
別の商品も試します。
売れなければ別の商品へ資金を振り分けます。
広告費も発生します。
想定より国際送料が高くなることもあります。
不良品や返品もあります。
そして売上が伸びれば伸びるほど、次回仕入れも大きくなります。
そのため、
スクール100万円+残金50万円
と、
スクール100万円+事業資金300万円
では、同じスクールに入ったとしても、その後にできることが全く違います。
もちろん400万円という数字は、すべての物販に当てはまりません。
特に無在庫物販のように在庫を先に大量に持たず、販売から現金化までが早いビジネスモデルであれば、これほどの資金が必要ないケースもあるでしょう。
物販と一括りにしても、
有在庫。
無在庫。
国内転売。
中国輸入。
欧米輸入。
Amazon。
eBay。
メルカリ。
OEM。
それぞれ必要資金は違います。
だからこそ、
「スクール代はいくらか」ではなく、「自分がやるビジネスでは、スクール代+実践資金が合計いくら必要なのか」
を先に計算した方がいいと思います。
私がここで想定している300万円程度の実践資金は、将来的に月商100万円、200万円と事業の柱を比較的短期間で大きくしていくことを前提にした金額です。
副業として月数万円をゆっくり稼げればいいという方であれば、実践資金300万円まで用意する必要はないと思います。
ビジネスモデルにもよりますが、50万円〜100万円程度から小さく始めることも十分可能です。
私は60万円〜100万円を「授業料」ではなく「実践」に使った
では、私自身はどうしたのか。
結論として、私は中国輸入Amazon販売の高額塾には入りませんでした。
その代わり、
60万円〜100万円をスクールに払うより、そのお金を実際の商品仕入れやテスト販売に使う
という方向を選びました。
商品を探す。
少量仕入れる。
Amazonで販売する。
売れ方を見る。
広告を回す。
利益を見る。
売れなければ原因を考える。
改善する。
別の商品を試す。
これを繰り返しました。
当然、失敗もします。
思ったより売れない商品もあります。
仕入れ数量を間違えることもあります。
送料を読み違えることもあります。
想定より利益が残らないこともあります。
しかし、私はこの失敗も含めて、
「実際に自分のお金を使って得たデータ」
だと考えています。
物販は、実際に売って初めて分かることが多い
YouTubeで、
「この商品は売れます」
と聞くのと、
実際に自分で100個仕入れて販売するのでは、学べる情報量がまったく違います。
実際に販売すると、
思ったより広告費がかかる。
この検索キーワードから売れる。
この価格にするとCVRが落ちる。
この部分について返品が発生する。
この色だけ売れる。
この商品はレビューがつくと急に伸びる。
競合が値下げすると売れなくなる。
欠品すると検索順位が変わる。
など、初めて分かることが大量にあります。
これは教材を読むだけでは完全には身につきません。
だから私は、
物販では「勉強→完璧になってから実践」より、「最低限勉強→小さく実践→分析→修正」の方が重要
だと思って始めました。
物販は結局「仕入れる→売る→利益を残す」というシンプルなビジネス
物販は細かく見れば、
広告。
SEO。
物流。
在庫管理。
商品ページ。
レビュー。
価格戦略。
資金繰り。
など、浅く広く知識を身につけていく必要があります。
ただ、本質だけを抜き出すと非常にシンプルです。
仕入れる
↓
売れる
↓
利益が残る
↓
また仕入れる
この流れを作れる商品を見つける。
基本的にはこれです。
その中でも、私は
「特に商品リサーチがかなり重要というか9割以上占めている」
と考えています。
「何を売るか」を外してしまえば、広告や商品ページを頑張っても限界があります。
逆に需要があり、競合とのバランスがよく、十分な利益が取れる商品を見つけられれば、その後の販売はかなり楽になります。
私は感覚的には、
物販の勝敗のかなりの部分が商品選定の段階で決まっている
と思っています。
そして今、基本的なリサーチ方法は無料でかなり学べる
