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茅原実里さんのオーケストラコンサート「Harmony」に行ってきました!!

歌手・声優として活躍するアーティスト、茅原実里ちはらみのりさんが歌うオーケストラコンサートを観に河口湖へ行ってきました。茅原実里さんをご存知の方にもそうでない方にも、胸いっぱいの多幸感と共にお話しします。
(タイトル題字は映子さんより拝借、使用させていただきました)

河口湖ステラシアター内
(認可の範囲内で撮影しています)

茅原実里ちはらみのりさんと河口湖ステラシアターについて

茅原実里さんというアーティストがいます。読み方は「ちはらみのり」(愛称「みのりん」)です。主に歌手・声優としての活躍が知られております。芸能活動は2004年から開始されており、アニメ作品「涼宮ハルヒの憂鬱」における長門有希役およびそのキャラクターソング「雪、無音、窓辺にて。」により、アニメファンを中心にその名が広く知られることとなりました。

2007年にランティスにて本格的に音楽活動を開始してからは数多くの楽曲をリリース。日本武道館やさいたまスーパーアリーナ、幕張メッセなど数多の大舞台におけるライブを実施。中でも茅原実里さんが大切にしていたのが、山梨県富士河口湖町にある河口湖ステラシアターでの野外ライブでした。

河口湖ステラシアター外観
(この写真は今回のコンサートで撮影)

2009年に「SUMMER CAMP」を開始して以来、何と13年連続で河口湖ステラシアターでのライブを開催。2021年に一度歌手活動を休止した後2023年に再開した翌年の2024年には「茅原実里 20th Anniversary Live “Historical Parade”」にてご自身の活動20周年記念ライブを実施すると共に、河口湖ステラシアターへの凱旋を果たしました。

そして今回、茅原実里さんの河口湖ステラシアター公演では初となる、野外オーケストラコンサートを実施する運びとなったのです。

それも河口湖ステラシアター開館30周年という節目での開催であり、本公演は開館30周年記念事業のひとつとして位置付けられています。

▼河口湖ステラシアターについては、よろしければ以下の記事もご参照いただけましたら幸いです。

billboard classics 茅原実里 Symphonic Concert "Harmony"とは

今回紹介する「billboard classics 茅原実里 Symphonic Concert "Harmony"」とは、茅原実里さんの聖地とも呼べる河口湖ステラシアターで2025年8月2日~3日にかけて実施したオーケストラコンサートです。

まずこの「billboard classics」ってところからお伝えしていきます。読み方は「ビルボードクラシックス」(そのまんまですね)。阪急阪神ホールディングスの子会社である阪神コンテンツリンクが運営しています。

「最高の音楽と新しい体験を皆様にお届けするため、2012年にスタートしたコンサートシリーズ」とのことで、その名の通りクラシック音楽を象徴するオーケストラとポップスシンガーなどのアーティストとのコラボによるジャンルを超えた音楽体験を提供するシリーズとのこと。これまでに玉置浩二、野口五郎、中村雅俊、小室哲哉、宮野真守といったアーティストとのコラボ実績がサイトより確認出来ます。

クラシック=堅苦しいというセオリーから脱却し、普段のライブと同じように盛り上がるステージを目指しているとのことなので、アーティストと共に観客も飛び跳ねる茅原実里さんとの相性は良かったかも知れません。

それに河口湖ステラシアターという会場がこれまた良い!!古代ギリシャの野外音楽堂「ヘロデス・アティコス」をベンチマークして建造されたというこのホールは、客席空間がすり鉢状になっており、建物全体の造りから成る音響効果は他の追随を許さぬほどと言われています。

河口湖ステラシアターのステージを望む
ステージから客席を見た図

この会場で「クリスタルボイス」と称されるほどに透き通るような声を持つ茅原実里さんが、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏をバックに歌うのですよ。

▼その声がどれほどか。騙されたと思って一度聴いてみて。

そのようなコンサートが素晴らしいものにならないはずがないではありませんか。私たちは今回の「Harmony」が発表されてからずっと、指折り数えながらその期待について語り合っていたものです。

「みのりんのハーモニー、楽しみですねー!!」
「河口湖ステラシアターでオケコンって初めてじゃない?」
「ビルボードクラシックスってどんななんだろう?」
「オーケストラだからキチンとしたやつじゃないのかなやっぱり」
「飛んだり跳ねたりは今回ナシなんだろうか?」
「旗を振る楽曲はないってグッズ販売サイトに書いてあった」
「でもみのんりん、座ってるだけのコンサートじゃないって言ってたよ」
「ペンライト振る歌もあるみたいなことゆってたし…」
「旗も振らないのに?」
「Messageがアレだったから、今回も何か凄いことしそうな気が…」
「あぁっ分からん!みのりん一体今回のコンサートどうしたいんだ?」

期待と期待が入り混じる中、私たちファン同志は会うたびにこんな会話を交わしながら思い思いの酒(飲めない人はソフトドリンクで可)を空けるのが常となっていたのでした。あぁみのりんを肴に飲む酒の何と旨いことよ。

「今からやぞ!」

「Harmony」への募る思いは日毎に増し、みのりんについて語りたくて仕方のない我々は、とうとうみのりん関連note作家界隈にてこんな討論会を開催してしまいました(主催は映子さん)。

はてさていったいどんな音楽体験が私たちを待ち受けているのでしょうか。ということで前書きはここまで。いよいよ今回の舞台となる富士河口湖町へ皆様をご案内してまいります。

それじゃみんな、いっくよー!!(みのりんの声で)

<注記>
私ことchitoseArkちとせあーくは8月3日のみ参加です。つきましては本文の記載内容ならびに写真は、特に但し書きがない限りすべて8月3日のものとなりますので、ご承知おきくださいませ。

まずは山梨県、大月駅で特別列車に乗る

本公演の開催において富士急行(大月-河口湖)が特別列車を設定したとの情報が入ったため、私は高速バスをキャンセルし、ルートを変えて中央線~富士急行にて河口湖することに決めました。

何と停車駅は富士山と河口湖のみ。
臨時快速と言いながら、同社のフジサン特急をも凌ぐ設定です!

来た!!

さすがみのクラ(茅原実里さんファンの通俗的呼称)同志、この機を逃さず集まって来られました。

撮影しながらも周囲に配慮し、決して駅にも一般客にも迷惑をかけないようふるまうその行動は見事です。

シンプルながら気品の漂うヘッドマーク。
アーティスト名やイベント名に加え、「billboard CLASSICS」の名称も掲載されています。

車内にて。
車両広告が神々しい…。

車内をみのりんに囲まれたこの特別列車、しかも流れてくる車内アナウンスは何と茅原実里さんによるものです。

皆様、ご乗車ありがとうございます。あらためまして、この列車のアナウンスは、声優、歌手、そしてやまなし大使の茅原実里が務めさせていただきます。本日は終点、河口湖駅周辺にございます、河口湖ステラシアターにて、billboard classics 茅原実里 Symphonic Concert "Harmony"を開催いたします。私はこれまで河口湖ステラシアターにて、過去14回に渡りコンサートを開催してまいりました。今回で15回目の開催となります。茅原実里と、総勢約60名のフルオーケストラによるシンフォニックコンサートを、ぜひお楽しみください。

富士急行特別列車、茅原実里さんによるアナウンスより

車内アナウンスにしては大きめな音声で、茅原実里さん自らがコンサートの案内を…。

高まる期待に、早くも心臓バクバクです。

初めて河口湖へ茅原実里さんのライブを観るためにやってきたときもそうでしたが、今でも私は慣れてないらしく、茅原実里さんの声を聞くたびに背筋が伸び、心が引き締まるのです。