ここが昔と大きく違うところだと思います。
現在は、
YouTube。
note。
ブログ。
X。
Instagram。
各種コミュニティ。
などに、物販に関する情報が大量にあります。
中国輸入Amazon販売についても、
商品リサーチ。
1688の使い方。
輸入代行業者。
FBA納品。
Amazon広告。
商品ページ。
利益計算。
OEM。
知的財産権。
など、基本的なテーマについて無料で学べる情報はかなり充実しています。
少なくとも、
「何から勉強すればいいか全く分からないので、最初から100万円払わなければスタート地点にも立てない」
という時代ではないと思っています。
私自身の商品リサーチ方法も、最初から自分で発明したものではありません。
YouTubeなどで公開されている複数のリサーチ方法を大量に参考にしました。
そして実際に商品を販売しながら、
これは見る。
これは見なくていい。
この数字なら参入する。
これは避ける。
この競合状態ならやめる。
この利益率なら仕入れる。
と少しずつ自分なりに修正していきました。
その結果、
自分のリサーチ基準
ができていきました。
私は、この過程がかなり大切だったと思っています。
高額塾に入れば「正解」を全部教えてもらえるわけではない
ここも一度考えてほしいところです。
仮に非常に優秀な講師がいるスクールに入ったとしても、
その講師がAmazon上の全商品ジャンルに精通しているわけではありません。
ファッション。
家電。
アウトドア。
ペット用品。
収納。
カー用品。
ベビー用品。
ホビー。
すべて市場構造が違います。
さらに同じカテゴリーでも、商品によって、
広告費。
返品率。
競合。
季節性。
レビューの付き方。
利益率。
購入理由。
は違います。
そのため、自分があるジャンルへ参入して、
「この商品はどう思いますか?」
と講師へ聞いたとき、
当然アドバイスはもらえると思います。
ただし、
その答えが必ず市場における唯一の正解とは限りません。
最終的には市場へ商品を出し、
実際の顧客が買うかどうか。
利益が残るかどうか。
データで確認する必要があります。
だから、
講師の答え=正解
ではなく、
講師の答え=有力な仮説の一つ
くらいに考えて、自分でも検証できる人の方が長期的には強いと思っています。
特に「ツールありき」で稼ぐ高額塾は、私は絶対に避ける
そして、これは物販スクールに限った話ではありません。
私が高額塾の中でも特に慎重になった方がいいと思っているのが、
「特定のツールを使えば自動で稼げる」ことを強く売りにしているスクールやコンサル
です。
私個人としては、こうしたツール依存型の高額塾には絶対に入りません。
たとえば、
FXの自動売買ツール
自動売買EA
仕入れ商品の自動リサーチツール
利益商品を自動抽出するツール
自動価格改定だけで利益を出す仕組み
自動出品ツール
自動集客ツール
自動〇〇ツール
といったものです。
もちろん、ツールそのものを否定しているわけではありません。
私自身もビジネスをするうえでさまざまなツールを使います。
便利なツールを使って作業時間を短縮することは、むしろ積極的にやった方がいいと思っています。
私が避けたいのは、
「そのツールが使えること自体が、そのビジネスの優位性になっている状態」
です。
ここはかなり大きな違いです。
ツールは「補助」なら強い。でも「ツールが止まったら稼げない」は危険
たとえば商品リサーチでも、
ツールを使ってAmazon上のデータを効率よく確認する。
売上を推測する。
競合数を見る。
価格推移を見る。
キーワードを探す。
こういった使い方は非常に便利です。
ただし最終的に、
なぜこの商品へ参入するのか。
なぜこの競合なら勝てるのか。
なぜこの価格でも利益が残るのか。
なぜこの市場は今後も需要があると考えるのか。
という判断は、自分でできなければいけません。
もし、
「このツールが利益商品だと表示したから仕入れる」
だけになっているなら、私はかなり危ない状態だと思っています。
なぜなら、
そのツールが使えなくなったらどうするのか。