そんな私を見て、隣に座ったみのりんファン同志の先輩が優しく励ましてくれました。本当に、みのクラ同志皆様は良い人たちだ…(涙)。

…本公演は、河口湖ステラシアターの開館30周年を記念した特別講演です。河口湖ステラシアターは可動式屋根を備えた野外の音楽ホールで、古代ローマやギリシャ時代の劇場をモチーフとした、半円形、すりばち状の構造が特徴です。まるでマイクやスピーカーがなかった時代を再現するかのように、建物そのものが音を響かせるように設計されたこの劇場で、豊かな自然と共に美しい音の響きをお届けしたいという思いから、今回のシンフォニックコンサートが実現いたしました。
指揮は佐々木新平さん、演奏は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の皆さんです。
このコンサートを通じて、河口湖ステラシアター、そして富士河口湖町の魅力をひとりでも多くの方に伝えられたら光栄です。

富士急行特別列車、茅原実里さんによるアナウンスより

うわぁ…みのりん自らがコンサートの主旨や河口湖ステラシアターの魅力を乗客に発信してるよ…。

私のヘタな記事よりよほどちゃんとまとまってます。
さすがはやまなし大使。その任務を全うされています。

河口湖駅に到着

着いた~!!
ついに河口湖駅に到着です。

長いようで短い道中、茅原実里さんの音声アナウンスに触れ、またみのりんファン同志の方とお話ししていたので、幸せな時間でした。

駅出入口にもこのような横断幕が。

河口湖駅前にて。
たくさんのみのりんファン同志と再会。

この日は残念ながら富士山ほとんど見えませんでしたが(あの山はラピュタくらい滅多に姿を見せないのです…)、それでも河口湖に来て、皆様の顔を見るだけで不思議な充足感で満たされるのです。

ここから河口湖ステラシアターまでは徒歩だとおよそ20~30分、シャトルバスなら10分程度の道のりなのですが、今回はいつも私がお世話になっているみのりんファン同志先輩のご厚意により、河口湖ステラシアターからほど近い河口湖ショッピングセンターBELL付近まで車に乗せてもらったのでした(その節は本当にありがとうございました!!)。

河口湖ショッピングセンターBELLに茅原実里さんの掲示コーナーが!!

河口湖周辺の大型ショッピングセンターBELL。ここはいつも茅原実里さんのライブやイベントの度にポスター展示が見られ、ファンが止まり木のように訪れる人気スポットとなっています。

いつもの駐車場前にはポスターが並んでいます。
しかし今回はそれだけではなく…。

なんと通路スペースの後ろに茅原実里さん展示スペースが爆誕!!
BELLさんやるーぅ!!

まさにみのりんメモリアル展示ブースです。
満たされるなぁ…💕

さらにこのようなメッセージコーナーが。

私も投稿しました。もっとマシなこと書けなかったのかよと思わないこともないですが、いや、今年はここだけの話、かなりギリギリまで来れるかすら分からなかったほど多忙だったのです…。

BELLのインフォメーションにて。
撮影と掲載の許可をもらいに来たのです。

そしたら受付のお姉さん凄く親切で…。
みのりんがBELLに来たときのこととか、それはそれは嬉しそうに目をキラキラさせながら教えてくれました。
「本当にみのりん声キレイですよね~鈴みたいな声!!」って言ってくれたのが、私も同感できて嬉しかったです。

ドトールにも。
今年はBELL、めっちゃ気合い入りまくってるなぁ…。

飲食スペースの前にも!!
はじめしゃちょーの文字と茅原実里が並ぶこのミスマッチよ(笑)。
(でもみのりんだって今やYouTuberですもんねー)

BELLに感謝の気持ちを込めて、今回は食事もBELLでとることにしました。
鉄のしっ尾にて鶏ねぎ塩焼きそば。
焼きうどんみたいでボリュームあり美味しかったです!!
コンサートに向けて気合が入る!!

余談:BELLにて家族に桃を買ったときのエピソード

今回家族より「山梨に行くんなら桃を買ってきては?」とのお土産クエストをいただいておりました。

(いやちょっと待て。河口湖のどこに桃なんか売ってるんだ?)

と思いましたが、もしかしてBELLなら売ってるんじゃないかと店内を捜索してみたところ…。

あったー!!
ちゃんと山梨県産って書いてあるよ!!

私これまで人生ン十年生きてきたけど、ひょっとして桃買うのって初めてじゃなかろうか。嫌いではないんだけど、何でだかこれまで自分から買おうと思ったことないんだよなぁ…。

ただ茅原実里さんがライブやら放送やらでやたら桃を薦めてくるので(やまなし大使えらい)、少しは気にしていたのです。

みのりんも推奨の山梨県の桃がいま目の前に。

ただ問題は「こんなのどうやって東京に持ち帰るるか」ってことでした。河口湖周辺は東京に比べて涼しいとはいえ、外はそれなりの暑さです。それに私のカバンに入れて、はたして桃が東京まで保つのか…?

それを店員さんに相談したら、なんとこのような屈強なケースを探してきてくれたのですよ!!(本来はブドウ用なのだとか…)

しかも梱包材まで無償で用意してくれるという…(神)。

結局家族と相談の末、桃はクール宅急便にて送ることにしたのですが、その際もサービスカウンターの方が丁寧に対応してくださりましてね。いきなり現れた東京からの厄介客に対し、段ボールから梱包用の道具までその場で提供してくださったのです。

おかげさまで私たち家族はみんなで「山梨県の桃は大きくて美味しいね!」って言いながら、あっと言う間に2個たいらげてしまいました!!

私たちの家族に幸せな時間と美味しい果実を送り届けてくれたBELLの皆様のご厚意に心から感謝します。本当にありがとうございました!!

やっぱり茅原実里さんが関わるところの方々はみんな良い人だ!!
ありがとうBELL!!

ファミリーマート船津登山道店

BELLを出て河口湖ステラシアターまで行く道の途中にあるのが、このファミリーマート船津登山道店。このステラまでの道は通称「みのりんロード」と呼ばれていたりするのです。

ファミリーマート船津登山道店に到着。一見ごく普通のファミマですが…。

おおお!!!
みのりん紹介ボードが店の前に!!

裏に回ると「河口湖と茅原実里さん」なるタイトルで熱のこもった書き込みが…。そうです。ここに書かれているように、茅原実里さんは河口湖を大切にしてこられました。

店内にもこのような熱いボードが…。
水分補給ってのは、やっぱりアレのことですよね?
(分かる人には分かる)

裏面は茅原実里さんが2月28日にリリースした楽曲「Message」のご案内。よくもまぁ、手作りであのPVっぽく仕上げたものです!!

店内を見回せば…。

おびただしい茅原実里さんポスターの群れ。

しかもこれらの店内装飾が、ファミリーマートの本部により特例で認められていると言うのですから…。

「音楽熱想フェス」のポスターも。懐かしいな~!!

山梨県のお土産もここでゲットだぜっ!!
(何故酒ばかり写しているのか)

ということであの飲み物(あとで写真出します!)と家へのお土産を買い、ここ「ファみのりんマート」を後にするのでした。

いよいよ…河口湖ステラシアターへ

歩道にもコンサート案内の看板が。

ついに河口湖ステラシアターの敷地内へ!!

この木何の木気になる気になる…。
聞いて驚くなかれ、この木は茅原実里さんがご自身の河口湖ステラシアターでの10回目コンサートを記念し、何と自ら植樹されたハナミズキ。その名も「ハナちゃん」というのです。

ハナちゃん大きくなったなぁ(と毎回言ってる)。
ちなみにここは何故かみのりんファンの間で「セーブポイント」と呼ばれています。

今回も心の中で祈りを捧げます。
(みのりんのコンサートが大成功に終わりますように…)

う…この時点で時刻は既に15:20頃。
ちょっとBELLとファミマでのんびりし過ぎたか…。

ついに河口湖ステラシアター…が、しかし!!

ついに河口湖ステラシアターに到着!!