Amazonやプラットフォーム側の仕様が変わったらどうするのか。
データ取得方法が変更されたらどうするのか。
競合全員が同じツールを使い始めたらどうするのか。
そのツールのロジックが通用しなくなったらどうするのか。
という問題が必ず出てくるからです。
「自動で儲かる仕組み」が3年、5年続くのかを考える
私はこれまでインターネットビジネスを長く見てきましたが、
「この自動ツールを使うだけで稼げる」
というタイプのビジネスで、少なくとも3年以上、同じ仕組みだけを使って安定して稼ぎ続けている人を、私自身はほとんど見た記憶がありません。
これは、
「絶対に存在しない」
という意味ではありません。
あくまで私が見てきた範囲での話です。
ただ、
FXの自動売買。
自動アービトラージ。
自動リサーチ。
自動出品。
自動集客。
自動〇〇。
こうした仕組みは、その時点では非常に魅力的に見えることがあります。
最初の数か月は通用するかもしれません。
1年間うまくいくものもあるでしょう。
しかし、私はビジネスを見るときに、
「今稼げるか」だけではなく、「この方法は3年後にも通用するのか」
をかなり重要視しています。
特に60万円、100万円という高額な費用を払うのであれば、なおさらです。
なぜツール依存型のビジネスは長期継続が難しいのか
理由は単純です。
ツールを取り巻く環境は変わるからです。
たとえば、
プラットフォームの仕様変更
APIの仕様変更
アルゴリズムの変更
規約変更
データ取得制限
アカウント停止
市場環境の変化
競合の増加
同じツール利用者の増加
ツール開発会社のサービス終了
などがあります。
仮に今、
「このツールを使えば利益商品が毎日100件見つかります」
という状態だったとしても、
その情報が100人、1,000人に広がればどうなるでしょうか。
全員が同じ商品を見るようになります。
同じ商品を仕入れます。
同じ市場へ参入します。
価格競争が起こります。
利益率が下がります。
つまり、
ツールだけで簡単に見つけられる利益は、ツールが普及すればするほど消えやすいです。
高額スクールの価値が「独自ツール」だけなら、私はかなり警戒する
高額スクールの募集ページで、
「入会者限定の独自ツールを提供します」
と書かれていることがあります。
もちろん、そのツールが非常に優秀なケースもあると思います。
ただ、私なら必ず、
「もし明日このツールが使えなくなったとしても、自分は稼げるようになるのか?」
を考えます。
ここで答えが、
「ツールがなくなったら何をすればいいか分からない」
なのであれば、
そのスクールで身につくのはビジネススキルではなく、
そのツールの操作方法
だけかもしれません。
プラットフォームやツールが変わっても残る能力
に私はお金を払いたいと思っています。
代行業者ですら「おすすめ1社」で正解が決まらなかった
中国輸入であれば、輸入代行業者選びも重要です。
ただ、これも、
「この業者が一番」
と単純には言えません。
手数料。
検品品質。
管理画面。
レスポンス。
発送方法。
担当者。
トラブル対応。
得意な商品。
使いやすさ。
などがあります。
そして実際には、同じ会社を利用していても担当者との相性によって使い勝手が変わることもあります。
私自身、複数の代行業者を実際に使って比較しました。
その結果、
「自分の場合はこの使い方が合っている」
という形に落ち着きました。
これも、最初から誰かに正解を教えてもらったわけではありません。
自分で使って比較したから分かったことです。
今はさらに「AI」という壁打ち相手がいる
そして現在は、無料情報に加えてAIがあります。
これは独学する人にとってかなり大きな変化だと思っています。
私自身、中国輸入Amazon販売を進める中で、
分からないこと。
判断に迷うこと。
数字の分析。
商品リサーチ。
利益計算。
競合比較。
発注数量。
商品ページ。
広告。
資金繰り。
代行業者。
工場との交渉。
OEM。
など、さまざまな場面でAIと壁打ちしています。
もちろんAIの回答が100%正しいわけではありません。
重要な内容は一次情報を確認する必要があります。
ただ、
「自分の考えを整理する相手」
としては非常に優秀です。
以前なら、
分からない。
↓
Googleで10サイト調べる。
↓
それでも分からない。
↓
詳しい人を探して質問する。
という流れだったことが、
今はAIに状況や数字を伝えれば、
「この部分を確認した方がいい」
「この可能性がある」
「このデータとこのデータを比較してみては」
と、次に調べる方向をかなり早く整理できます。
私はこの環境を使いながら実践してきたため、最終的に中国輸入Amazon販売の高額塾へ入る必要性を感じませんでした。
もちろん、高額コンサルを受けた方がいい人もいる
ここまで書くと、
「高額スクールは全部不要と言いたいのか?」
と思われるかもしれません。
そうではありません。
私はむしろ、
必要な人には非常に価値がある
と思っています。
たとえば、
独学だと全く行動できない。
調べる時間を数百時間短縮したい。
すでにある程度売上があり、明確な課題がある。
自分より圧倒的に上の実績を持つ人に直接相談したい。
OEMや組織化など、次のステージへ進みたい。
このように、
「何を教えてほしいか」が明確になっている人
にとって、コンサルは非常に効果的だと思います。
むしろ私自身も、今後事業を伸ばしていく中で、
自分では解決できない明確な課題が出てきて、その分野に圧倒的に強い専門家がいるのであれば、お金を払って相談する可能性はあります。
重要なのは、
「初心者だから、とりあえずスクール」
と考えないことです。
高額塾に入る前に、私はこの8つを確認する
もし今、60万円、100万円の物販スクールへの入会を検討しているなら、私は最低でも次の点を確認します。
その人から具体的に何を学びたいのか
その内容は無料情報では本当に解決できないのか
受講料を払った後、十分な仕入れ資金が残るのか
講師自身の実績と、自分がやりたいビジネスモデルが一致しているか
教材を見るだけなのか、個別に相談できるのか
サポート期間・質問回数・契約条件・返金条件はどうなっているのか
そのスクールの優位性が、特定のツールだけに依存していないか
スクールに入らなかった場合、その60万〜100万円を実践へ使うと何ができるのか
特に7番と8番は、一度しっかり考えてみてほしいです。
もし、
「この独自ツールがあるから稼げます」
がスクールの最大の売りなのであれば、
そのツールが使えなくなった後に何が残るのかを確認する。
そして100万円あれば、
10万円の商品テストを10回できます。
20万円なら5回です。
もちろん実際には仕入れ以外の経費もあるため、こんな単純ではありません。
それでも、
「100万円を知識に投資する場合」と「100万円を市場テストに投資する場合」
を比較する価値はあります。
また、副業や投資関連では、「簡単に稼げる」といった説明を入口に高額なサポート契約へつながるケースや、借入れを伴う契約について公的機関から注意喚起が行われることもあります。
もちろん、これは物販スクール全般が問題という意味ではありません。
ただ、借金をしなければ払えないほどの受講料なら、一度契約内容と事業資金を見直すことは大切だと思います。
失敗したお金は、すべて無駄になるわけではない
私は、最初から完璧に成功する必要はないと思っています。
少量でテストして失敗する。
なぜ売れなかったか考える。
次の商品では変える。
また試す。
この繰り返しです。
もちろん、失敗は少ない方がいいです。
ただ、
自分で経験した失敗は、かなり強いノウハウになります。
なぜなら、
「この数字だと危ない」
「この仕入れ方は失敗した」
「この代行業者ではここを確認する」
「この商品ページでは売れなかった」
という判断を、自分の経験として持てるからです。
さらに、将来自分が情報発信するのであれば、
成功だけではなく、
何を失敗して、なぜ修正したのか
も発信できるようになります。
誰かから聞いただけの知識と、自分のお金を使って経験した知識では説得力が違います。
私は「独学→実践→必要なら専門家」の順番でいいと思っている