この中でみのりんが、そして東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団とかの皆様方が既にリハを始めてたりするわけか…。

うぅ~感動で胸が震えるぜ…。

と思ったのも束の間、天から突如、バケツをひっくり返すような大雨が…。

「なんでそうなるのっ!!」(さすがに古過ぎか…)

これはあれだ。以前から晴れ女として名高いミスサンシャインこと茅原実里さんと双璧を為すあの男、ミスタースコールの異名を持つギタリスト、チャンババこと馬場一人氏の仕業だな…。

かつて「ミスサンシャインvsミスタースコール」なんて広告が作られたことがあるくらい、河口湖の天気を巡るこの2人のバトルは語り草になってるわけですけど、今回は2日連続で雨を降らせることに成功しているから、これはもうチャンババ氏の面目躍如といったところか…。

いやでも、この時期に近付いていた台風をえいやっと北の方に蹴り飛ばしたのはみのりんなので、この勝負は痛み分けかもしれません。

あーあ、まだ降ってるよ…。

なおチャンババご本人はstand.fm「音楽熱想」における自身の放送回にて「気象をコントロールできる男w」とか言ってましたから、これはもう言い逃れのしようがないですね。ったく、妖怪アメフラシめ…。

でも悪いことばっかじゃありませんでした。おかげさまで、以前からXなどでやりとりはあったものの、遠距離のためこれまでお会いすることがなかったみのりんファン同志の方と今回初めて対面し、ガッツリお話しすることができましたので!!

(▼の主催の方です!!)

雨が若干小降りになってきたので、少し外に出てみました。
開演まであまり時間がないけれど、やはりやることはやらないと。

河口湖ステラシアターでやることその①
持ってきたレターを出す!!これ大事。

いつもささやかなお手紙と、自身が書いた茅原実里さん関連のnote記事リンクまとめ集を同封しています。

河口湖ステラシアターでやることその②
グッズ買う!!これも大事。
売ってる方、雨の中ご苦労様です…。

でもグッズの大半が既に枯れている…。
そりゃそうか、物販列に並んでる人とかいるんだものね。

とりあえず暑いからウチワと、手ごろな価格だったのでキーホルダー購入。
いま自分で撮った写真見てて「あー!タンブラー欲しかったー!!!!!」ってなってるけど、さすがに後の祭り過ぎますよね。

私的にはガチャが売り切れてたのちょっとショックでした。ううう。
何が当たっても嬉しかったよきっと。

よう降りますなぁホンマに…。

河口湖ステラシアターでやることその③
寄贈されたフラワースタンドを見る!!

今回もたくさんのフラワースタンドが届いておりました🌺

こちらはファン有志みたいなところからのフラスタかな?
何を隠そう、実はこの中に…。

じゃーん!!
私(ちとせあーく)も実は協力させていただいたんですよー!!

河口湖ステラシアターでやることその④
ふるさと納税支援者プレートを見る!!

実はここに我が家が納税させていただいております。

久保田裕之のところ(本名)

年に1回か2回のご縁ではありますが、ここは茅原実里さんが毎年夏に還ってくる場所だから、微力ながら守りたいという気持ちにて。

なお河口湖ステラシアターにネームプレート設置のふるさと納税を行なった方を対象にこんなイベントが開催されたこともありました(毎年開催されているわけではありませんので念のため)。

ついに河口湖ステラシアターの中へ

ついに雨は降りやまず。みんな傘をさしての入場となりました。
茅原実里さんのコンサートとしたら、結構レアだと思いますよこれ。

うわぁ~!!
従来の茅原実里さんライブポスター、ズラリですよ!!
歴史を感じますね。

ポスター1枚1枚に茅原実里さんが書き込みをしてるのが見ててアツいです。

この独特の丸文字は通称「みのりんフォント」と呼ばれています。昔はこういう字を書く方が女子を中心に結構いましたが、最近はここまで気合い入った丸文字はあまり見られなくなりましたね。これもまた茅原実里さんの個性をよく象徴する要素となっています。

私の席は2FのB-40か。
いよいよだ…。

ステラシアターに着席!!
さっきファミマで購入した水分補給も用意しました。
そう、これがみのりん公式飲料(?)なのですよ。

今回は開演5分前まで撮影OKとのこと。さらに「SNSに投稿してみたら」とサマドリなる謎の怪鳥(笑)よりアナウンスがありました。
(いつも河口湖に出てくるサマドリ、今回は「みなみけ」の南千秋に声が良く似ていた気がするのだけど気のせいだろうか?)

やがて照明が落ちていって…。

ついに始まるのです。

茅原実里さんのクリスタルボイスと、荘厳なオーケストラの奏でる音楽との融合ハーモニーが。

ここ河口湖ステラシアターで!!


「Harmony」楽曲感想(第1部)

<ここからを読む方へ>

① これ以降は撮影も録音もNGのため、基本的に文章にて私が感じたことをただひたすら書いていきます。偏っていると思われてもそれが私の感想ですので、お気に召さなくてもどうかご容赦ください。明らかな間違いについてはご指摘いただければ修正します。

② 文面の中には茅原実里さんまたはアニメの登場作品に関する知識が下敷きとなっているものもあります。しかしながらすべてに対して詳細な解説をしていくと冗長になり過ぎるので、ある程度は「分かる人には分かる」的なノリで書き記す部分もあることをどうかご承知おきください。

③ 茅原実里さんの歌をご存じない方への理解を助けたいという狙いのため、各楽曲についてなるべく公式に近いと思われるYouTubeのリンクを貼らせていただきます。今回はオーケストラなので雰囲気や演奏のされ方がだいぶ異なりますが、そこはあくまで参考ということでご認識ください。

④ 記事内における歌詞の一部掲載につきましては、JASRACならびに文化庁等のWebページを確認した結果、引用の範囲に適合するよう配慮して行なっております。ただし権利関係者よりご指摘があった際には然るべき対応をさせていただく所存ですので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

⑤ 記事内で「茅原実里さん」と「みのりん」(愛称)が入り乱れていますが、深い意味はありません。あえて言えば執筆時の私の感情がそこに反映されているのだと思ってください。

⑥ 記載内容は私が行った日である8月3日(DAY2)に基づいています。8月2日(DAY1)については言及いたしませんのでご了承ください。


01. 交響曲第9番「新世界より」 第2楽章

最初聞いた時は「…あれ?私みのりんのコンサート観に来たんじゃなかったんだっけ」と思ってしまいました。クラシック音楽に疎いので、この曲が何なのかはすぐ出てこなかったけれど、聴いたことある曲ではありました。

作曲者はドヴォルザーク。タイトルは交響曲第9番「新世界より」。これのボーカルバージョンが「遠き山に日は落ちて」とか「家路」というタイトルなのですね。私は誰かのSNSで見て初めて知りました(一応自分なりに調べたのですが、間違っていたらスミマセン)。茅原実里さんのYouTube配信によれば、2009年に最初ののステラシアターでのライブ「SUMMER CAMP」のアンコールで歌っていたとのこと。そのようなことは「Harmony」を聴いている時点では知る由もありませんでしたが、郷愁を思わせる音楽であったことは記憶にとどめております。

余談。茅原実里さんのコンサートとは関係ありませんが、その「遠き山に日は落ちて」について検索すると、茅原実里さんの朋友である高垣彩陽たかがきあやひさんがこれを歌ったという情報に行きつきます。「Meteor Light」(シングル)ならびに「melodia 2」(アルバム)に収録されているとのこと。公式らしきYouTubeは見つけられなかったのでリンクを貼ることは差し控えますが、検索すれば出てきますので興味ある方がいれば是非。これいつか、みのりんとあやひーのデュエット聴いてみたいです。


02. いつだって青空

前曲「新世界より」から半ばシームレスにつながるように、茅原実里さんの楽曲「いつだって青空」へ。2021年に歌手活動を休止する直前にリリースしたミニアルバム「Re:Contact」に収録された楽曲です。この時点での彼女は再開の可能性を考えていなかったそうなので、言うなればこの曲は茅原実里さんから私たちへの別れの挨拶という意味を多分に含んでいます。

「いつだって青空」はズルい。明るく前向きなメロディーとは裏腹に、歌詞ではこれが今生の別れであるかのような言葉を次々に突きつけてくる。

はじまりの優しい日々 その続きを追いかけるような
今日があること疑わない 君とこれからも
生きていくさり気なさに 並ぶ存在を感じながら
大丈夫 歩いて行けるんだ

「いつだって青空」(歌:茅原実里)より引用
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:黒須克彦

言葉こそキレイだけど、それってもう、貴方と一緒には歩いて行けないってことですよね?