私がこれから物販を始める人に勧めるなら、
いきなり100万円のスクールを契約するのではなく、
無料情報で基礎を学ぶ
↓
AIも使って分からないことを整理する
↓
小さく仕入れる
↓
販売する
↓
数字を見る
↓
失敗する
↓
改善する
↓
それでも解決できない課題が出てきたら専門家へ相談する
という順番です。
この方が、
「何が分からないか分からない状態」
で100万円払うより、
「私はここが分からないから、この人からここを学びたい」
という状態でお金を払えます。
同じ100万円でも、後者の方が圧倒的に回収しやすいと私は思います。
「高額だから良い」「独学だから正しい」ではない
結局、ここだと思います。
100万円のコンサルでも、その人の事業を300万円、500万円伸ばせるなら安いかもしれません。
逆に10万円でも、使わない教材を渡されるだけなら高いです。
そして独学も、無料だから正義というわけではありません。
独学に2年間かかることを、優秀な人から教わって3か月で到達できるなら、お金を払う価値は十分あります。
だから見るべきなのは金額そのものではありません。
その投資によって、何を手に入れられるのか。
そして、
その金額を払わなかった場合、同じお金で何ができるのか。
さらにもう一つ。
スクールを卒業した後や、ツールが使えなくなった後にも、自分自身に何が残るのか。
ここまで比較して判断することが大切だと思っています。
高額塾に入る前に、一度だけ考えてほしい
物販を始めようとすると、
分からないことが大量に出てきます。
そんなとき、
「このスクールに入れば全部解決する」
と言われれば、魅力的に感じると思います。
さらに、
「この独自ツールを使えば商品が自動で見つかる」
「初心者でも自動化できる」
「ほとんど作業せずに稼げる」
と言われれば、なおさら魅力的に見えるかもしれません。
ただ、私は長期的に事業を続けるのであれば、
簡単に稼ぐ仕組みを探すことより、環境が変わっても自分で判断できる力を身につける方が重要
だと思っています。
物販は最終的には、
自分で商品を選び、
自分のお金で仕入れ、
市場へ出し、
数字を見て、
次の判断をするビジネスです。
どれだけ優秀な講師がいても、最後の経営判断まで代わりにやってくれるわけではありません。
どれだけ優秀なツールがあっても、そのツールが永遠に通用する保証もありません。
だから私は、
高額塾へ入る前に、一度自分でやってみてもいいのではないか
と思っています。
YouTubeやnoteなどで基礎を学ぶ。
AIと壁打ちする。
必要なツールは補助として使う。
少額で仕入れる。
実際に販売する。
数字を見る。
失敗する。
改善する。
それを何度か繰り返してみる。
そのうえで、
「自分一人ではここから先に進めない」
と思ったときに初めて、スクールや個別コンサルを検討しても遅くないと思います。
私自身、この流れで中国輸入Amazon販売を実践してきました。
結果として、高額塾には入りませんでした。
無料で公開されている情報を大量に参考にし、
複数の代行業者を実際に使い、
商品を仕入れ、
失敗し、
数字を分析し、
AIとも壁打ちしながら、
少しずつ自分なりの判断基準を作ってきました。
時間はかかったと思います。
遠回りもしています。
でも今振り返ると、
その遠回りを含めて、自分で考えて判断できるようになったこと自体が一番大きな資産だった
と思っています。
高額スクールに入ることが悪いのではありません。
独学が必ず正しいわけでもありません。
ただ、
60万円、100万円という大きなお金を支払う前に、「これは本当に今の自分に必要なのか?」と一度考えてみる。
そして、
その100万円を知識に使うのか。
商品に使うのか。
広告に使うのか。
テスト販売に使うのか。
それとも、まだ手元に残しておくのか。
さらに、
そのスクールやツールがなくなった3年後にも、自分自身の力で稼げる状態になっているのか。
ここまで考えてからお金を払う。
物販をするなら、その判断自体が最初の経営判断なのかもしれません。