この歌の歌詞は凄いんです。別れの歌なのに終始明るくて、しかも「別れ」という言葉を一度も使っていない。それでいて、聴き手に言いようのない惜別の情を感じさせるのです。

思わず泣きそうになる…いや、涙をぼろぼろとこぼしている私たちに対して貴方はこう言うのですよ!!

笑おう 約束のかわりに

同曲引用

こうして書いている今も涙が止まりません…。

あの日!!忘れもしない2021年12月26日の神奈川県民ホールで、私たちが貴方の音楽活動のひと区切りをどんな思いで見送ったか、どんな思いでこの言葉を飲み込んだか、貴方に想像することができますか。

どんなに泣き叫んで貴方を止めたかったことか。どんなに「行かないで!」って叫びたかったことか。そんな私たちの悲しみに対して、無理やり笑顔を約束させられたような、そんな別れの歌。

あれからおよそ4年半。貴方は貴方にとっての聖地、私たちにとっての聖地である、ここ河口湖ステラシアターに還ってきました。そしてフルオーケストラとの共演という新たな挑戦の初っ端に、この「いつだって青空」を持ってきた…。あの別れの歌がいまや凱旋の歌。いや、この曲調に従ってもっと柔らかな言葉を選んで言えば「ただいま!」というニュアンスすら含ませて私たちのところに還ってきた!!それもこんな立派なオーケストラを連れて還ってきた!!ポップス的な原曲も良かったけど、このように豪勢な伴奏で聴く「いつだって青空」もまたいいじゃない!!

それが嬉しくて嬉しくて、あの日のことがフラッシュバックして、ついつい涙ぐんでしまいました。まだみのりん歌唱の1曲目だっていうのに、早くもこんななっててどうすんだろうね私…。

この楽曲を初めて聴いた時の心情、よろしければ下記note記事も見てみてください。あの時のこと、今思い出しても泣いてしまいます…。「絶対にみのりんは歌手活動辞めたりなんてしないから!」って言い続けていましたが、本当のことを言えば、心の中は不安で引き裂かれそうでした。

しんみりした話になり過ぎたのでちょっとネタ的な話を。前述したようにこの日の天気は大雨だったわけですが、「日曜の午後はいつだって青空」などと歌ってるのにこの天気はどうしたことかってなり、少しだけふふって微笑んでました。

やっとこの歌を聴いて笑えたよ、みのりん。
いろいろ言ってごめんなさい。貴方の歌に出会えた人生に感謝しています。

…ちょっと待って。まだ2曲目なのにこの文字量どういうこと?
この段階で1万文字オーバーとか、この記事の筆者って馬鹿でしょ!?

次の曲から文面は寸評程度にして、飛ばして書いていくからねっ!!


03. NEO FANTASIA

やっと正統派なオーケストラ的ソングが来てむしろ安堵しました。

この楽曲は、そのアルバムのタイトルともなっている「NEO FANTASIA」のラス前(14曲目)に収録されているタイトルで、そのアルバムのコンセプトである「テーマパーク」にあふれた夢や希望を象徴するかのような壮大さを感じさせる作りになっているのが特徴です。

数ある茅原実里楽曲の中でこれほどオーケストラ演奏が合うタイトルはないと思っていたのですが、これまでのオーケストラライブのセトリを紐解いてみると「Reincarnation」でも「Graceful bouquet」でも披露されなかったのですねこれ。こんなオーケストラのためにあるような楽曲を何故避けてきたのかと、むしろそこが不思議ではありますが、あまりにも王道過ぎて誰でもこの曲が来ることを予想すると思われたからあえて外したという意図があったのかも知れません(穿ち過ぎ?)。

実際にフルオーケストラによる「NEO FANTASIA」を観た印象としては、やはり予想通りの凄さであり、予想を超えた凄さでありました。これぞまさに王道 of the 王道。茅原実里のクラシックここにありや。茅原実里×オーケストラでやるなら、これがなきゃ始まらないよねって感じで聴けました。

昨年冬に河口湖ステラシアターと同系列の音楽ホールである河口湖円形ホールで行なわれたアコースティックライブ「Sing a Song」では、何と初っ端の1曲目にこの「NEO FANTASIA」が披露されました。ピアノと生歌だけという本曲の壮大さとは対極にある構成であったにも関わらず、この曲が流れ始めた瞬間に大きく会場の雰囲気が揺らいだのを覚えています。あれもキラキラしてて良いアレンジだったなぁ…。


04.Remained dream(DAY2)

(注記:DAY1はHopeful "SOUL"だったそうです)

何か意味深なドラムロールが鳴ったかと思いきや、ピアノ演奏にて聞き覚えのある、あのメロディーが!!

始まって早々にこれ!?ホントにっ!?

凄まじい歌詞の楽曲です。聴く者に相応の覚悟を求められる歌。この絶望にオーケストラが合うかと言うと賛否あると思いますが、その凄まじいまでの負の激情がオーケストラ演奏によって増幅されていてことは間違いないだろうと思います。

誰か絶望の意味を教えて欲しいんだ
いまここにあるのは違うのか

「Remained dream」(歌:茅原実里)より引用
作詞:畑亜貴 作曲・編曲:菊田大介

この「Remained dream」は、TVアニメ「フルメタル・パニック!Invisible Victory」の第8話にのみ流れるエンディングテーマとなっております。劇中で茅原実里さん演じるナミが宿敵であるクラマに撃ち殺された際の無念が、このような歌詞となって結実したのでしょう。
(なお、「フルメタ」については語ると長すぎるし、私もシリーズ全部を観たわけではないので、ここで詳細を語ることは避けておきます)

「Remained dream」はこれまでにもライブで披露されており、むしろ茅原実里さんの定番曲のひとつとなっていると感じますが、その表現力は凄まじいの一言。前回のアコースティックライブ「Sing a Song」で見せた演出や表情は極まっており、彼女が単なる歌手、声優ではなく、むしろ女優ですらあると思わされる仕上がりとなっていました。

今回は2階席なのでかなり遠目から見ましたが、その凄みは十分に伝わりました。こういうの見てしまうと、次はもっと前の席で見たくなってしまいますよね。私にはS席なんてまだ早過ぎるとは思いますが。


05. みちしるべ

この「みちしるべ」はTVアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のエンディング主題歌であり、茅原実里さんが作詞を担当しています。下記のリンクは2021年に行なわれたオーケストラコンサート「Graceful bouquet」のものです。

最初は原曲のイメージ通り静かに始まるのですが、じょじょに楽器を増やして豪勢になっていき、終わりに近づくに連れ大団円に向かっていくかのようなその様は、まさに「一大叙事詩ヴァイオレット・エヴァーガーデン」とでもいうような雰囲気を感じます。いやはや、オーケストラで音楽は進化するんだなぁと実感しました。

みのりんの声がとても綺麗です。さっきショッピングセンターBELLベルでインフォメーションにいた女性が「本当にみのりん声キレイですよね~鈴みたいな声!!」って言ってたの、まさにこれのことだよと実感しました。


06.エイミー

こちらは劇場版として公開された「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 -永遠と自動手記人形-」のエンディングテーマです。これもオーケストラで演奏された「Graceful bouquet」の映像が公式にて公開されているので貼っておきます。気になったら是非見てみてください。本当に!!

そしてごめんなさい。この曲については私の物語に対する思い入れがあまりにも強過ぎて、もうオーケストラとかそういった意識がすべて飛んでおり、まともな感想を言うことが出来そうもありません。演奏と茅原実里さんの歌にアニメのシーンが重なって感極まり過ぎ、1番を歌い終わる頃には涙で目の前が見えなくなっていました。

涙の向こうに見えた東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団はキラキラと輝いていて、何だかとても幻想的に見えたのを覚えています。


だめだ…
手が震えて、涙があふれてきて
とても続きが書けそうもない…


「エイミー」というのは作中における人物の名前です。いや「名前だった」と言った方がいいでしょう。戦後の爪痕が残る貧民街で拾い物を売って生計を立てていた彼女は、ある日捨てられていた子供を引き取って育てる決意をします。(こんな生き方しかさせてもらえない世界への)「復讐だから」という理由で。

テイラーと名付けられたその子は、エイミーの愛情によって貧しいながらも元気に育っていくのですが、ある日突然この2人に別れの時が訪れます。実はエイミーはヨーク家という貴族に連なる娘であり、ヨーク家によって発見されたエイミーはひとつの決断を迫られます。テイラーの保護と引き換えにエイミーという人生を捨てて貴族の娘として生きるか否か。今後のテイラーの将来を考えたら、エイミーに選択肢などあるはずがありません。かくしてエイミーは「イザベラ・ヨーク」として生きる決断をし、2人は別れることになりました。

この物語は手紙代筆人であるヴァイオレット・エヴァーガーデンが、手紙を通じて、別々の人生を歩むことになったエイミーとテイラーを結びつけるというお話です。

エイミーがテイラーに宛てた手紙には何と書いてあったのか。
そして、テイラーがその手紙を読んで起こした行動とは何だったのか。

名前を呼ぶという、それだけの行為がどれほどの希望を生むことか。断絶を超えて人と人を結び付ける魔法の言葉。作品発表からおよそ6年が経った今でも、この「エイミー」はその尊さを伝え続けています。

いまでも私の心の中では、テイラーが最後につぶやくように言ったあのひとことが、胸に深く刻み込まれています。

「エイミー…」


07. ジムノペディ 〜優しい忘却

ちょっと泣き過ぎました。気を取り直して次の曲を紹介しましょう。
こちらもYouTubeリンクは「Graceful bouquet」の映像です。

この楽曲は劇場版アニメ「涼宮ハルヒの消失」のエンディングテーマです。今回の「Harmony」においては、ラストシーンにて流れる「ジムノペティ」を演奏し、その流れから「優しい忘却」につなげていくという心憎い演出が為されました。こういうのが原作に対する愛ですよ。くぅ~分かってるなぁこの人たち!!って思いながら観ておりました。

この楽曲もまた最初は楽器少なめで、静かなイメージを崩さないように演奏されてたのが良かったです。あぁみのりんの声キレイだな…。

でもちょっと待って、この流れならこのあとの曲ってアレだよね?
ええ?それを着席のままペンライトも振らないで聴くの?
うぅっそれは…。

そう、書き忘れていましたが、基本的にこの「Harmony」、前半は基本的に着座して、ペンライト振らずおとなしく聴くフェーズだったのです。


08.雪、無音、窓辺にて。

やっぱりそうだよ~!来たよこの曲!!
これもYouTubeリンクは「Graceful bouquet」の映像を貼ります。

この曲は茅原実里さんの芸能人生を変えた曲。2004年に歌手、声優としてデビューしたものの、思うような音楽活動が出来ず、そんな中で掴んだ「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希という役。そしてそのキャラクターソングとして生み出された「雪、無音、窓辺にて。」という楽曲。これが高く評価されたことがアーティストとして飛躍する大きなきっかけとなりました。

いやそれにしてもですよ。
この曲はテンション上がります。
茅原実里ファンの血が一気に沸き立ちます。

皆が静まりかえった中で静かに淡々と語られるあの台詞。

「生み出されてから三年間、私はずっとそうやって過ごしてきた」

「雪、無音、窓辺にて。」(歌:茅原実里)より引用
作詞:畑亜貴 作曲:田代智一

うわー!!
作中の長門有希を思わせるように淡々と歌われる歌は、やがて感情を増し、オーケストラの大音響と共に私たち世代の追憶を直撃する!!

あぁっ、立ってペンライト振りたい!
客席を青に染めたい!
(長門有希だったらパープルかも)

あれ?おかしいな私、以前はライブの光る棒振るのが怖くて、みんなと合わせられないからライブ行くのやめようかって言ってたほど臆病だったのに、いつからそんな風に思うようになったんだろう?

ってことは、私もライブ行く人間として少しは成長したのかな?

およそ4年前、どうしても茅原実里さんのライブを生で見たくて、生まれて初めてアーティストのライブへの参加を決め、震える足で河口湖ステラシアターに足を踏み入れた私は、ふとそんなことを思いました。

まぁこの曲は長門有希のテーマソングたから、静かに鑑賞するのでも良いのかもね。ただしオーケストラの演奏はキレっキレで格好良かったです!!

ラストの締めもオーケストラっぽくて最高でした!!
Foo---!!!


09. ハレ晴レユカイ

この曲をやるに至って、やっとみのりんから立ってペンライト振ってどうぞとのお達しが。そうこなくちゃ!!
(願わくば1曲前に言ってほしかったよ)

なお、この「ハレ晴レユカイ」については、何とHarmonyの開演前からデモ音源が公開されていました。それを貼りますね。
切り抜きみのりん様に深く感謝の念を捧げます)

しかしこの「ハレ晴レユカイ」は茅原実里さんの曲ではないためか、ペンライトの色も振り方も確立してないらしく(色は青が多かったかな)、みんな割とバラバラっぽく苦戦してる様子が見てとれました。
(私は真正面の1階の人たちを見てマネしてましたw)

でもまぁ、そういうの即興で何とかするのもライブの醍醐味ですよ!!

観客によっては「ハレ晴レユカイ」踊れる人もいたりして…。
流石です。

ところで「涼宮ハルヒの憂鬱」はこれまでに何度かオーケストラによるコンサートが行われており、この「ハレ晴レユカイ」もその都度演奏されていると思うのですが、いつ聴いても「いやこれオーケストラ向けか?」って思ってます(笑)。まぁ原曲がポップス寄りのアニソンですからねぇ…。

今回はおよそ60名のフルオーケストラで「ハレ晴レユカイ」が披露されたワケですけれども、みのりんがオーケストラをバックに振り付けしながら歌うの凄いなぁと思いつつ、大真面目なオーケストラと「ハレ晴レユカイ」の組み合わせはどこかシュールで可笑しかったです。

「キョン!いい音楽なんたから真面目に聴きなさいよ!!」
(涼宮ハルヒの弦奏Revivalビジュアルより)


休憩(20分間)

はい、ここで休憩タイムです。
今回の「Harmony」では20分の休憩タイムが設けられました。

読者の皆様もこんな無駄に長い文章読んでお疲れになったでしょう。
次からは簡素に飛ばして書いていくので、もう少しご辛抱ください。
(もう既に誰も読んでいない)

休憩時間を利用して少し外の空気を吸いに行ってきました。

18時頃の河口湖ステラシアター。雨は上がっていたものの空気は湿っぽく、森の香りが濃厚に感じられました。いつもこの時間に河口湖スラシアターを見ることってないから、かなり新鮮!!幻想的な雰囲気すら感じますね。

そしてこちらは座席中央のあたり。いくら「休憩時間中は撮っていいから」って言ったって、まさかこんなのを撮られるとは思わなかったでしょうね。それにしてもこのコンソールは何に使用しているのでしょうか?全体の音響関連の調整?こんな客席のド真ん中で?ホントにっ!?

そんなこんなで休憩時間は終わり。後半が始まります。
後半一発目は、何とこの曲です!!!


10. Paradise Lost -at next nest-

ぎゃーーーーー!!!!!
(動画は1年前の河口湖ライブ、Historical Paradeより)

休憩後の一発目にそれ持ってくる!?
ホントにっ!?

まるで夏休み後の新学期初日、登校した生徒たちにいきなりフルパワーで気合いを入れるクラスの鬼担任のようだぜっ!

「Paradise Lost」。通称パラロス。茅原実里楽曲の中では「純白サンクチュアリィ」と双璧を為す代表曲であり、ライブのボルテージをいきなりトップギアに高める気迫のサウンド。お決まりのフレディマイクスタンドを握り締め、振り回すその勇姿が、壮大なオーケストラを従えていまここに、河口湖ステラシアターに還ってまいりました!!

▼こちらは、2023年に河口湖ほとりの駐車場にて花火とコラボしたときの映像。高所に立って絶唱するその姿も是非ご覧ください!!

後半ではペンライトについて何も言われなかったけど、この曲があんな大音響で奏でられて、じっとしていられる我々ではありません。

瞬く間に赤に染まって行く客席。
そうさ我々の心はひとつ!!
いざ、みのりんの旗の下に!!

この曲くらい何度もライブ現場で聴いていれば、いくらノリの良くない私でもほぼカンペキに覚えてるのてすよ。振り方、掛け声、どこで飛ぶか。ライブ参加もこうなれぱ楽しいものです。

そして、茅原実里ファンなら誰もが固唾を飲んで見守る、あの瞬間がやってまいりました。

2番のサビを歌い終えた後に来る、あの超絶の咆哮。
みのりんの声の調子は如何に。
祈るように赤い閃光を振り、見守る我等。

Lost ~ the ~ pa ~ ra ~ dise ~ Ah ~ Ah ~ Ah ~ Ahaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa-------!!!!!!!!!

「Paradise Lost」(歌:茅原実里)より引用
作詞:畑亜貴 作曲:菊田大介


鳴り響くオーケストラをバックに、突き抜けるような高音域のロングトーンが見事に決まりました!!

ここまでのクオリティのパラロスはここ近年のライブでもそうそうなかった出来だと思います。それとともに、ここから先の本コンサートの勢いは半ば決まったも同然となりました。圧倒的な勢いで突っ走る「Harmony」後半の幕開けです。


11.ツァラトゥストラはかく語りき~TERMINATED

リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」からシームレスにつながり、これまた熱い曲「TERMINATED」へ。客席のペンライトは情熱の赤のまま、そのテンションを保ちつつ継続です。

ところで「ツァラトゥストラはかく語りき」って言っても何のことか分からない方もいるかと思いますが、映画「2001年宇宙の旅」で有名なあの曲って言えばピンとくる方もいるのではないでしょうか。
そう、あの「ちゃー、ちゃー、ちゃーーー、ちゃらーーー♪」っていうあれです(余計分からないか?)。

こうした「多くの人がとりあえず曲名分からなくても聴いたことはある」っていう楽曲をしれっとアーティストの楽曲に混ぜてくるってうまい手法だなと感じました。セトリ構成された方やりますねぇ。

「TERMINATED」は、気分的にパラロスの延長で脳内がバカになっており、ひたすら盛り上がりながら曲に合わせてコールを叫んでたので、それ以上の感想はありません。とりあえずYouTubeを再生して初めて聴いた方にひとつだけ言っておくと、サビの歌詞は「美酒のように」ですから!!ティッシュなんて飲み干してないですからね!!かくいう私もずっとフィッシュを飲み干してたのだとばかり思っていたりして…ゴメンナサイ。


12. ZONE//ALONE

アツい曲が続きます。オーケストラを休ませる気ゼロの茅原実里。そしてその勢いは私たちに対しても放たれます。オーケストラに負けんな!あんたら私のファンだったらもっともっと熱くなろうぜyeah!!!!!!!…そんなみのりんの叫びが聞こえてくるようでした。

かくしてここらへんはいつものライブそのままのテンション感で盛り上がってたように思います。

客席のペンライトは赤に染まったまま。
ボルテージは最高潮 of the 最高潮。

オーケストラの皆様方きっと思ってたでしょうね。
「元気だなぁこの人ら…」って。

ところで茅原実里さん、ご自身のYouTube配信で「セトリにZONE//ALONEとTERMINATEDが入ることはあまりない」って言ってましたが、「え?そうなんだっけ?」と受け止めました。どちらも「境界線上のホライゾン」の楽曲なので、ちょっとそこは意外でしたね。


13. SELF PRODUCER

ここで雰囲気がガラっと変わります。客席のペンライトは赤からピンクへ。この「SELF PRODUCER」もまた人気の高い茅原実里さんの定番曲。特に歌詞の内容から女性に人気が高いと推測しています。

これもポップな感じの楽曲でオーケストラに合う雰囲気ではありませんが、不思議とこの方が歌うと合うんだよなぁ。最も昔の歌謡曲はアイドルの歌う恋の歌でもオケ演奏が当たり前だったんですけどね。

この曲はペンライトの振り方や掛け声がたぶんみのりん楽曲の中で1,2を争うくらいに難易度高く(途中でペンライトを回したり、フッフー!!という場面があったりします)、それだけに上手く決められたらかなりの達成感。私の当面の目標はこれがちゃんと出来るようになることだったりします。

みのりんのこの楽曲の振り付けもかなりお気に入りでして、あまりに好き過ぎて家でライブ映像見ながら練習したこともありますが、あまりにも難易度高くて挫折しました。2月に行なわれたライブ「Message」でもこの「SELF PRODUCER」が歌われたのですが、あのライブの雰囲気に合わないと判断されたのか、振り付けはかなり抑え目にされていましたね(代わりにMCが強化されていたように思います)。

楽曲はあらゆる女子の頑張りを肯定し、持ち上げ、キラキラさせてくれる応援歌。今回のコンサートも女性がかなりの人数来ていたけど、この曲に背中を押してもらった方もきっと多いことでしょう。


14.会いたかった空(DAY2)

(注記:DAY1は境界の彼方だったそうです)

私が今回聴いたのは「会いたかった空」。1日目に歌われた「境界の彼方」とともに、どちらもTVアニメ「境界の彼方」関連の楽曲ですね。

私は茅原実里さんがこれの主題歌を歌ってるのがきっかけで「境界の彼方」の存在を知った(むしろこれのイベントをきっかけにアニメも見た)ので、そこについては深く感謝しています。

これも割とオーケストラ向きな楽曲のような気がします。みのりんも心なしか伸び伸びと歌えていたように感じました。

うん、やっぱこれいい曲だわと自分の中で再認識。
ひさびさに「劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-」も見てみたくなりました。


15. 純白サンクチュアリィ

一気に白に染まる客席。みのりん2日間の疲れもあったでしょうに、それを少しも感じさせないどころか、いつもの「みーんなー!!いっくよー!!」っていうあの勢いを感じました。フルオーケストラのため演奏が豪勢な所為だけではないでしょう。

茅原実里さんの現在に至る歌手活動の原点になった曲。
これが「純白サンクチュアリィ」です。

以前に制作されたセルフカバー・シンフォニックアルバム「Reincarnation」の音源を発見したので貼っておきます。これを聴けばオーケストラ演奏の中で歌われる「純白サンクチュアリィ」の雰囲気に浸れることでしょう。

茅原実里さんを表現する際に良く言われる「クリスタルボイス」という言葉はこの楽曲で言われるようになったとのことですが、その輝きはここに至るも未だ健在と感じさせられる、そんなステージでありました。

ここまでの歌唱を見せられたら、客席の我々も負けちゃいられません。その意気に応えるべく、声を張り上げてコールしてました。あの荘厳なオーケストラに加え、みのりんの神々しい響きに合わせて「みーのりん、はいっ」ってコールするのどうなのかなと思わないこともありませんでしたが、でも、これがライブなので!!

めちゃめちゃクオリティ高い、これぞ「純白」っていうのを聴かせていただきました。心かキレイな白に染まっていく…。


16. Message

茅原実里さんが2月28日に行なったライブ「Message」の最後に披露され、その直後に楽曲としてリリースされたタイトルです。

歌手活動を一度休止して再開した彼女が自分に向き直って「誰のために歌うのか?何のために歌うのか?」と自問自答し、心の奥底を晒し、激情を叩き付けた、そんな茅原実里の、現在進行形の生き様が歌われました。

この歌の前にMCがありました。録音しているわけではないので正確な表現ではありませんが、おおむねのニュアンスで記します。

ここまで歌ってきたのは、茅原実里のこれまでのクラシック。
ここから歌うのは、これからクラシックにしていきたい歌。

「Harmony」茅原実里さんのMCの要約

そんな感じのことを仰られました。つまりここから歌われるのが茅原実里のこれから後世に残す音楽の始まりってこと。「クラシック」は過去から残ってきた蓄積というような意味で用いられています。

歌手活動を復活しても、自分がどこへ向かえばいいのかが自身の中で定かでなかった茅原実里さん。そんな中、彼女が葛藤の末に行き着いたのは「自分は何のために、誰のために歌うのか」という問いかけでした。

「Message」はそんな彼女のあまりにも赤裸々で剥き出しの感情の放出であり、その生々しさはもはや歌などという形態で表現出来るものではなくなっていたのでしょう。かくして「Message」はポエトリーディンクという、語り半分歌半分という形で私達に届けられることとなりました。

驚かされたのはそんな茅原実里さんの心のうちを何も知らずに受け止めた私たちです。ゆえに2月28日の茅原実里さんのライブ、そしてその日の夜に発表された新曲「Message」は、ある意味茅原実里の伝説となりました。いや、正確に言えばこのとき茅原実里伝説の新章が始まったのです。

ところで私は、この楽曲がオーケストラと共に歌われることは大して深い意味を持たないだろうと思っていました。

大切なことは茅原実里さんの呪いにも似た激白を真正面から受け止めることのみ。そう思っていたのですが、今回茅原実里さんが仰った「クラシック」に対する言説を聞いて「なるほど、そんな大切な第一歩の宣誓がバンドサウンドではなく、このステラシアターで、この音響効果の中で、このオーケストラと共に届けられることには何か意味があるのかもしれない」と気持ちを持ち直しました。

歌は最高です。言うまでもありません。茅原実里さんの「Message」、我が事のように受け止められ、それとともにこれからも茅原実里さんの声と共に生きていく覚悟のようなものが自分にも生じました。

みのりんと一緒に「Wowow~ Wowow~」って歌えたのも良かったな。
幸せいっぱいの思い出が出来ました。


17. この星は

この曲が(アンコール前の)ラストとのこと。何と「Harmony」の前日である8月2日にリリースされた新曲が、いきなりこのオーケストラで披露されることになりました。
(ってか、販売したばかりの楽曲をYouTubeでフル公開する?)

「この星は」は、ちょっと不思議な雰囲気をまとった楽曲です。出だしでは
前回の「Message」に見られた、自身の内面をえぐるダークな雰囲気を引きずりながらも、サビになると雰囲気が一転して

「この星は2000年前の私」
「この夜は新しい私」
「もう大丈夫なのかもしれない」
「あなたと話したい」

「この星は」(歌:茅原実里)より部分的に引用
作詞:茅原実里 作曲:菊田大介

という、どちらかと言うと肯定的というか「前を向いて進んでいける自分」というニュアンスが全面に出たフレーズで構成されており、このため聴いた感じが前作「Message」に比べてやや安心感のある曲になっています。よりエンタメ感に近付いたと言い換えても良いでしょう。

いろんな謎を内包した楽曲であり、様々な憶測が可能な謎解きです。

あんなにも諦観的なニュアンスで始まったあの言葉が、どう転がったらあのサビに繋がるのか。
「2000年前の私」とは具体的に何を指しているか。
「この星」とはどの星か。
「大丈夫」って何が大丈夫なのか。
ここで言われている「あなた」とは誰のことか。

最もこれは受け取る側の私たちが勝手にそう感じているだけで、茅原実里さんご本人にしてみたら謎掛けでも何でもなく「ただひたすら己の心に向き合い、正直に、実直に詩を書いていたら自然とこうなったんだよ」という類のものなのかもしれません。

この曲もオーケストラで演奏されることに意味があると言うよりは、これから後世に残していくための伝説の記録としてオーケストラで残したかったということなのでしょう。茅原実里さんの歌を聞きながら、私はずっとそんなことを考えていました。

まぁこの曲については茅原実里さんご自身が今度の配信で解説するということなので、それを聞かせていただくとしましょうか。でも、数々の謎かけに対する答えは全部明かさないで、少しは私たちにも考える余地を与えてほしいなと思います。


茅原実里さんのクラシックに対する思いと本公演の意義については、これでおおよそ分かりました。

でもさ、コンサートのラス曲がこれで、完全燃焼で帰れます?
ねぇねぇみんな、どうですか?


18. 一等星(ENCORE)

何と茅原実里さん、アコギを持ってステージに再登場。かつて秋葉原で弾き語りをしていたというその姿で、自身作詞(作曲もかな)の楽曲を歌う。いやもうそれこそがクラシックであり伝説レジェンドでしょう!!

茅原実里さんのYouTubeチャンネルはご本人承諾により多くの方が切り取り編集を公開しているのですが、そんな中から切り抜きミノリスナー様の動画をここに貼らせていただきます。貴重なシーンの切り取りに感謝です!!

しかも今回の演奏、かつて茅原実里さんのバックバンドとしてギターで活躍したチャンババこと馬場一人さんがレクチャーしたのだそうです。のみならず8月2日にはその仕上がりをチェックするため河口湖ステラシアターに来場されたのだとか(やっぱりアンタが雨降らしたんかいw)。

アコギのみで最後まで演奏されるのかなと思ったら、やがてオーケストラの演奏が加わりまして、これまでに聞いたことのないような情感たっぷりの「一等星」を聴くことができたように思います。

「一等星」は優しくどこまでも寄り添ってくれる歌ではあるのてすが、それはかつて茅原実里さんが味わってきた艱難辛苦を垣間見る歌でもあります。

茅原実里さんの歌手活動の歴史を少しでも調べたら分かるのですら、彼女はかつて次の音楽活動がなかなか決まらなかったとき、秋葉原の路上に出て弾き語りライブをしていた時期があります。このことはファンの間では「路上時代」と言われており、この当時から着目していたファンが茅原実里さんの最古参だと言われています。

(…と思っていたのですが訂正します。と言うのも、先日みのりんが養成所時代に出演した劇を知ってるとかいう方の話を伺ったためです。いやはや、この調子でみのりんのルーツをたどっていたら、「彼女が高校の文化祭で歌ったカラオケのことを知ってる」とか言う方がそのうち現れるんじゃないかという気すらしています💦)

あのとき彼女がどんな思いでギターを抱え、路上に立っていたのか。私はその頃の茅原実里さんを知る由もないので、すべては空想でしか言えないのですが、今日の不安、未来の不安に押しつぶされそうになりながら、それでも目の前の聴き手に歌を届けることに無我夢中だったのではないかと、そんな風に思います。それでも歌手であることを絶対に手放さなかった彼女が自ら歌詞を書き、歌ったのがこの「一等星」です。

だからこそ、そこに茅原実里さんの物語が宿る。後世に語り継がれる伝説となる。これもまた茅原実里さんが今回のHarmonyに託した「後世に語り継いでいきたい歌」なのではないかと思います。

あの時秋葉原でギターを弾きながら数十人の観客の前で歌っていた彼女が、いま同じようにギターを持ち、こんな立派なステージで、こんな大勢の観衆の前で、こんな大層なオーケストラに囲まれながら、あの「一等星」を歌えるまでになった…そんな物語を想像してしまい、私は不覚にも本日3回目の涙を流してしまったのでした。


<セットリスト>
01. 交響曲第9番「新世界より」 第2楽章
02. いつだって青空
03. NEO FANTASIA
04. Hopeful "SOUL" (DAY1)/Remained dream(DAY2)
05. みちしるべ
06. エイミー
07. ジムノペディ 〜優しい忘却
08. 雪、無音、窓辺にて。
09. ハレ晴レユカイ
~ 休憩 ~
10. Paradise Lost -at next nest-
11. ツァラトゥストラはかく語りき~TERMINATED
12. ZONE//ALONE
13. SELF PRODUCER
14. 境界の彼方(DAY1)/会いたかった空(DAY2)
15. 純白サンクチュアリィ
16. Message
17. この星は
18. 一等星(ENCORE)

これですべての楽曲紹介が終わりました。

みのりん、今回の「Harmony」本当に最高でした!!
オーケストラも良いものですね!!
これからも応援し続けます!!

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の皆様お疲れ様でした。ラストに演奏者が去るとき、何人かがグッズのみのりんうちわ持ってたの嬉しかったです。

そして最後になりますが、今回茅原実里さんの歌唱を導いてくれた指揮者の佐々木新平さんについて書き記しておきます。今回のライブ、何かと大変なことも多くあったと聞いています。私たち観ている側からは分からない様々な音楽的な事情もあったことでしょう。そんな中、貴方が茅原実里さんを指揮台から常に励まし、アイコンタクトを取り、導いてくださっていたことは2階の観客席にいても良く分かりました。本当にお疲れ様でした。これからもどうかお元気でご活躍ください。また茅原実里さんとのステージが見られればいいなと思っています。

遠きステラに日は落ちて…まさかの花火!?

ライブが終わったら私はすぐ帰らなくてはなりません。
(3日目とか言ってる人たちがウラヤマシイ…)

うわぁ、もうすっかり夜になってるよ。

後ろ髪を引かれるような気持ちで、みのりん同志とバイバイしたあとシャトルバス乗り場に向かうと…。

何と!!

花火が上がってるよ!!

写真を観て分かるように、この通りの雨。
今年は花火は上げないと思っていたのに…。

去り際に凄いサプライズを観させていただきました。
ブラボー!!!!!

帰路もまさかのみのりん列車

家に帰るまでがコンサートです。バスで河口湖駅に到着したら、すぐに富士急行線に乗って東京を目指すのですが…。

帰路もまさかのみのりん列車。
そんな偶然ある?
これも富士急行の計らいだとしたらサービス精神良すぎです!!

夜も撮ろうっと。
あぁみのりん…♪

地元に到着、今からやぞ!!

遠く離れてしまったけど、心はいつも河口湖にあり。
ビールで喉をうるおしつつ、現地に残ってワイワイやってるみのりん同志に思いを馳せながら、今回の「Harmony」noteに何書こうかなって考え、スマホで軽く原稿の下書きをする。

ここまでが…ここまでがコンサートだ!!
今からやぞ!!

「Harmony」の振り返り

本コンサートの振り返りをアーティストの茅原実里さんが、ご自身の公式YouTube(ライブ)にて2回に渡り放送されました。興味ある方はぜひご覧くださいませ。

茅原実里さん振り返り(前半)

茅原実里さん振り返り(後半)


また、茅原実里さんの音楽活動をプロデューサーとして支えてきた斎藤滋氏の会社「株式会社ハートカンパニー」の広報ラジオ番組であるstand.fmの「音楽熱想」では、今回ギター演奏指導にあたったチャンババこと馬場一人氏と、茅原実里楽曲の多くを作曲した菊田大介氏が、それそれ感想を語っておられます。興味ある方はぜひこちらも聴いてみてください。

チャンババ熱想回/茅原実里ハーモニー河口湖熱想

かつて茅原実里さんのバックバンド「CMB」でギターを担当し、今回も弾き語りの指導に当たったというチャンババ氏。今回は8月2日(土)に行かれたとのこと。バンドによるライブと違ったオーケストラと合わせることの難しさ、指揮に合わせるタイミングの見えづらさなどについて演奏者の視点から語られているのが興味深いです。「ZONE//ALONE」のギターソロの部分をオーケストラに拾ってもらえたのが嬉しかったとのこと。実は河口湖ステラシアターで客席から茅原実里さんのライブを観るのは初めてなのですって。

サイキック(斎藤滋&菊田大介)/キックの河口湖

作曲家の菊田大介氏も8月2日(土)に現地に行ったとのことです。斎藤社長といつものように漫談しつつも、編成やアレンジなど作曲家ならではの着眼点でコンサートについて語られています。「あーこういう弦の動きにしたんだ」とか「あーあの楽器で代用してるんだ」など。またご自身が作曲した新曲「この星は」についても語っており、「あの曲はあんまり自分っぽくないかも」と発言されているのも気になるところです。河口湖の町長とご挨拶されたとか、ちょっと胸アツですね。

茅原実里さん今後ライブなどについてご案内

何でだか「Harmony」が終わってから、茅原実里さんの今後のライブ活動やブルーレイ発売などが続々と発表されました!!


Sing a Song Ⅱ

昨年末に河口湖円形ホールで行なわれたアコースティックライブ、Sing a Songを東京で。2025年12月6日(土)、昭和医科大学上條記念館 上條ホール(東京都品川区)にて行なわれます。
今回も茅原実里さんの歌と大嵜慶子さんのピアノにて届けられます。

チケットは現在オフイシャル先行が受付中。
オフィシャル先行:2025年8月3日~8月18日
オフィシャル先行2次:2025年8月22日〜9月8日


Minori Chihara LIVE タイトル未定

これについて現在分かっていることはこれだけです。
ともあれ興味ある方は予定押さえておくといたしましょう。

2026年3月1日(日)
開場17:00/開演18:00
江戸川区総合文化センター 大ホール

2026年5月2日(土)
開場17:00/開演18:00
市川市文化会館 大ホール


Messageのブルーレイディスクが発売決定!

本年2月28日に東京渋谷にて行なわれ、衝撃の新曲発表と共に大きな反響を呼んだ、あの「Message」のブルーレイディスクが、何と11月18日(茅原実里さんのお誕生日!)に発売されます。曲間も含めて完全ノーカットで収録するとのこと。

店舗によってさまざまな特典が付くので、購入される方は案内をよく読んで申し込まれることをお勧めします。


以上が「Harmony」の後に発表になった内容ですが、茅原実里さんの音楽活動はこれだけじゃないですから!!

直近で、現在分かっているだけでも以下のイベント参加が決定しています。
(ライブによっては既にチケット入手が難しかったり)

Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!" 3日目、8月31日(日)に出演

メメントモリ 1st Live ~The Singing of Laments~ 10月25日(土)に出演

水の都・大垣アニメ文化祭2025 2日目、10月26日(日)に出演

特に後者2つは、10月25日(土)に東京でライブやったあと、翌日の26日(日)に岐阜でライブやるという強行軍。思わず「ホントにっ!?」という言葉が出てきてしまいます…。


みのりん、精力的に活躍されるのは嬉しいけれど、お身体には本当にどうかお気をつけて…。

またどこかしらのライブでお姿拝見できることを楽しみにしています。

(了)

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